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週刊現代のおぞましいペット業界
今週号の「週刊現代」を読みました。最近起きた史上最悪の松本市「アニマルもも太郎」という繁殖業者の動物虐待で逮捕された事件は記憶に新しいと思います。獣医の資格もない素人が無麻酔で犬の4本の足を縛り帝王切開をし子犬を取り出したり、糞尿まみれるケージの中で、病気でも治療せず死亡してしまったり、生まれた子犬も死んでしまうと遺体はゴミと一緒に廃棄すると言うような「命の尊厳」も何とも思わない人間。命を商品としか思っていない業者がどんどん繁殖し「クー&リク」「ペッツファースト」と言うような大手ペットショップ販売店に売り渡していたとの事。

今回明るみになった業者のような事例は日本全国の繁殖場、特に子犬工場「パピーミル」子猫工場「キトンミル」と言われるような繁殖場で行われている事実は以前から耳にしていました。しかし今の「動物愛護法」「動物取扱業」の法律では「廃業」させる事は難しいのです。

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週刊現代のスクープには「生まれると売れる子犬、売れない子犬を選別」し商品にならない子犬子猫はまとめて網に入れて水に沈めて溺死させていると言う信じられない現実が書かれていました。現在リモートワークになったことで子犬子猫が飛ぶように売れる事で業者は無理な繁殖を繰り返し母犬たちは具合が悪くても劣悪な汚い環境下で辛いお産を強いられています。

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「皆様が買った子犬子猫の母犬達の悲痛な声が聞こえませんか?」

また繁殖に使えなくなった台メス、種オスは「下取り業者」に引き取られ再度酷い環境で命の最後を迎える事があるのです。子犬子猫は競り市「ペットオークション」に送られ競り落とされて販売店のショーケースに並べられます。この「競り市」をまず廃止する事で繁殖業者は流通ルートがなくなるでしょう。そして皆様が「ペットショップ」で買わない事でこのような悲運な犬猫がいなくなるのです。日本は「生体販売」をまだ行っている限りとても「動物愛護先進国」とは言えません。絶対に「生体販売」は止めなければいけないのです。

詳細は

「週刊現代」をお読みいただき、これは氷山の一角で見えない所でこの悲劇が繰り返されている事を皆様は知ってください。本当に可哀想で哀れで守ってあげられない現実に悔しさと無力さに心が痛みます。1日も早く「動物達にも尊厳」がある世の中になれるように犬猫を愛する皆様にもお力ご協力をお願い申し上げます。

[2022/02/27 09:37] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
こんな小さな子が
個人ボラさんからのレスキュー依頼がありました。昨日茨城へ行くので当会のTさんがお迎えに行ってくださいました。たった700グラムしかないチワワ4か月の女の子。

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こんな小さな子が将来赤ちゃんを産まされお腹を切られていくのかと思うと心底「生体販売の廃止」が実現する事を熱望します。管理が悪い業者はこの子の様に排泄の管理が悪い為少しでも面倒な子はいらなくなるのです。

病院で管理していただいていますが排便もコロコロと出来るのですがどうも硬い便が肛門をふさぎいつも便が出にくくなりお尻の穴の筋肉が弱くなって意志に関係なくポロっと出てしまうようです。チワワでも極小サイズですが性格も良く美人さんです。


もう1匹プードルの女の子。
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お乳が張って寸前まで授乳していたようです。これから2匹は経過観察しながらしばらくは保護して体を休めてもらいます。日本全国どれだけの子達が不幸な運命を強いられ生涯を終えて行くのだと思うと本当に「皆様、命をお金で買わないでください」と声を大にしてお願したいです。

[2022/02/26 14:03] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
今年初めてのセンター引き取り
25日 今年初めて茨城県センターに行ってきました。矢張り心配した通り5,10日の金曜日で行きも帰りも渋滞。センター収容犬は100匹超え、成猫達は前回訪問した時より随分少なくなっていました。皆3段ケージに入れてもらい負傷で入った子達も元気に回復し足を断脚したり、腰が立たなくとも命を繋いでもらっていました。昔は負傷の犬猫はほぼ安楽死処分されていましたが現在は生かす方向でセンター職員の方々が尽力していただいています。

7歳位のお迎えが無かったミックス犬「メス」とシニアのマルチーズちゃんを引き取りました。
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2匹とも大人しく東京まで無事に到着。帰りは渋滞で車が動かず4時間半かかって戻ってきました。

今回はセンターに行った理由がもう1つありました。つくばの捕まらない母犬の捕獲をお願いに伺いました。3回も29匹の子犬を生んだ母犬はもう捕獲檻には入りません。何とか子犬達のお父さん犬を飼われている飼い主に協力をお願いして欲しい事をお話してまいりました。茨城県はまだまだこのようなケースが多いとの事。しかし出産した子犬が生き延びて成犬になればそこにまた野犬の群れが出来再度センターは捕獲に大変な労力を費やす事にもなるのです。25日も収容犬が臨月で保護され22日に7匹の赤ちゃんを産んだとのことで見せて頂きました。

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母犬はやはり野犬との事。しかし親子は暖房の入った個室ですやすやと母犬のお腹に寄り添い眠っている小さな子犬達。幸せそうな姿でした。このようにあちこちで生まれてくる命をこれ以上増やさないような対策を早急に検討して頂ける様にお願いをしました。長時間の運転をして下さいましたYさん、お疲れ様でした。またマルチーズちゃんはすぐにお迎えに来ていただきましたSさんにお渡しし1日が終わりました。

やはり茨城は遠いですね。でも家族を求めている犬達が沢山お迎えを待っています。
1匹でも幸せなスタートが出来るようにまた走り回ります。この子達の募集が始まりましたらどうぞ、皆様宜しくお願い致します。
[2022/02/26 09:22] | 動物収容センター | page top
ペキニーズハーフの子犬達
沢山の応募を頂きましたペキニーズハーフの6匹の子犬達は育てて頂いておりますお預り人の方のお考えを元に全頭決まりました。今回40人以上の方から応募を頂き本当に感謝申し上げます。その中で2日に渡りお見合を行って最後のご縁を決定いたしました。お寒い中ご家族様で会いに来ていただきました皆様本当に有り難うございました。

全員の方が里親様として素晴らしいご家族様でかなり選考を悩みました。まだ2か月余りの子犬ですので里親様のご家族構成、地域、お留守番時間、同居動物、飼育経験など総合的な角度から選考させていただきました。一番愛情をかけてここまで育てて下さいましたお預かり人の方のお気持ちを優先いたしましてトライアルに進むご家族様を決めさせていただきました。

また今回ご縁が繋がりませんでした皆様には本当に申し訳ございません。また何かのご縁を頂けましたらと願います。トライアルに進ませていただきます方にはご連絡差し上げました。お1人お1人に結果をご連絡できません事お詫び申し上げます。

沢山の温かなお気持ちをこの子達に掛けて頂きましてありがとうございました。

スタッフ一同。
[2022/02/23 21:20] | お知らせ お願い お礼等 | page top
捕まらない母犬が3回目の出産
つくば市で2020年4月2日に10匹、2021年7月18日に10匹、今回2月17日に9匹の子犬を出産した母犬。以前の2回は民家の縁の下など人間の近くで産みました。しかし毎回生まれればすぐに人間に我が子を取られた為か今回は崖の上の藪の中に9匹の赤ちゃんを産んでいました。

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子犬の声がすると言う事で近隣の方からの通報があり再度の保護を「しっぽの仲間」Sさんが駆けつけ保護したそうです。当会も2回にわたり6匹ずつ計12匹の引き取り協力を致しました。目の開かない乳飲み子の保護は非常に労力のいる活動です。

しかしこの問題は愛護団体が苦労して活動する事ではなく「行政の仕事」ではないかと思います。毎日のように1時間かけて現場にから揚げを持って母犬を人馴れしようとしていたSさん。しかしこの母犬は生まれから野良犬さん。この母犬のまた母犬も野良さんで当時3匹の子犬を生み1匹は死亡、1匹はセンターに収容、そしてこの3回産んでいる母犬は自力で生き延び現在に至っています。

この母犬の母犬はくくり罠にかかり猟友会が撃ち殺したそうです。そんな母犬の姿をこの子犬達を生んだ母犬は目の前で見ているのです。人間に対し絶対に信頼関係は築けません。そもそも撃ち殺された母犬を捨てた人間がいる事でこのように「悲運な連鎖」が今なお続いている現実なのです。

今回子犬を生んだ藪に捕獲檻を運びその中に毛布に包んだ子犬を1匹の残し母犬が捕獲檻に入ることを願いましたがやはり入る事はしませんでした。相当人間を警戒しています。ふつうは子犬がいると母犬はすぐに捕獲できていました。しかしこの母犬に関しては子犬の声を聴いても危険を感じるのでしょうか捕まりません。もう成す術がありません。「トラップ」を2回試みても踏まないように避けて通りかなり学習能力も高く自分の身を守る術を知っています。

センターからは捕獲檻を2年前からただ置いてあるだけでその間に3回も子犬を出産。これでは茨城県の「収容頭数」が改善できるはずはありません。当会も何とかして茨城県の犬達の飼育レベルの向上を願い頑張ってきたつもりですが、「官民一体」の動物行政は一進一退。進歩できずにいます。

この母犬は6月頃には又シーズンが来て8月頃に4回目の出産が危惧されます。世の中「保護犬をもらう」と言う事がメディア、テレビ番組などで広まり上辺の現象として脚光をあびています。しかしこのようにその裏で不幸な現実がある事も世の中全体で周知していなければならない問題なのです。

こんな「保護犬保護猫」がいると言う事自体、本来なら飼い主が最後まで責任ある飼育をしているなら存在しない動物なのですから。
[2022/02/20 13:40] | 命の現場 | page top
ホワイトペキニーズ?
廃業業者から引き取ったペキニーズメス犬が1週間後に出産してしまいました。診察した時にはもう臨月でした。いかにいい加減な繁殖をしていたかが分かります。母犬はガリガリでしたが仔犬たちは元気にすくすく育ちました。小型犬の子犬という事で応募は下記の条件を厳守でお願いいたします。全応募終了後、スタッフ一同で選考させていただき「お見合い」に進む方には後日ご連絡を致します。

条件は

①今年6月に当会の指定病院「町田市、横浜青葉区」で手術を受けて頂きますので通える範囲内の方

②低学年、乳幼児のお子様がいらっしゃらない家庭「毛が抜けますからお子様のアレルギーが出ることは避けたいと思います」

③一番お世話をされますお母さまが御留守番時間3-4時間まで「ご高齢の方の在宅は遠慮させていただきます。」

④子犬ですから最後までお世話頂きたいため60歳までの里親様

⑤トリミング、グルーミングが必要な犬種です。月1度トリミングケアーをして頂ける方

⑥出来れば長毛種の経験がおありの方なら更に有難いです。

⑦初心者の方は「飼育状況」の連絡を成犬になる8ヶ月まで月1回お願いできる方。

⑧子犬で手がかりますので先住犬は2匹までのご家庭希望。
 また、先住犬猫は不妊手術済みの事(※特別な理由がある以外)





Wペキニーズ「又はミックス」
オス3匹、
2022-2-1♂
D1546  D1547  D1548



メス3匹。
2022-2-1♀
D1549  D1550  D1551


12月6日生まれ。
1回目ワクチン、検便、健康診断済。




お申込みは当会HP http://npo.seikenjoto.org
「飼い主募集」サイトからアンケートをお送りください。


2022-2-18追記
ペキニーズの子犬達はだんだん大きくなって来ましたがチワワかポメラニアンが入っているようです。ペキニーズミックスになりましたが可愛いです。
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[2022/02/18 05:05] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
バトンタッチの命
令和2年10月14日に茨城県結城市で収容されてきた小さなおばあちゃんマルチーズ。センター収容時から重度の肺水腫、心疾患が確認されました。このまま命を終えるのは余りにも哀れと思い引き取り要請をしました。

しかしセンターからはもう苦しんでいるのでとのことで期限前での引き取りを相談されました。そこで東京までの3時間を車に乗せての搬送は体力に負担がかかる為茨城県のNPO団体「しっぽの仲間」S様が保護して下さるとの事になりました。「あにまるサポートきずな」W様が19日にセンターにお迎えに行ってくださりその後お預かり人の所で治療、投薬をして頂きました。

しかし余りにも苦しむ姿を見て「安楽死」の選択をせざるを得ませんでした。覚悟を決めてお願いをする先生を探している間にまた少し状態も良くなりそれから1年4カ月幸せな生活をさせて頂きました。しかしここにきて呼吸困難が起き「酸素室」をレンタルしましたが16日朝、病院での診察後夕方16時10分天国へと旅立ちました。

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たった1匹の愛犬の一生も守れなかった飼い主はこの子のことはもう忘れてしまっているでしょう。でも皆の愛情で「くるみちゃん」は1年4カ月最期を幸せに閉じる事が出来ました。この子に携わっていただきました皆様本当に有り難うございました。1つの命を守る事は日々大変な労力ですが手をかけてあげられたことに後悔はありません。

現在当会でも「看取り犬」も沢山いますがせめて最後の日まで「心安らかな日々」を送らせてあげられればと願っております。どうぞあなたと縁があった愛犬愛猫の最後の時には側で見送ってあげられるように終生飼育をお願いします。寂しく収容所で亡くならないように。

くるみちゃん、安らかにお眠りください。
[2022/02/17 13:59] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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