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1000匹の虐待業者

https://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/20210902/1010019725.html

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3日のNHKニュースでも放映されていました長野県松本市の繁殖業者が複数の場所で1000匹もの犬達を繁殖に使い虐待していると言う事で警察が入り調査が行われていました。ものすごい毛玉だらけの犬が大人しく獣医の診察を受けていました。山の中にこんな沢山の犬達を狭いケージに入れて「一生この子達はケージから出してもらうことはない」と従業員の言葉。「虐待」という事で警察が入ったのなら、この「ももたろう」という屋号の業者は逮捕されます。

どれだけの長い年月を此処で繁殖に使われてきた犬達は耐えてきたのだろうか。この業者の「動物取扱業認可」を出したのは松本市の保健所。どうして自治体の職務はどこもいい加減な上辺だけの審査で許可してしまうのだろうか。何度も何度もこのような事案が起きても改善しない。

沢山の声を犬達を助けるために電話をして「廃業させる」「犬達を保護する」ように声を届けて下さい。長野県は「収容犬猫の譲渡」もほぼ全頭処分されずに里親様に繋いでいるそうです。そんな長野県がこのような業者を野放しにしている事は県としても恥さらしです。長野県の団体様からも「他県から声が上がれば考える」と言われていました。センターは譲渡があるので土日でも開所しているそうです。



多くの方の声が自治体を動かすことが必ず出来ます。今回の事は氷山の一角です。日本全国苦しんで一生を終える犬猫は沢山います。「命を買う」人間がいる限りこの虐待され産まされている多くの母犬父犬、また生まれてきても商品にならない子犬「奇形、発育不良、ミスカラー、虚弱」は処分されます「中には4日ぐらい放置すれば死ぬと言ってる業者」。こんなことが日常茶判事的に行われている事を皆様は知らんぷりできますか?どうか皆さま声を上げて下さい。
[2021/09/04 15:21] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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