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ご支援ありがとうございます。
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多摩市のS様より子犬のミルクを10缶頂きました。
皆様からのミルクご支援で子犬達はもうすぐ生後1カ月になります。
まだヨチヨチ歩きですがおもちゃを咥えたり遊ぶようになりました。
(↓↓↓Twitterに掲載した動画)
https://twitter.com/NpoSeikenJouto/status/1426124645690875926

ありがとうございます。


[2021/08/13 19:18] | お便り お礼等 | page top
お腹を切られた繁殖犬達

他団体様からの依頼で3匹の繁殖リターヤー犬をお引き受けいたしました。
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まだ帝王切開したばかりの糸が付いているヨークシャーテリア、
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帝王切開の跡が炎症起こしている2キロしかない小さなチワワの母犬達。
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この子達は子犬をお金に換えるために妊娠させられお腹を切られ「無麻酔又は部分麻酔」子犬をお腹から出されました。しかしヨーキーは赤ちゃんが死産してしまったそうです。今後はもう繁殖には使えなくなるために放棄されました。でもまだこうして放棄される子達は幸運です。陰から陰へ始末されてしまう繁殖用犬猫達の数はどれほどいる事でしょう。このような境遇の犬達を引き取るという事に一抹の納得が出来ない気持ちもあります。しかし幸せにして頂ける里親様に橋渡しをすると言う事で小さな命を救う事も活動の一部であると理解するようにしています。

もう1匹は「大人しすぎる」と種オスに向かないシーズーの男の子。
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「ペットショップで犬猫を買う」という反面、見えない所でこのような辛い繁殖用母犬猫達がものすごく沢山いる事は皆さま良く周知して頂きたいと思います。

「犬は安産のお守り」等という言葉がありますがとんでもありません。中型以上で運動も出来ている犬なら自然分娩でお産も出来ます。しかし満足な運動もさせてもらえずに妊娠する小型犬は難産になる可能性が沢山あります。最悪出産後母犬が死亡という事もありました。その様に「犬は安産」ではないのです。

「業者の方の意識」を改善するために関わった業者の方には交渉を重ね「命を世の中に出す」事の責任感を少しでも理解して頂く事も活動の一部と考えています。
[2021/08/13 10:49] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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