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闘病のベアちゃん、神様の元へ
4月6日AM10時27分、ベアちゃんは静かに息を引き取りました。

3年前の4月2日にセンターから引き取りましたポメラニアンのベアちゃん。側溝に数匹の小型犬と一緒に捨てられていた子でした。しかし動脈管開存症と言う先天性の疾患がありながら頑張りました。お預り人のH様に看病をして頂き、同居のチワワ「フランソワちゃん」がお嫁入りした後食欲が落ち皆さんで交代に点滴に毎日通ったり、フードを送ったりして何とか持ち直すように願っていました。

フランちゃんが幸せになったので安心したのでしょうか。点滴をすると一時は元気になりましたが、やはり腎臓がかなり悪化し、今朝はけいれんが起きてしまいました。尿毒症になってしまったと思います。先生と電話で相談しましたが「よく頑張って3年間生きてくれたけど、いよいよけいれんが起きたと言う事はもう看取りの状態かもしれません」と話をして電話を切った途端「今亡くなりました」というメールが送られてきました。朝の状態は痙攣のあと、口を大きく開けたりして口で呼吸をしている、目は少し開けているという状態をお聞きした時に「今晩か、明日位かな」と感じました。でも最後は苦しまず安らかな最期だったと聞き安堵いたしました。明日「真心動物霊園」にてお別れします。

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笑っているベアちゃん



この子に今までご支援いただきました皆様、ベアちゃんに代わりましてお礼申し上げます。今迄支えて頂きましてありがとうございました。またこの子に手を掛けて下さいましたH様はじめ、スタッフの皆様ありがとうございました。

[2021/04/06 14:46] | ベアちゃん基金 | page top
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