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群馬県から来た子犬達
群馬県の団体様がセンターで見て来た子犬達。前橋はセンターがなく保健所で収容されるそうです。ですから他の業務もあり子犬に手をかけてあげられないで2か月程置かれているとか。この子たちの母犬が野良さんで捕まらず赤ちゃんを産んでいるようです。子犬達は母犬の行動を学習してしまうため早くに保護し人間との繋がりを学習しないと難しくなります。

保健所ではこのような子は譲渡が出来ず、処分対象になるそうです。

男の子ちまき君「新らしい名前はエール」と
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女の子はしろみちゃん。
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FUNFUN様で引き渡しの場をお借り出来ました。

ボイジャーから出した途端、隅に逃げてしまいました。初めて首輪を着けたので引っ張られるとびっくりしてしまいます。ただ怖くても咬むことがないので人間との共存は時間がかかると思いますが可能と思います。これから脱走させないように慎重に保護しトレーニングをしてから里親様募集を致します。

まだまだ東京、神奈川以外はこのように子犬が産まれては処分の悪循環が続いています。雨の中「DR群馬様」はこの子達を救いたい気持ちで車を走らせて連れてこられました。同じ活動をしている当会もその「処分されるのは避けたい」と言う気持ちは痛いほど分かります。全ての子を救う事は出来ませんがお預りのI様が協力頂けるとのことで引き取する事が出来ました。男の子は当会で、女の子は神奈川の団体様で保護していきます。

野良さんだったのにペットシーツでトイレが出来たそうです。エール君、授かった命を幸せに向かって頑張ろうね。

[2021/01/24 12:53] | 保護、団体関連 | page top
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