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年末年始のお休み
令和2年もあと数日で終わりですね。
今年も皆様の多大なるご支援、ご協力のお蔭様で
沢山の子達が幸せなスタートが出来ました。
センターから、繁殖場から、飼い主の多頭崩壊から引取った子達、
里親様の元から天国へと旅立った子達、
そして今家族を探している子達と今年もいろいろな事がありました。
令和3年は明るい未来が開けるように、
またマスクがいらない生活が戻りますように願っております。

12月30日から1月4日まで会の活動をお休みいたします。
メールの対応、更新も休止させていただきますので宜しくお願い申し上げます。



どうぞ皆様、コロナに気を付けられて健康に前向きな気持ちで頑張りましょう。
そして皆様のご多幸を会一同、心よりお祈りいたしております。

1年間どうもありがとうございました。



NPO法人保健所の成犬猫の譲渡を推進する会。スタッフ一同
[2020/12/28 12:29] | お便り お礼等 | page top
無事保護されました。
逃げていたサルーキーのポーレンちゃんは無事に保護されました。早朝多摩カントリーから再度逃げご主人や母犬の姿を見ても走り去ってしまったそうです。パトカー、捜索隊も追いかけてもどんどん走り見失ったとの報告がありました。

その後埼玉からママさんが駆けつけ多摩川の河川敷で捕まえられたそうです。矢張りママさんの事は覚えていたんですね。7日間どれだけ不安で逃げ回っていたのか、可哀想な事になっていましたが交通事故に合わないで本当に良かったです。

ママさんはご自宅に危篤のワンちゃんが居てすぐに来れなかったとか。私達も他人ごとではありません。犬が逃げた時は本当に大変です。里親様にも「Wリード」と言う事を守っていただきこのような事が起きないようにお願いいたします。当会の犬ではありませんが多くの皆様が心配されて拡散していただき無事に保護出来ました事お礼申し上げます。


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[2020/12/26 12:47] | お便り お礼等 | page top
今年最後の譲渡会終了
昨日は本当に寒かった中スタッフも参加ワンコも陽だまりを求めながら3時間頑張りました。寒い中でも多くの来場者様が来て下さいましてまたコロナの感染防止のために入り口でアンケートを記入し体温測定、手の消毒をして頂き会場に数家族様に分けて入場いただきました。記載されただけでも45ご家族様と卒業ワンコさんも沢山元気な姿で来て下さいました。みんな有難う。

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参加頭数を減らした中でもこれだけの皆様が「保護犬を家族に」と言うお気持ちで来て下さったことが本当に有難く、やっと日本も「ペットショップで買わずに保護犬を迎える」と言う世の中の流れが出来て来た事はすごい進歩だと明るい気持ちになりました。しかし気持ちを緩めることなくまだまだ悲惨な運命の動物たちは沢山います。来年もこの気持ちを持ちながら1匹でも幸せなスタートをさせてあげられるように頑張ります。

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会場には沢山のペットシーツ、フード、温かなひざ掛け用の半毛布、私達にも沢山のお菓子、亡くなられたワンちゃんの思い出のお品等「写真は一部ですが」。また募金箱に皆様のお気持ちを沢山いれて頂きました。年内トライアルに行かれる子は少ないのですが応募頂きました皆様の中から1匹1匹の性格と家庭環境合わせて検討しご縁を繋いで行きたいと考えております。今回ご縁が繋がりませんでしたご家族様も何回も譲渡会に足をお運び頂けますように願っております。

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コロナ禍でスタッフの方々も譲渡会の度にかなりの時間と労力を強いられた中、皆でアイディアを持ちながら連携し無事に譲渡会を終了できました。当会のスタッフ様達は本当に素晴らしい愛犬家である事「ほとんどの方が里親様です」、身に染みて感じております。搬送のお手伝いをして頂きましたN様、T様1年間ありがとうございました。沢山の子達が家族を得て卒業していきました。また来年も良いお年でありますように、そして皆様のご健康を願いましてお礼申し上げます。

[2020/12/21 12:15] | 薬師池西園譲渡会 | page top
8時間かけての救出
譲渡会が終わってから夜8時、関西から繁殖場廃止のための業者引取りの犬達4匹をお迎えに行ってきました。ワゴン車に満載された犬達。19匹の犬達はボイジャーも重なって上の子たちは半分落ちるような恰好のまま8時間の長旅に耐えて東京まで運ばれてきました。

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その姿を見ると何とも日本の「ペット業界」の悲惨さが浮き彫りになります。しかしこの子たちはまだ幸運です。ぼろぼろの体になっていても愛護団体に手分けし渡され手厚く治療してもらいピカピカに生き返り幸せなスタートが出来るのですから。


柴犬の母犬はどれだけ今まで産まされていたのかお乳はぶら下がり、体中から悪臭が漂いあちこち毛が禿げて痒がっています。病院で検査していただきましたが「疥癬」「アカラス」等の疾患は見られませんでしたが長期にわたる汚さから皮膚炎を起こしているようです。
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これから毎週注射の通院、投薬治療をしていきます。性格は優しい子たちですが仲間がいなくなり不安なのでしょう、泣いています。

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地獄のような繁殖場から救い出され幸せな将来に向かってスタートです。皆様この子達を応援してあげて下さい。譲渡会、そして引き取と1日協力をして下さった若手スタッフY様。長時間の活動協力をありがとうございました。

[2020/12/21 11:52] | 保護、団体関連 | page top
テレビ番組の取材に思う
ある動物テレビ番組から再度取材のご依頼がありました。「志村動物園」時代にもお話を頂きましたが趣旨に賛同出来ずお断りを致しました。しかしその番組は無くなり新しく違う形での動物番組になり放映されています。

今回当会にも協力していただけないかと再度お申込みを頂きました。相葉さんが汚い犬をトリミングし綺麗にするという内容。それで撮影まで汚い犬を集めておいて欲しいという何とも動物のためにならないようなお話でした。毛玉だらけで皮膚がひきつれ、ノミだらけで痒がっているような犬達を撮影までそのままにしておくことなど出来るはずはありません。

それよりもテレビ放映の影響力は甚大であるのですから「保護犬、保護猫」が責任ある里親様の元にスタートできるように「保護犬猫の譲渡」に当たりメリット、デメリット等を伝えていくような番組にして欲しいと思います。「譲渡会」〜「お見合い」〜「お届」。そして家族になった犬猫が数年後こんなに幸せになった姿を交えての番組内容なら協力を受ける気持ちです。

しかし単に「相葉さんが綺麗にしてくれた犬だから」と言うような事で里親希望が入るような面白おかしくするだけの番組には賛同できません。私達の活動は1匹の犬の一生を託すのですから真摯に里親様を選別し、お渡しした後もフォローをしていく事があってこそ「譲渡成功」と言える事で、テレビに出たというだけで譲渡が進むようなそんな簡単な活動ではないのです。

今世の中はコロナで「リモート」での仕事で在宅の時間が増え犬猫がかなり売れたと聞きました。コロナが収束し元の状況下に戻った時、売買された犬猫達は再度放棄されたり遺棄されるケースが危惧されます。テレビ番組での報道は世の中にインパクトを与える力は大きいです。がその反面責任が重大であると言う事なのです。

「他の団体さんは協力してくれた」と言ってましたがそれはその団体の考え方ですので当会は内容が趣旨に反している番組への協力は今後も受けることは無いと思います。

[2020/12/17 15:10] | 気になること | page top
京都動物保護活動家の結末
読売新聞にこの「虐待保護活動」の増山容疑者の判決結果が出ていました。

https://news.yahoo.co.jp/articles/c1cf14c589a33a124da9ba9a5656dd8aed9c9e85
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たった「30万円の略式起訴」。逮捕されても「犬猫の命の重さ」はたった30万円?
息絶えるまでどれだけの時間を、苦しみ、飢え、ストレス、痛みに襲われ「拷問」に等しい扱いをされたのか。

その挙句ボイジャーの中でミイラ化していた遺体の犬猫達。ゴミの山の中に無造作に積まれた遺体。そんな非人道的な事をして多くの命を奪った人間に対する判決はこれです。本当にこんなことで良いのでしょうか?いつも同じような事が繰り返されても犠牲になるのは動物達。世の中がおかしい。人間の心は病んでいます。私達が愛護団体だからと言っているのではありません。人間としてこのような対応で済まされることなのでしょうか?
[2020/12/14 10:03] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
茨城県動物指導センター譲渡犬12月11日現在。
茨城県動物指導センター譲渡犬12月11日現在。

茨城県動物指導センターHP掲載と同じもの
http://npo.seikenjoto.org/0-20201211-1.pdf

特別な事情がある保護犬
http://npo.seikenjoto.org/0-20201211-2.pdf

気になる子がいましたら当会へご連絡下さい。
[2020/12/12 07:13] | 茨城動物指導センター収容犬・猫情報 | page top
可愛い黒猫ちゃん
センターに多数、飼い主から放棄された猫ちゃん達。
子猫も沢山いますがこの黒猫ちゃん「メス」生後4か月ぐらいの小ぶりな子で人懐こくとっても可愛い子です。
声をかけると「ミャー」とお返事が出来る子です。
大切に育てて頂けるご家族様を募集しています。

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[2020/12/12 06:56] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
茨城県センター今年最後の引取り
コロナの中で東京から他県に向かうのも躊躇しますがそうも言っていられず今日は今年最後になると思います引き取りに向かいました。
3か月ぐらいの子犬ちゃん、
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7か月ぐらいの小型ミックスちゃん、
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そしてかなりシニアの事情がある譲渡犬の「まこちゃん」を引き取り希望を頂きましたI様の要望で連れてきました。
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またその他に「母犬と乳呑児4匹」の親子犬は協力いただいております認可団体様が引き受けて頂きホッといたしました。
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3匹は車の中でも本当に大人しく到着寸前で2匹は吐いてしまいましたが良い子たちでした。バトンタッチしてT様がそれぞれのお預かり場所に運んで頂き助かりました。

今日はスタッフのY様母娘さんと3人で向かいました。皆様ありがとうございました。これから2匹は里親様募集をしてまいりますので良いご家族と巡り会えますように。
[2020/12/10 21:19] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
プリちゃんの旅立ち

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2008年3月に町田市で収容されたヨーキーのプリちゃんは飼い主のお迎えがなく当会で4月7日にお引き取した子でした。そして縁を頂き藤沢市のW様ご家族の元で12年間楽しい生活をさせて頂きました。すっかりおじいちゃまになったプリ君のお顔。腕白でひょうきんもので、そして元気な印象がありました。約14歳になり急に食欲も落ち次女の娘様の腕の中で天国へと旅立ったそうです。本当に長い間愛情かけて頂きそしてご報告までいただきまして感謝申し上げます。亡くなられたチョコちゃんと今頃は再会しているでしょうね。

最後までお世話頂きました事本当に有り難うございました。
[2020/12/06 13:14] | お便り お礼等 | page top
12月4日現在「茨城県動物指導センター譲渡用犬」
特別な事情がある保護犬
http://npo.seikenjoto.org/0-20201204-2.pdf


こちらに出ているだけではなく、
センターのホームページ「収容している犬猫」をクリックして頂きますと
他にも沢山の犬が収容されています。
https://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/doshise/kanri/20190418.html

気になります子がいましたら当会へお知らせください。

[2020/12/06 13:09] | 茨城動物指導センター収容犬・猫情報 | page top
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