収容されている犬達は家族を求めています。
皆雑種の子たちですがこれも人間の無責任さからセンターと言う施設に入ることになった子達です。 職員の方もコマ目にこのように譲渡をさせてあげたくて「譲渡情報」を各認可団体に送ってくださいます。 どこかでご縁が繋がる事を願います。 http://npo.seikenjoto.org/0-20201030-1.pdf ![]() |
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当会は今までネーミングにあるようにセンターの「犬猫」の引き出しをして来ました。
猫担当のスタッフが引退をされ現在は犬のみになっています。 しかし毎日のように幼気な子猫が収容されてきては死亡していっています。 ある時期には茨城のセンターに100匹を超える子猫が収容されていました。 不妊手術の推進と子猫の保護を同時に行わない限り「小さな命」はいつまでも救われません。 せめて離乳した子猫だけでも新しい飼い主様にお渡しできるまでの期間、 お預りしていただけるボランティアさんを募集しています。 ご協力いただけます方は当会のアドレスにお申込みをお願い致します。 預かり申込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/7ef384ea290112 |
11月15日「日曜日」AM11時—PM2時まで新しい譲渡会場で開催が出来ることになりました。
町田市本町田3105号、「薬師池公園西園」場所、駐車場、参加犬などのご紹介は後日お知らせいたします。 中にはレストラン、道の駅、芝生広場、体験工房等楽しい施設も併設されています。ワンちゃんとのお散歩も一部を除き可能です。卒犬さん達もお遊びにいらしてくださいね。詳細は後日掲載いたしますので更に1つ譲渡会場が増えた事は有難いと思います。 来年は2カ所での譲渡会が出来るように計画中です。当会の会場のお手配を今まで頂きましたM様、今回の会場のお手配を頂きましたS様。皆様のお力で「幸せなバトンタッチ」の場所を提供していただきましてスタッフ一同感謝申し上げます。 |
![]() ![]() 三毛子猫 ♀(3カ月弱) 健康チェック〈ノミダニお腹の駆虫済。 感染症検査【マイナス】ワクチンは2回目を明後日受けさせます。 左目が保護当初から、少しですが細めることがありますが、 獣医さんはそんなに気にするほどのことはないとおっしゃっています。 食欲は旺盛です。 トイレは、どの部屋で遊んでいても、ケージの中にあるトイレに走って行き済ませています。 手がかからない、飼い易い子です。 仮名「ミーコ」。抱いて名前を呼ぶと返事します。 犬や成猫とも仲良くできます。 最近チャイムの音がすると、成猫に交じって一緒に隠れようとしますが、直ぐ出てきて慣れます。 お申し込みは当会「飼い主申込み」ページよりアンケート回答をお願いします。 http://npo.seikenjoto.org/page/satooya-form.html |
茨城県動物指導センターでは職員の方、委託会社の方が乳呑児から成猫まで一生懸命にお世話されて譲渡に繋げる努力をされています。里親様、お預り人の方緊急に募集をしています。ご協力いただける方は当会にお申込みいただければ有難いです。
http://npo.seikenjoto.org/0-20201023-c.pdf ※画像クリックすると拡大します ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
気になるワンちゃんが居ましたら会のホームページにお申込みください。 茨城県動物指導センターHP掲載と同じもの http://npo.seikenjoto.org/0-20201023-1.pdf 特別な事情のある犬の情報 http://npo.seikenjoto.org/0-20201023-2.pdf |
来年動物繁殖業者だけではなく「保護施設を持つ愛護団体」も規制の対象になります。
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/1_law/trader_c2.html 犬猫は「10匹以上」をシェルターに保護する場合審査の対象になります。「殺すな」と言ってセンターからどんどん引き出し「置き場所」だけ増やしているような団体は今後規制される対象になるのです。当然のことだと思います。「生かされている」と言う事と「犬猫が福祉の面で幸せな生活」をするという事は同質ではありません。特に猫は散歩も必要で無い為「100匹以上保護」している団体も多くあります。その様な事で、今までも無制限に引き出しをしていたシェルター保持団体も引き出しをストップし出しています。 いくら引き出して助けたところで「不妊手術の義務化」「鑑札装着の徹底」を自治体が徹底させなければ次々と繁殖を繰り返す野犬、野良ネコだけでなく一般飼主による「多頭崩壊」も相変わらず増えてきています。その他にも大元の「繁殖場の撤廃」「生体販売の店をなくす」「命をお金で買わない」等、国民が一体となり取り組まなければこの動物問題は解決にはなりません。この状況で「殺処分0」と言っても実現不可能です。 当会は「新飼い主を探し譲渡する」活動と並行し関係各省に「要望、抗議、署名集め」等働きかけています。しかしながら現場に入った事が無い有識者の方がたには、現実の詳細を理解する事は出来ないでしょう。身を粉にして頑張っても「飼い主の意識」が変わらなければ日本はいつまでも「動物後進国」と言われます。 あともう1つ注意する事 「数値規制のため」と言って数を減らすからと引き取りを依頼してくる業者の中には「不用犬猫の一掃」のためで新たな個体を仕入れるために「愛護団体を利用する」業者も出てきました。これは私達愛護団体のみならず一般の消費者である方も「売れ残った子犬、成犬」を通常の販売方法では売れないために「保護犬猫扱」のようにし、結局販売代金「手術費用などの経費に上乗せさせて」を払う事になり「買わされたことと同じ」なケースが起きています。業者と名がつくところは「損をしてまで犬猫の幸せを考える」人は少ないのです。たとえ数千円でも、老犬に更に最後の1回でも無理して産ませて小銭を儲けようとするのがこの動物業界の実情なのです。「愛護団体」も「犬猫飼育希望」の方も今後は騙されないような慎重な対応が必須です。 |
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