TopRSS管理
連休中の引取り
全国で始まる業者の繁殖用犬の保有頭数の数値規制のため、余ってしまう犬達をどうするか業者間ではかなり焦っています。本来繁殖に使用した犬猫達はその業者が「終生飼養」するなり「里親を自ら探して譲渡する」事が義務付けられています。しかしそんなことをするでしょうか?するはずはありません。じゃ—その子たちの行く末は?

「引き取り屋」と言うお金をもらって引取りをする業者がいます。そこに渡されれば早く死んでくれた方が良いので、病気になっても治療もしない、散歩もしない、糞の山になったケージの中で寂しく死んでいくのが関の山です。人間の金銭の犠牲になっている犬猫達の親犬達。

皆様はペットショップに並んでいる子犬子猫の親犬の事まで考えたことがありますか?この世に生まれ一度も楽しい思い出もなく「産むための機械」としてしか扱われない犬猫達。せめて最後の余生を飼い主の元で自由に楽しく愛情をかけてもらって旅立ちの日を迎えられるように今回も昨日48匹の犬猫が渋滞の中8時間近くかかって運ばれてきました。

当会は7匹の子を引き受けました。皆良い子たちです。
2020-9-23-001.jpg

2020-9-23-002.jpg

2020-9-23-003.jpg

2020-9-23-004.jpg

2020-9-23-005.jpg

2020-9-23-006.jpg

2020-9-23-007.jpg

お預かりスタッフさん達も引き受けにもう9時を過ぎての待ち合わせに遅くまでありがとうございました。この様な引き取りがまだまだ続きそうですがどうぞ皆様そこの趣旨を理解されて里親様として応募頂ければと思います。当会はペットショップではありません。店で犬を選ぶような気持ちで応募をされませんようにお願い申し上げます「譲渡条件があります」。

[2020/09/23 15:27] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
| ホーム |