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プードル崩壊現場の犬達
今回の14匹崩壊現場の子を最終的には2匹をお引き取いたしました。

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いつまでもこのように人間のお金に換えられる子犬を生まされ挙句の果てにごみのように捨てられていく繁殖犬達。「犬達には罪がない」と思っても頭をよぎるのは「この現実をいつまで容認していかなければならないのか」と言う事。このように放棄してもらえる子達はまだまし。多くは「引き取り屋」なる者に引き取られ最悪な最期を迎える犬達。

先日の「京都虐殺事件」も子猫を渡すときにMに30万円を渡して引き取ってもらったというブログを見た。このMも「引き取り屋」と同じ。そしてお金をもらえば早くに死んでもらった方が良いはず。その様な闇の世界に愛護団体が群がる。だから今回のこの子たちのように正統派の愛護団体に引き取られた方が幸運なのでしょう。放棄する人との交渉は本当に大変な作業がある。PAK様やりくりご苦労様でした。日本は真の「殺処分0」にはなりようがないのが現実なのです。

今日はトライアルのお届け後、藤沢に回りPAK様からプードル男の子2匹を責任をもってお預かりしてきました。幸せな未来があるようにご縁を繋いでまいります。昨日は茨城へ、今日は栄区と藤沢と忙しい毎日を同行していただきましたY様、ありがとうございました。
[2020/06/18 22:30] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
事故に遭遇
18日は2匹の引き取りです。15日にはIさんにセッター雑と足切断?のプードルを連れて来ていただいたばかりでしたが朝9時半に出発。山手トンネルを出たところで車が動かない。「交通情報」を聞いても詳細が分からず。会のスタッフにメールをしやっと「飛鳥山トンネル内で横転事故で通行止め」と言う情報が来ました。それから2時間車内に閉じ込められ動かず。やっとの思いで2時半にセンター到着。総時間4時間半。

収容房は以前と比べてすごく頭数が少なく犬達はのびのびと保護されていました。そして職員と楽しく意見交換をしました。そうです、最後は人間と人間のお付き合いなのです。ただセンターを悪者にして改善させようとしてもそれは「愚の骨頂」です。良い事も悪い事も良く話し合いセンターを進歩させられるように協力する事も愛護団体としての活動の1つです。犬達が引き出された後、どのように保護されているのか茨城の事だけではなく全国の自治体でも「団体譲渡の体勢」を確立する事は必要。今後はこのことにも尽力していきます。

外では一般譲渡のマッチング「お見合い」の方もこられていました。ハチ子さんはどうなったかな?こうしてセンターでも譲渡事業に力を入れています。サー、職員のお仕事に邪魔になりますから在所時間は「1時間」と言う団体規約を守らなくてはいけません。2匹を引取り帰路につきました。お預りのスタッフ様。宜しくお願いします。

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[2020/06/18 16:25] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
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