TopRSS管理
9匹兄弟姉妹の1匹
2011年10月12日に7匹の仔犬を引き取りました。この子たちは朝 委託会社の方が来た時に大部屋の中で母犬が9匹の子犬を生んで他の犬に咬まれないように必死でお腹の下に入れて守っていたそうです。お誕生日は9月15日ですが茨城のセンターでは普通子犬はすぐに処分になっていたところ母犬の収容期限が過ぎるまで親子を一緒にして下さっていました。

9匹の子犬達はママと一緒に個室に入れてもらいすくすくと大きくなりました。うーん9匹を引き取るのはすごく大変な上 母犬は野犬のようでまるで人馴れしていません。悩みました。その後2匹の子犬は死亡してしまい7匹の子犬を引き取った経緯があります。母犬も一緒に引き取りたかったのですが首輪もリードも付けられずリードを付けると咬み切ってしまう程でした。

仔犬を引き取ってから2か月間センターで母犬を少しでも慣らそうと努力していただきましたがまるで変化も見られませんでした。そんなに人間に恐怖を感じている子を無理やり人間社会になじませることは虐待に近い事になります。「あなたの子犬達は必ず幸せにするから」と言ってこの母犬は諦めました。

その中のシエルティー風の子犬ルビーちゃん「旧ベイジ」が昨日まで元気で飛び跳ねていたところ夕方下痢をしハーハー呼吸が早くなり動物病院に入院し先生から「落ち着いてきました」と言うご連絡があったのもつかの間、今朝急変して息を引き取ってしまったそうです。お庭で何かを食べてしまったのか原因も分からずお別れになってしまったと悔やまれていらっしゃいました。8歳10カ月の生涯を終えて行きました。

d868-0.jpg


青葉区のT様お知らせをありがとうございました。心の準備もないままのお別れでさぞ気落ちをされたことでしょう。今まで沢山いろいろなところにも連れていっていただき楽しい思い出をありがとうございました。兄弟姉妹犬達の「ドナテロ、ミケ、てんてん、ランラン、ベイク、アロマちゃん」は元気ですか?
[2020/06/30 16:51] | お知らせ お願い お礼等 | page top
京都犬猫大量餓死事件の署名

「わらわらわんわん」様のブログに署名を求めています。
https://ameblo.jp/peacepuccimani/entry-12606951590.html


今回起きた保護活動家「かあたん」事、Mの厳罰を求める署名があります。看取りとか老犬ばかりを引き取ると言う事は早く死んでほしい事が分かります。運ばれた時のままのケージに入れられミイラになって死んでいる犬猫達。「エサはやっていた」と言うならどうしてあそこまでやせ細っているのか?どれだけ苦しい寂しい時を経て命が終わって行ったのでしょうか?茨城、神戸、広島のセンターからの犬達も被害にあいました。

また繁殖場からの引き取り犬達、飼い主が飼えなくなった犬達。センターから引き出されなければ生きていられたはずの犬達。その無念の死が無駄にならないように多くの方の署名を求めます。日本の愛護活動のずさんさ、低レベルな資質が明るみになった例でしょう。これからは「センター譲渡の規約」も厳しく改定する必要がある時期になりました。いつも犠牲になるのは「犬猫達」なのです。

[2020/06/27 06:06] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
譲渡会の結果報告
21日の譲渡会には多くの方がご来場いただきましてありがとうございました。
良いご縁ばかりで正直悩みました。ただ今の状況で環境を変えることがマイナスになってしまう事も考えまして応募頂きました子で今回は見送ることにいたしました。

プードル「チコ」、パピヨン「アビー」です。

大変勝手で申し訳ございませんがご了承のほど宜しくお願い申し上げます。
[2020/06/25 14:22] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
始まってしまった残酷犬肉祭り
毎年夏至に行われる世界一残酷な「玉林市犬肉祭り」がとうとう今年も21日から始まってしまった。中国当局は「犬猫は食物の中には入らない」とした5月からの条例を決めたはずがなぜユーリンだけこれに反し行う事が出来るのか。さすが人の面前で犬猫を虐殺する事はしないが陰で肉にされて行った犬達は同じように生きたまま苦しみを与えられ恐怖の中で肉にされていったのでしょう。

マークチンさんも現地入りし隠し撮りの画像を掲載しています。また10匹の子犬達はヒューマンソサエティーに助けられたと書かれています。小さな子犬まで生きたまま熱湯に入れて茹でてしまうなどこんなおぞましいことが中国では行われています。たまたま中国に生まれたためにこんな酷い目にあわされる犬猫達が今現在いる事も皆様知ってください。中国の愛護団体さんも「犬肉祭り」の前にはいろいろと動いているようですが、過激に行動をすると警察に捕まってしまうなど本当に気の毒だと思います。どこの国でも「犬猫を家族」と思っている国民は沢山います。世界中でこのような残虐な運命な犬猫達がいなくなることを今年も何もしてあげられない日本から神に祈ります。

「ももこ姫様」のブログからお読みください。
https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12605880321.html

[2020/06/23 12:02] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
久しぶりの譲渡会
3カ月ぶりの譲渡会が無事に開催する事が出来ました。密を避けるため車と車の間にケージを置き来場者様が重ならないような対策を取りました。矢張り開場前からどんどん来場者様が来ていただきスタッフも走り回ってご用意いたしました。

2020-6-21j-1.jpg

2020-6-21j-2.jpg

2020-6-21j-3.jpg


沢山のお見合いをして頂き今後検討をさせて頂き「トライアル」に進む方にはご連絡差し上げたいと思います。1匹ずつの性格を良く考えてトライアルが失敗にならないように選別をしていきたいと考えております。ご縁が繋がらなかった方には本当に申し訳ございませんがまた今後とも宜しくお願い申し上げます。

曇り空でもやはり日が出てくると暑かったですね。参加犬達も頑張りました。
2020-6-21j-5.jpg

2020-6-21j-6.jpg




またいつも会を支えて下さっている皆様からのご寄附、物品のご支援、亡くなられたソル君のママがご挨拶に来られ素敵な遺影が入った盾を見せて下さいました。ソル君の足型が付いていました。小さな足でした。幸せに天国に行かれ良かったですね。ありがとうございました。

2020-6-21j-4.jpg


卒業犬達も幸せいっぱいでご挨拶に来てくれて嬉しかったです。皆本当に若返ってびっくりです。
2020-6-21j-7.jpg


皆様、楽しい譲渡会をありがとうございました。上半期の譲渡会は7月までで8月はお休みいたします。どうぞ来月もまた沢山の御来場をお待ち申し上げます。

[2020/06/22 12:22] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
素晴らしいマーブル君の旅立ち
マーブル君は茨城のセンターにいました。とっても大きな子で 出しても里親様が見つからないのではと思いましたが「もし見つからなければ家の子にします」と神奈川県のK様が言われセンターに会いに来ていただきました。この子は茨城の犬の捨て場になっている「神栖市」の野犬群れの捕獲が行われた時、捕獲檻に入っていて収容されました。ただ人馴れしていて青い首輪が付いていました。どこかで飼われていた飼い犬のようでした。

そしてセンターにお迎えに行くと「すみません、今朝網戸を破って譲渡犬舎から脱走してしまいました」と職員に言われました。見るとセンターの前の道路を走っています。「あっトラックにひかれる」と危ない場面にも遭遇。その日は諦め帰りました。そしてその後毎日マーブルはセンターに帰ってくるとの事。そして1週間後「捕まえました」と言う連絡があり再度お迎えに行った記憶があります。

この子は本当に素晴らしい子で当時小さなお子様が背中に乗っても怒る事もなく子守もしてくれました。そして11年の幸せな生涯を6月11日に終えて天国に行ったお知らせを頂きました。14-15歳になっていたと思います。当時は毎日のように収容頭数が多い為処分が行われていました。本当に助けてあげて良かったと思う子です。K様マーブル君を長い間ありがとうございました。小さかったお嬢様もこんなに大きくなられ年月の経つのが感じられました。マーブル君あなたは「素晴らしい茨城ブランド犬」でしたよ。

2020-6-21-1.jpg

2020-6-21-2.jpg



[2020/06/22 06:50] | お知らせ お願い お礼等 | page top
センター譲渡犬。6月19日現在
センター譲渡犬。6月19日現在 気になる保護犬がいましたら当会アドレスに質問をお送り下さい。窓口になります。

※画像は一部抜粋  
http://npo.seikenjoto.org/0-20200619-1.pdf0-20200619-1.png


特別な事情のある犬の情報
http://npo.seikenjoto.org/0-20200619-2.pdf



[2020/06/20 15:06] | 茨城動物指導センター収容犬・猫情報 | page top
京都Mに犬猫を渡した方は警察へ連絡を
京都八幡で起きた愛護家による最悪な「ネグレクト」「虐待」「餓死」事件についてこのMに1匹でも犬や猫を渡した方は「八幡警察署」に情報提供をして下さい。どれだけの子達が犠牲になったかを知る証拠になるとのことで警察も動いています。20年にわたりこの容疑者Mは何匹の命を奪っていったのだろうか。そしてこの悲惨な状況になってもまだ引き取りをしようとしていたとの事。末怖ろしい頭数の犬猫達が無念の死を迎えて行ったことは今までにない酷い事件です。犠牲になった子達の供養のためにも警察への協力をお願いします。

1匹の犬と猫ちゃんの写真が掲載されています。その子を渡した方を探しています。心当たりの方は連絡をして下さい。今回の事件は決して「書類送検」等で終わらせてはいけない。これからも詳細を収集してお知らせいたします。犠牲になった多くの子達、どうか成仏してください。合掌。

詳細は「レナトス」様のブログをご覧ください。
https://ja-jp.facebook.com/chinatsu.irie0827/posts/3282976118429640?__tn__=H-R


[2020/06/20 14:33] | 保護、団体関連 | page top
プードル崩壊現場の犬達
今回の14匹崩壊現場の子を最終的には2匹をお引き取いたしました。

2020-6-18-1.jpg

2020-6-18-2.jpg

いつまでもこのように人間のお金に換えられる子犬を生まされ挙句の果てにごみのように捨てられていく繁殖犬達。「犬達には罪がない」と思っても頭をよぎるのは「この現実をいつまで容認していかなければならないのか」と言う事。このように放棄してもらえる子達はまだまし。多くは「引き取り屋」なる者に引き取られ最悪な最期を迎える犬達。

先日の「京都虐殺事件」も子猫を渡すときにMに30万円を渡して引き取ってもらったというブログを見た。このMも「引き取り屋」と同じ。そしてお金をもらえば早くに死んでもらった方が良いはず。その様な闇の世界に愛護団体が群がる。だから今回のこの子たちのように正統派の愛護団体に引き取られた方が幸運なのでしょう。放棄する人との交渉は本当に大変な作業がある。PAK様やりくりご苦労様でした。日本は真の「殺処分0」にはなりようがないのが現実なのです。

今日はトライアルのお届け後、藤沢に回りPAK様からプードル男の子2匹を責任をもってお預かりしてきました。幸せな未来があるようにご縁を繋いでまいります。昨日は茨城へ、今日は栄区と藤沢と忙しい毎日を同行していただきましたY様、ありがとうございました。
[2020/06/18 22:30] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
事故に遭遇
18日は2匹の引き取りです。15日にはIさんにセッター雑と足切断?のプードルを連れて来ていただいたばかりでしたが朝9時半に出発。山手トンネルを出たところで車が動かない。「交通情報」を聞いても詳細が分からず。会のスタッフにメールをしやっと「飛鳥山トンネル内で横転事故で通行止め」と言う情報が来ました。それから2時間車内に閉じ込められ動かず。やっとの思いで2時半にセンター到着。総時間4時間半。

収容房は以前と比べてすごく頭数が少なく犬達はのびのびと保護されていました。そして職員と楽しく意見交換をしました。そうです、最後は人間と人間のお付き合いなのです。ただセンターを悪者にして改善させようとしてもそれは「愚の骨頂」です。良い事も悪い事も良く話し合いセンターを進歩させられるように協力する事も愛護団体としての活動の1つです。犬達が引き出された後、どのように保護されているのか茨城の事だけではなく全国の自治体でも「団体譲渡の体勢」を確立する事は必要。今後はこのことにも尽力していきます。

外では一般譲渡のマッチング「お見合い」の方もこられていました。ハチ子さんはどうなったかな?こうしてセンターでも譲渡事業に力を入れています。サー、職員のお仕事に邪魔になりますから在所時間は「1時間」と言う団体規約を守らなくてはいけません。2匹を引取り帰路につきました。お預りのスタッフ様。宜しくお願いします。

2020-6-17-1.jpg

2020-6-17-2.jpg


[2020/06/18 16:25] | 動物収容センター | page top
繁殖業者崩壊
緊急相談が入りました。交通事故にあい仕事が出来なくなりプードル専門繁殖業の方が14匹放棄の相談が他団体様よりありました。当会も沢山は抱えられないためオス2匹、メス1匹を協力することにいたしました。あちこちでこのような崩壊が起きています。犠牲になるのはいつも犬達。引き取った以上は責任をもって当会で里親様を探していきます。若くはない子たちですが、どうぞ幸せにしてあげて下さい。皆1キロ台の小さなタイプのプードルさんです。


※2番4番オス引き取ります。
2020-63-16o-001.jpg

2020-63-16o-002.jpg

2020-63-16o-003.jpg

2020-63-16o-004.jpg

2020-63-16o-005.jpg






※4番の子は12歳ですがとても性格が良い子だそうです。
万が一ご縁があればお願いが出来るかなと希望をもって引き取ります。
2020-63-16m-002.jpg

2020-63-16m-003.jpg

2020-63-16m-004.jpg

2020-63-16m-005.jpg

2020-63-16m-006.jpg

2020-63-16m-001.jpg
※6番も引き取ることにしました。
[2020/06/16 14:56] | 当会へのお問い合せ | page top
誰がこんな酷いことを
昨日茨城センターより助けられた小さなガリガリのプードルの女の子。左後ろ足はすでに腐ってウジがわいている状態。かろうじて毛玉で足半分が繋がっていたという。毛玉を取ると大腿部の上で骨が出た状態で腐って取れてしまった「センターで縫合してくださいました」。また右後ろ足は折れたまま骨がむき出しで放置されていました。

2020-63-16-002.jpg


2020-63-16-003.jpg


昨日すぐに病院に入院し先生からお話を聞きました。むき出しの骨はかろうじて肉が形成し出しているので何とか骨を覆うようになれば上の方から皮膚を伸ばしてきて移植が出来るかもしれない。しかしそれは様子を見なければ分からないし最悪「足の壊死」が始まってしまえば断脚と言う事も避けられないとの事。後ろ足2本がないと言う事はこの子はもう歩く事は出来ません。そうなれば車イスを作り生活できるようにしてあげたいと思います。左足は腐ってもげてしまうまでの過程は相当の痛みだったでしょうと。

※腐って取れてしまった左後ろ足
2020-63-16-004.jpg


2020-63-16-005.jpg

※ぶらぶらの骨折したままの右後肢
2020-63-16-001.jpg


なぜこんな酷い状態で捨ててしまうのでしょう。2匹ボール箱に入れられて放置されていて、もう1匹の子も衰弱と皮膚病。今はセンターで点滴など栄養を付けて下さり元気になりました。飼主か業者か「動物虐待」です。先日の「京都大量虐殺」も日本の法律ではあまりにも罪が軽く「書類送検」で終わってしまう可能性があります。虐待厳罰化に改定をしなければならない課題です。

[2020/06/16 14:37] | 放棄・虐待 | page top
看取りの意味とは
今私は神奈川県度物保護センターから2010年に引き取った犬の介護をいている。親子4匹で捨てられたポメラニン。母犬はセンターで死亡、姉妹2匹を引き取った1匹がこの「まゆ」。「イナバウアー」と言うと何度も首を後ろに曲げて私を喜ばせてくれた。「ニー」と言うと歯を出して笑ってくれたまゆ。沢山の思い出の中いよいよお別れの時が近ついてきました。

毎日今日は何か食べれるかなと思いながらお芋を蒸かしたり、うどんを茹でたり、ミルクを上げたり、少しでも食べてくれれば喜んだ日々。一喜一憂しながら1日でも健やかな日々を送らせてあげたいと一緒に頑張りました。しかし今回の「京都大量餓死事件」の犠牲になったシニア犬達はどれだけ辛い日々を送り息絶えて行ったのかとまゆを見ながら姿を重ねてしまいます。

センター、業者から引取られた犬猫達は引き取りに来てくれた人を「優しい飼い主」と思ったでしょう。やっと幸せな生活が出来ると感じた気持ちを裏切りもっと悲惨な地獄へとその人たちに連れていかれました。小さな運ばれた時のボイジャーに入れられたまま積み重ねられ、満足にエサも与えられずいつ死んでいったのかもわからずミイラになって。遺体はその中、又はごみの山の中に投げ捨てられている姿。何度もきっと「苦しいよー」と叫んでいたでしょう。「動物愛護法違反」のMが一番悪いのは勿論だがそこに「看取りで引き取ってくれる、有難い」と無責任に渡した愛護団体「茨城の認可団体もいる」、個人ボラの人たちも同罪だと思う。特に「看取り」で引き取ってくれたと喜んでいる人。「看取り」でそんな6匹もの犬の介護が出来ますか?「死んでもいい」と思わなければ安易にMに渡すことなど出来ないはずです。辛い過去がいくらもあったとしてもその犬猫にしては最後の少しの時間が幸せであればその子は安心して天国へ行かれるでしょう。いつも名前を呼んでくれた懐かしい「声」、いつも触ってくれた優しい「手のぬくもり」に見送られながら天国へと昇れるまで見守ることがせめて「愛護活動」をしているものとしての当然の義務ではないでしょうか?

運転席の横でかすかに息をしている「まゆ」を見ながら、雨粒がフロントガラスに吹き付けています。その雨粒がふと「餓死していった犬猫達」の涙に思えてしまいました。

「看取」とはそんな2文字で表せるほど簡単なものではない。
[2020/06/13 14:10] | 保護、団体関連 | page top
保護活動家の虐殺事件
この虐殺したMと神戸ナナプロジェクトさんの電話での会話を聞き自分で餓死させておきながら生きているようにごまかし、神戸さんがおかしいと思いながらも会話をしている内容は

「神戸のセンターから鑑札番号、あの犬は今どこにいるのかと聞かれているので教えて下さい」
と言っても

「もらわれていったけど住所が分からなくなって登録はM自分の鑑札番号を取るから出してください」と。

しかし「マーブルはどこにいるんですか?」と聞くと

「いるよ、預り人の所に」
神戸さん「マーブルを気に入っている人がいるから返して欲しい」と言うと
Mは「まだ散歩も出来ないけど預り人の人が飼いたいと言ってる」と。

「センターに書類を出さなければいけないから教えて下さい」と問い詰めると
M「借家だから保護犬としておかないと飼い犬にして鑑札を取ると大家さんが何と言うかなー」等、
すでに餓死させてしまった犬達の事を生きているように言葉巧みに逃げ回るM.。

神戸ナナプロジェクトさんは遺体でも探して持ち帰ってあげようと現場に入った「ライブ配信」が掲載されています。言葉にならない惨状。山のようになって屋根まで積み重なったゴミの山を登るように入り込んだ室内にはキャリーケースに入れられたまま口を開いて骨と皮になって半分ミイラ化した2匹の犬達、ごみの山の中に確かに犬の足と思える数匹の犬の足。小型犬らしき犬?がケージの中で横たわっている姿などこの世のものとは思えない現場。入り込んだ方々はどんな気持ちで自分が託した犬達を探したのだろうか。見ている私にも犬達の辛かった苦しみが手に取るように分かり思わず泣けてきてしまいました。どうしてこんな口のきけない犬猫に惨い事が出来るのだろうか?これならセンターで安楽死してもらった方がどれだけ幸せだっただろう。

神戸ナナプロジェクトさん ライブ配信
https://m.facebook.com/story.php?story_fbid=1013177882457661&id=581117975244526&refid=52&__tn__=-R


Mに殺された沢山の犬猫達の供養のためにも「保護活動」をしている愛護団体、捨てた元飼い主たち、取り扱う自治体のセンターはこの事件を消え去ることなく、真摯に受け止め反省をしていかなければならないと思う。

この事件を絶対に風化させてはいけない。「○山○美」さん、貴女の行った活動は動物のためでもなくご自身が皆から「神様とあがめられる」快感のために罪もない犬猫達の命をもて遊んだことなのです。私達は貴女の事を決して許さない

[2020/06/12 07:32] | 保護、団体関連 | page top
間違った愛護活動の結果…
もう言葉にすることも嫌気がさしている愛護団体の「無責任な活動」。「○○のセンターで○○日に処分されてしまいます。どなたか引き取って下さい」なる記事を目にする事が多い。人の気持ちを焦らせるような「引き取り依頼」。世の中に「殺処分0」なる言葉が何の裏付けもなく蔓延した成りの果ての結果、「愛護活動家の京都大量虐待事件」

おぞましい光景を目の当たりにし「愛護活動」の資質が問われる事件だ。繁殖場から出された犬猫達。センターから認可愛護団体に引き取られ再度丸投げさせられた犬達。この根本的問題は「自分が引取り世話が出来ない犬猫」を引き取ってくれるからと、安易に渡してしまう行為。このような虐待をしたMTに渡してしまった団体にも重大な過失責任があると思う。

テレビの取材にこのMは「看取りで引き取った犬猫です」。アナウンサーが「中にどれくらいの遺体があるんですか?」と聞くと「30匹ぐらいかな」と平然と話すあの言葉に「神様」どころか「悪魔」を感じる。「看取り」と言う事は里親様を探さずMが最後まで飼育すると言う事。それを分かっていて何匹も渡す団体。普通に考えても「1匹の犬猫を最後まで介護し見送る」事はどれだけ大変な事か分からないのでしょうか?自分の所からいなくなれば、また引き取るというような「最悪な無責任活動」は引き渡した犬達がどんな飼われ方をしているのか心配する事もしない。真面目に活動していらっしゃる団体様方は「里親様の引き渡し」でさえ慎重にその子の将来に責任を持って譲渡をしている。

全国のセンターでは「愛護団体への引取り」を認可しているが、いかに日本は「愛護団体の質の低下」が問題視されることが多発している現実。「犬猫を引き取る」と言う事はどれだけ責任のある活動なのか。それが分かっていれば、どんどんセンターから引き取るなどと言うことは出来ないはずです。

今回ボイジャーに入れられたまま出してもらえることもなく餓死させられミイラ化して放置されている犬猫達がどれだけ苦しみながら息絶えて行ったか、M本人だけでなくこのMに渡した方々は人間として良心があるのであれば、償うべきではないですか?今回渡した沢山の団体のなか、現在3人は判明しています。2人の方は「間違っていた、自分で保護する事が如何に大切だと言う事が良く分かった」と反省されている事がせめてもの救いです。

「愛護活動」に対してこれから詳細な規約を作らなければ、「悪辣繁殖場」より悪い状態に置かれる犬猫達は見過ごされこのように犠牲にされる犬猫の「愛護活動」は続く事でしょう。

当会はじめ多くの愛護団体様からも「看過できない事件」として調査していく声が上がっています。



[2020/06/11 14:14] | 保護、団体関連 | page top
| ホーム | 次のページ>>