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茨城のセンターは看取って下さっています
鼻を咬み切られた?老犬「ゴッホ」君が亡くなったそうです。どこからも引取りの声もなく通常でしたら、とっくに「処分対象」の子でした。お世話されていた方からの内部報告です。

世の中「コロナウイルス感染」で亡くなる方も出ている大変な時に「センターは隠れて犬を殺している」と今だ懲りずに無駄な行動をしている団体もありますが県庁も「人間の命優先で犬どころではない」のが現実でしょう。少しは空気を読むことも大切な事ではないでしょうか?しかしこのゴッホ君のような犬は処分されていないことをどう説明されるのでしょうか。私達はすべての犬を引取りする事は致しません。そうしたら反って犬達を不幸にすることになるからです。

犬は置き場所があれば大量になっても生かしておけば良いのだという思想はいかがなものでしょうか?犬という動物は「1匹ずつに愛情かけてもらえる飼い主の元で飼われることが幸せ」なのです。ですので多くの常識ある団体様は無差別に引き取ることは致しません。また最後を看取るのは「飼い主」であるはず。しかしながら無責任に放置、遺棄する飼い主が後を絶たずいるのも現実です。

昨日ある方からの電話がありました。「ヘルパーさんから相談があり高齢の身寄りがない方が施設に入るため飼っている15歳位のダックスを病院で安楽死させる」と言う事でした。ご本人は飼い主としての最後の責任を取る覚悟で決断されたのでしょう。センターなどに迷惑をかけることなく決断したことは、なかなかできる事ではないですがそれも大きな愛情と思いました。あと数年で一生を終えられたはずのダックスさん。でも飼い主との幸せな思い出を持ちながらこのような形で一生を閉じる事も、ある意味幸せだと思います。「命の尊厳」という言葉にはその犬の「生きる事」に対して人間がどこまで責任を持つことが出来るのかという事だと思います。無責任な人間の作った収容犬達。センターでは生かすために努力して下さっています。無差別な処分はしていないことを皆様に知っていただきたい。

「ゴッホ君」のお顔を見てあげて下さい。
センターから天国へと旅立ちました。
あにまるサポートきずな様から転載しました。
https://ameblo.jp/kizuna-st/entry-12593080862.html

[2020/04/29 15:47] | 動物収容センター | page top
生後3週間になりました
引き取りました乳呑児6匹は順調に育っています。



アロー、930グラム
大きくてヤンチャでとても力が強いです。
お腹が空くともの凄い大きな声でギャーギャー!と鳴き続ける元気な子です。
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ウィロー、860グラム
ミルクの飲みムラがありますが、足腰がしっかりしています。
アローより被毛が短いようです。
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アンディー、830グラム。
よく飲み良く眠る。本当に手のかからない性格のデーンとした大らかな子です。他のお兄ちゃんたちはイケメンです。でもアンディー君はハンサムボーイではないのですが何ともこの子は癒される性格の子です。舌をちょろっと出しているお顔は思わずほおずりしたくなるような可愛い子です。
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サンディー、兄弟の中で一番おチビさん。680グラム。
整ったお顔と小さ目の体系はなかなか将来が楽しみな子です。性格はお兄ちゃんに頼っているところがあり1匹になると「おにーちゃん」と呼んでいます。余りにも小さかったので育ってくれるか初心者乳母はとても心配でしたが、3週目を迎えられて「これで大丈夫」と安堵しました。
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レオ (974g ミルク引くと897g)
非常に活発です。保育パパ、ママの姿が見えると、素早くお部屋の角に移動し、壁をよじ登ろうとします。小さな「遠吠え」が可愛いです。なにかとお喋りが多く、いつも「オレ、オレ」と主張しています。
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チャオ (927g ミルクを引くと840g)
相変わらずのおっとりまったり君ですが、近頃急にミルクを飲む量が増えました。ずり這いではなく、4本足で歩けるようになっていますが、食後はお腹が風船のようで動きずらそうです。温かいおしぼりで全身拭いてあげると、うっとりと気持ちよさそうに眠ってしまいます。
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チャオ&レオ二頭とも目はぱっちり開いており、授乳中もヒトの赤ちゃんのようにじーっとこちらを見つめてきます。撫でられると気持ちよさそうにします。お腹がいっぱいになると大人しく眠っていますが、たまに見に行くと、堂々ヘソ天で熟睡していることが多いです。


譲渡条件

①お留守番が4時間ぐらいまで
※「食事が4回のため留守番時間は4時間ぐらい」
※「ご高齢の方の在宅時間は除きます」

②乳幼児のお子様がいらっしゃらないご家族

③犬の生涯は15-18年ぐらいになります。介護の時までお世話頂く為に里親様は50歳代位までの方
※「同居人の方がいらっしゃる場合は60歳位まで可」

④生後6か月時「10月」に去勢手術をすることに賛同いただける方

⑤犬を飼う上で必要なケアーをきちんと責任をもって一生行って頂ける方
※「ワクチン、フィラリア予防、狂犬病、検便他」

⑥成犬になっても完全室内飼いが出来る方
※「玄関などは不可」

⑦良いパートナードッグとして育てて頂けるための「しつけの勉強」にも家族で協力できる方

⑧仔犬はなんでも口に入れる危険があります。室内はきちんと整理整頓されている事

この子達6匹は1回目のワクチンが済んでからのお渡しになります。
6月以降になりますがその前にお見合い可能です。
[2020/04/21 15:36] | 生後間もない子犬達 | page top
クッキーちゃん
昨日天国へ行った子の「クッキーちゃん」のお写真です。この子は放棄犬で2歳半でS様に迎えて頂き「平成15年」今年19歳―20歳になったと思います。素晴らしいですね。S様本当に有り難うございました。

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[2020/04/19 14:09] | お知らせ お願い お礼等 | page top
シーズー男の子の引き受け
繁殖場のシーズーをやめさせるために個人ボラT様より17日お引き受けしました。

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男の子のシーズ6歳。やっと自由を得ることが出来うれしいみたいで人間に対してもフリフリと元気にご挨拶。

これから医療処置を済ませ募集をして行きますが、何せ「コロナウイルス感染」で譲渡会も開けず皆様にはご迷惑をおかけしております。外出自粛に協力し1日も早い終息を願います。

このコロナ問題で自宅待機になられた家族が子供におもちゃを与えるかのように子犬を買ったり、「レンタルドッグ」として貸し出す店が繁盛したりと、一時的なしのぎで「犬を飼う」のはお止め下さい。また仕事が復帰した時にはその子犬はどうするのでしょうか?あまりにも短絡的、安易な考えと思います。また「レンタルドッグ」として貸し出される犬達の気持ちを考えた事はありますか?。毎日、今日はこちらへ、明日はあちらへと知らない人間に「たらい回し」にされる犬達。環境が変わるだけでも人間以上にストレスを感じる動物です。自分達の暇つぶしの娯楽として犬を使わないでください。またそのような商売をされているお店は「犬にも感情がある」事を考え直していただくよう要望いたします。
[2020/04/18 13:17] | 保護、団体関連 | page top
卒業犬達の旅立ち
この数日で4匹の卒業犬達の旅立ちのお知らせを頂きました。

プードルのソル君 4月14日 町田市K様

ミックスのニコ君 4月13日 多摩市S様

ダックスのクッキーちゃん4月13日 川崎市S様

ヨークシャーテリアのビビちゃん 4月15日 町田市A様



どの子も里親様方の1日でも長く生きられるようにと通院、闘病生活、介護生活をして頂き沢山の愛情に守られて生涯を終える事が出来ました。当会保護時の思い出も蘇ります。しかし私達の手を離れこうして安心して天国へと旅立って行かれたことは全て里親様方の愛情と責任感のお蔭です。皆様今はとても悲しいお気持ちで過ごされていらっしゃると思います。沢山の思い出を心の中に残してあげて下さい。そしてご家族様の元気になられた姿を天国から見てきっと安心してお空からいつまでも見ていてくれると思います。

長い間育てて頂きまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。


[2020/04/18 13:12] | お知らせ お願い お礼等 | page top
ミルクをありがとうございました
生後2日で親から離されセンターに連絡が来て委託会社の方が引取りに行かれセンターでは保護出来ない為自宅に連れて行かれ哺乳して頂いた乳呑児10匹。現在、生後2週間になり次々と目が開いてきました。この子達にミルクをお送りいただきとても助かります。最初はミルクを飲まず四苦八苦し、下痢気味で、飲まなかったりお預り人の方々も手探り状態で大変でした。しかしやっと生活のリズムが出来1回に50−70ccを飲んでくれます。すやすやと寝ているお顔に癒されます。

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町田市「イシイ様」、伊勢原市「ナリタ様」横浜市「ヤマダ様」多摩市「サトウ様」ミルクをありがとうございました。
[2020/04/17 14:24] | 生後間もない子犬達 | page top
センターの高齢犬を皆で支えましょう
里親様、動物病院の患者様等、皆様からご寄附頂きました「犬用おむつ」が沢山保存してありました。今茨城センターには立つことも出来ない障害犬、認知症犬、介護犬等、一生の終着点が近い子達がお世話されています。団体様もなかなか引き取れない現状ですが、私達が出来る事はセンターにいるこの子達にささやかな支援で支えてあげられると思います。

職員の方にお聞きし「おじいちゃんたちに使用させていただければ」という事で今日沢山、段ボールに「おむつ」を入れて送りました。この子たちはセンターが終の棲家としてお別れの時までお世話になるかもしれません。介護は大変な作業です。食べれない子には口元に食器を持って行き支えて食べさせたり、寝返りのできない子は時々体位を変えたりと職員の方、委託会社の方には多大な労力をおかけすることになます。

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この子たちがこの世に生を得て生まれて来た事で最後はせめて心安らかに旅立ってほしいと願います。センター内部の事は毎日お世話してくださる方にしか分かりません。センター内の犬達を多くの団体様は正しい判断で見守っています。そして多くの団体様同士、互いに協力しあい、思いやりを持って活動する事が出来ている茨城のセンターは素晴らしい進歩をしています。「犬の引取り」だけが動物愛護活動ではありません。1匹の犬がどのような形で過ごさせてあげられるのが一番良いのか、正しく判断できる愛護団体として当会はセンターを支えて行きます。皆様「センター高齢犬達」を幸せにしてあげましょう。


[2020/04/15 20:08] | 動物収容センター | page top
生後2日で保護された子犬達
3カ所で保護されています。

現在薬生後13日目。
① アンディー君430グラム、サンディー君330グラムまだ便が下痢気味ですが先日注射をして頂き飲み薬を1日4回与えています。白い便はミルクが消化されていないという状況から今は茶色の緩い便になり少し改善してきたようです。2匹でミルクを飲めば寝るという生活です。
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②黒い子がウイロー君、茶色がアロー君
https://ameblo.jp/kizuna-st/entry-12588902094.html
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黒白「レオ」
体重 388g(11日) →438g(12日)

茶白 「チャオ」
体重 385g(11日) →418g(12日)
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[2020/04/14 10:01] | 生後間もない子犬達 | page top
高齢犬達の看取りボラ様
茨城のセンターに高齢な犬達がいます。なかなか団体様もすべてを抱える事も出来ずセンターで犬生最期を迎える子達も沢山います。本来は元飼い主が最後のお見送りまでお世話するのが飼い主としての責任だと思います。しかし世の中にはこの子たちのような身動きできないような子まで路頭に放置したり、車椅子付きでセンターに処分に持ってくる飼主もいます。可愛い時だけ楽しみ手がかかるようになれば面倒でお払い箱。いつか自分も高齢になり誰かの世話にならなければ人生を終えられないはずです。

人間も動物も同じではないですか?全国の自治体の収容施設ではこのような子達はすぐに安楽死処分をするのが殆どです。しかし茨城県動物指導センターでは職員を始め委託会社の方々が手をかけ、治療しその子の命を支えています。「茨城県のセンターは陰で犬を殺している」等とデマを流している方もいますが、この事実を知れば皆様はお分かりになられると思います。こうしてこのような「譲渡にはなれない犬達」までも1匹1匹手厚く介護して下さっています。本当に有難いです。過去を振り返ってばかりでは進歩はありません。今後どうしていかなければならないか、何を一番優先して動かなければならないか、それを自治体と一緒に考え協働していく事が真の愛護団体としての姿だと思います。


「アルマ様」のブログから「看取り犬」の記事を転載させていただきました。介護はものすごく大変です。もしそれでもいのちが終わる瞬間を見守っていただけるご家族様がいらっしゃいましたらご連絡お待ち申し上げます。ご連絡先はセンターではなく当会のアドレスからお願いいたします。 lovedogcatjp@yahoo.co.jp

詳細は「アルマ様」のブログ参照
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12588499117.html


[2020/04/13 10:49] | 動物収容センター | page top
めぐちゃん、待っていてね
センターに1月から収容され当会が3月に予約をしてある「めぐちゃん」。
緊急事態が出てお迎えに行かれなくなりました。

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大分慣れて来てどの職員が散歩に連れ出しても問題ないと職員の方が伝えて下さいました。また委託会社の方が良くお世話して下さり有難いです。


委託業務の入札で今年もお世話頂けるようになりました「ドッグ○○」様。15年以上センターの大変な業務を受けて頂き犬猫の状態を良く把握し、職員が出来ない事まで時間関係なくお世話して下さり、乳飲み子は自宅まで連れて行ったり、具合が悪い子を病院に診察してくださったり、仕事と言えここまで管理が出来る委託会社は他にはないでしょう。多くの認可団体様からも「今年もお世話して頂いてよかった」と喜ばれております。

茨城県もこの様な委託業務の方が仕事をして下さり安心してお任せできるでしょう。センター、委託会社、譲渡認可団体の三位一体の協働で良いセンターに発展していきましょう。どうぞこれからも末永くセンターの子達をずっとお願い致します。めぐちゃんの事も宜しくお願い致します。
[2020/04/13 09:22] | 動物収容センター | page top
中国で食用可に犬猫を外す
中国が犬食禁止に動く-食肉認可リスト草案からネコと共に除外

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-09/Q8IDXADWX2Q801
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原題:
China Moves Toward Ban on Eating of Dogs, Citing Public Concern(抜粋)


この様な嬉しいニュースがありました。今までどれだけ抗議、要請しても非人道的な残虐な方法で殺されてきた犬猫達。やっと犬猫達は「食べ物」ではなく「家族」だという意識が中国内で培われてきたのでしょうか。あの「玉林市犬肉祭り」も無くなるんだと思うと、感無量の気持ちになります。中国でも「愛護動物」として犬猫を飼育する国民が増え政府がやっと重い腰を上げてくれました。本当に心をどれだけ痛めて来たでしょうか?。コロナウイルスの感染で「野生動物」はまだ禁止にはなっていないようですが世界中からも廃止の声が大きくなってきているようです。

中国の子達、あなた達の苦しみが少しでも少なくなれますよ。辛かったでしょう。本当に可哀想でした。


[2020/04/10 17:24] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
ミルクのご支援をお願いします。


http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2181.html

僕たちが毎日沢山飲む「粉ミルク」を送っていただけますか?
たくさん飲んで大きくなります。

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メール: lovedogcatjp@yahoo.co.jp


[2020/04/10 16:40] | 生後間もない子犬達 | page top
僕たちにはママがいない
今日茨城から6匹の赤ちゃんが運ばれてきました。皆固まって団子になって届きました。
ミルクも良く飲みこのまますくすく育ってほしいと願います。
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しかしこのように野良となって生きて来た母犬は1歳。これも無責任な人間が作った悲運な子達です。ママさんはもう子供を取られてしまい、また初産なために母性がまだ薄いのか出産した場所から姿を消してしまいました。このママも可哀想な境遇で姉妹3匹で野良として生まれ2匹はセンターに捕獲されました。しかしこのママは捕獲檻には入らず近所の農家に住み着き1歳を迎えてしまいました。もっと早くに保護してくれていれば出産する事もなかったでしょう。救いはこの農家の方が良くある子犬を「穴を掘って埋めてしまう」というようなことをされずにセンターに連絡をくださったのがせめてもの救いです。

4月3日に保護された時にはまだ臍の緒が付いていたそうです。多分3月31日か4月1日に生まれたと思うとの事です。まだ目が開いていませんが7日間お仕事を持ちながら哺乳し命を繋いで下さいました「あにまるサポートきずな様」「しっぽの仲間様」ありがとうございました。また今日は運搬をして下さいましたスタッフのF様。ご苦労様でした。お預り人の方々と頑張って大きく育つように頑張ります。



「僕たちは目が開いてもママの顔を見られないんだよ。そしてもう会えないんだ。でも目が開いて育てのママさん達のお顔を見られるし幸せだよ。しばらくお世話になりますが大きくなるまでお願いします。良い子になりますから」

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[2020/04/10 16:38] | 生後間もない子犬達 | page top
育てママさんありがとうございます
http://jouto.blog69.fc2.com/blog-entry-2179.html

眼も開かない生後7日ぐらいの10匹の子犬達の預かり場所が見つからず、最後に残った6匹の赤ちゃんを当会で全部お引き受けすることにいたしました。命を繋ぐために手を上げて頂きました皆様、本当に有り難うございます。一応6匹の子を育てて頂けるご家族様が見つかりました。今後大変なお世話になると思いますが、健康に成長してくれることを祈っています。全部男の子。

しかし母犬を何とか捕まえないとまた出産してしまうので毎日現場にボランティアさん達が出向いています。最初の日は子犬の声を聞きつけて出てきましたが捕獲箱には入りませんでした、次の日は姿を現さず、今日もそこにはいないようです。母犬も可哀想です。我が子を産んだ場所の農家の方が取り上げてしまいセンターに依頼してきて委託会社の方が引取りに向かいました。以前でしたら乳呑児は処分の運命でしたが、現在は何とか生かす方向で努力して下さっています。

しかしセンターでは土日は職員もいないしウイークデーは夕方4時に終われば翌朝の9時ごろまでミルクも飲めません。それでセンターのお世話に行かれている方々が分散して保護されました。しかし3時間ごとの哺乳は仕事の合間にしなければならないのと、車の中に置いておかなければならない状態。小さな子犬には過酷な環境であり、委託会社の方も余りにもお気の毒なので当会で引き受けることにいたしました。成長過程は掲載してまいりますのでどうぞ皆様大きく成りましたら家族として迎えてあげて下さい。ママの顔も見られなかった悲運な子犬達です。1回の手術で野良犬も増える事はありません。今後も「不妊手術の必要性」を多くの方に周知していただく活動も合わせて行ってまいります。多くの皆様、小さな命に温かなお気持ちをありがとうございました。


[2020/04/09 17:38] | 生後間もない子犬達 | page top
育てのママ募集
未だにこのような小さな命が10匹捨てられました。センターでは育てられないため委託会社の方が連れて行き仕事に従事しています。しかし仕事が出来ず困っています。どなた様か育てて頂ける方がいらっしゃいませんでしょうか?まだ乳呑児で3時間おきぐらいの哺乳が必要です。小さな命をどうか繋いで頂ける方いらっしゃいませんか?

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問い合わせ:当会メールアドレス  lovedogcatjp@yahoo.co.jp



いばらき犬猫不妊手術基金の活動日誌より
https://ameblo.jp/dcsc2019/entry-12587623681.html
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2020-4-8 pm10 追記
育て親様と里親様を同時に募集しております。
離乳が済む生後1か月から里親様を受け付けます。

男の子、4月3日生まれの10匹兄弟の2匹です。
元気に哺乳瓶からミルクを飲んでいます。
ご希望される方は当会のアンケートから応募頂ければと思います。


2020-4-9追記
ボランティアのお申し出を頂きました。
ありがとうございます。
よろしくお願いします。
[2020/04/08 11:43] | 生後間もない子犬達 | page top
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