TopRSS管理
繁殖場から助け出されました
28日、いつも廃業させる業者から犬達を助けている「レナトス」さんが関東に32匹の犬を積んで運んで来られました。夜7時に都築区までお迎えに行ってきました。2日に渡り関西の団体さんに全日お渡しし、今日は関東の団体様へ連れてきてくださいました。当会はポメラニアン「オス1、メス2」、チワワ「メス」、シーズ「メス」の5匹です。皆良い子たちで可愛いです。これからケアーをし来月の譲渡会に参加できるようにお預り人の方宜しくお願い致します。

2019-10-29-p.jpg

2019-10-29-002.jpg

2019-10-29-003.jpg

2019-10-29-005.jpg

2019-10-29-006.jpg


ブログにあるように「パピーミル」と言う子犬工場の現実を皆様知ってください。このように繁殖に使われた子達は行政では現在、引き取りはしていません。業者が「最後まで飼育するか本人が里親を探す事」と言う規則になりました。しかし業者がいらない犬をエサ代もかかり飼う筈はありません。そこで現れた新ビジネス。「引き取り屋」と言う繁殖引退犬を終生飼うと言いう事で有料で引き取る業種が出現しました。そんなところに出された犬達は更に悲惨な最期を迎える事になります。早く死んでくれた方がまたお金になるのですから、病気になろうが、具合が悪く衰弱死しようが放置します。センターで安楽死させられる犬達よりもっと悲惨な最期を迎えるのです。愛護団体のこの引き取り協力は「計画的に何年間で数を減らし廃業にする」という予定を業者に出させて愛護団体が協力をしています。廃業するつもりもない業者の引き取りをすることは「いらなくなった犬の後始末」を私達がするだけで業者はまた犬を使い利益を得るのです。そうなれば繁殖業の手伝いになってしまいます。将来は「繁殖業者」などと言う業種は無くさなければなりません。そしてセンターに収容される犬も0にしなければならないのです。いつも犠牲になるのは動物達です。そんな世の中はもう終わりにしなければなりませんね。皆様もそう思いませんか?

今日の子たちにはこれから楽しい暮らしが出来るように良いご縁を見つけてあげたいと思います。
[2019/10/29 21:34] | 当会へのお問い合せ | page top
| ホーム |