小さな枡の中に過密に入れられた繁殖犬達。この事件は皆様もお心を痛めた事と思います。ただ産ませるだけの機械のように扱われた犬達。こんな虐待があっても日本の法律では廃業もさせる事が出来ません。これを見てもペットショップで子犬を買いますか?
![]() https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191026-00010002-fukui-l18 Ley-Line【保護犬の里親募集】さまのフェイスブックより ←←地獄の光景画像が掲載されています。 |
雑種犬達のご家族探しのために「中型雑種犬の譲渡会」を企画しております。茨城ブランドの本当に性格の良い子達が参加致します。東京ではなかなか雑種の中型犬を家族に迎えて下さる方が少ないのですが犬は大きさではありません。どうぞこの子達を温かく迎えて頂けます里親様にご縁が繋がりますように。
日時 12月1日「日曜日」 時間 PM2時から4時 場所 町田市山崎町335−1。 FUNFUNドッグハウス 電話 042−866−5441 詳細はまた後日掲載いたしますので皆様、お知り合いの方がたに広くご紹介をお願い致します。 中型犬達は1匹決まればまたセンターから1匹引き取ることが出来ます。「命のリレー」のようですが無計画な引き取りは致しませんのでご協力お願いいたします。トレーニングの御相談などもFUNFUNにて受けて頂けます。 |
多くの動物と地球上の人間は共存をしています。その中で「犬」と言う動物は一番人間の気持ちに沿いながら多くの貢献をしてくれています。皆様の飼われている犬達はきっと心の支え、癒し、家族として大きな存在として一生を終える事が出来ると信じています。当会のような「保護活動」をするという団体様が増えたのは良い事と喜ぶ半面、趣旨が違う方向に動いている団体も多くあります。
現在の日本の自治体では収容動物を全て「処分せず生かす」という事は不可能です。それには「飼い主の意識の向上」「不妊去勢手術の実施」「鑑札の装着」等犬を飼う前の知識を充分に持つことが如何に必要な事か。収容犬を「処分されないように」と茨城の問題の団体は昨年同様に又警察を呼び所長に抗議をしたようですね。また道路の道沿いに夜は人もいないコンテナをどんどん作りケージに閉じ込められて生かされている犬達の環境はとても「動物愛護」とはかけ離れた保護活動だと思います。 河川の氾濫、台風、地震などの危険性をどう考えるのでしょうか?センター長様の言葉「引き出す対象にならない咬み犬、人馴れしていない犬が飼い主も見つからずただ置かれている事が幸せと思いますか?」と言われた言葉は当然です。犬と言う動物は「1匹ずつ手をかけてもらえる飼い主の元で生きる事が本来の姿です」。こうして「処分されるから」とただ引きとることをしてその犬達に責任を持つことも出来ないまま多くを保護すれば、満杯を避けるためにお声がかかれば里親様の審査基準も甘くなりお渡ししてしまう事も考えられます。狂気の沙汰としか思えません。 当会が里親様の基準をかなり厳しく審査しご縁を繋げると言う事は会としてその犬の「一生に責任があるから」なのです。ただ「置き場所」だけ作り「生かしておくだけ」の事は必ずどこかにしわ寄せが起こることは確実です。周りを見て判断できなくなる「目蔵状態の保護」は絶対にしてはいけない事なのですが、それに気が付かない意識の団体もあることを皆様、お知りおきください。 |
日本は現在「高齢化社会」という状況になっています。犬猫がどれ程人間の心を癒し支えてくれるかその功績は計り知れません。しかしその反面高齢者からの「飼えなくなった」との理由でセンターに放棄される高齢ペットたちの多さ。その高齢犬猫を再度里親様が「引き取ってあげましょう」と言うお申し出はほぼ皆無です。若い犬、子犬には多くの応募が殺到しますが、年数を重ねてきた子たちは「処分」という刻印が押されてしまうのは、全国での現実です。
今まで当会にも多くの相談電話が入りましたが、ほとんどが「高齢者からの放棄依頼」でした。いくら引き取ってあげたいと思ってもそれを全てやっていたら「愛護団体崩壊」になってしまいます。事情を聴いて確かにどうにもならないと感じた子達は引き取り最後まで会の保護犬として天国に行くときまでお世話しています。 犬猫は「ペットショップ」に行けば簡単に買う事は出来ます。買ったその日から15−16年間、最後の日まで自分でお世話が出来るかどうか、「買う前」に一度冷静になり考えて下さい。また保護犬達を多くの団体様も「譲渡会」を開催し「ご縁繋ぎ」の活動をされていますが、保護犬も同じです。ご家族で1匹の命を引き取ると言う事の「責任の重さ」を良く考えていただきたいと思います。 当会はご高齢の方には「シニア犬猫」をお願いをしていますので絶対に引き取れないと思わないでご相談頂ければと思います。ここに「ももこ姫様」のブログを転載いたします。 https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12533011749.html 「東洋経済オンライン」から「ガス室で命を絶たれる元飼い犬たちの叫び」をお読みいただきたいと思います。 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191006-00305875-toyo-soci 飼い主を持ちながら知らない場所で「お迎えが来ること」を最後までひたすら待っているシニアペットたちの心を思うと余りにも悲痛です。 |
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