15年前収容犬がものすごく多い神奈川のセンターから助け出したミックス犬の「すずちゃん」。気が小さな子でした。町田市のT様の元にお嫁入りし数年前に長野にお引越し。その後は自然の中でのびのびと生活させていただきました。
以前いただきましたお写真は本当に精神的にも心安らかに毎日を過ごしている事が感じられました。しかし腎臓が悪くなり2日に1度の点滴治療をして頂きました。好きだったお散歩も短くなりながらもトイレはしっかりと外で済ませていたそうです。亡くなった21日も食事を少し食べご家族様が皆様、見守る中午後4時ごろ天に召されたそうです。 いろいろなところにも連れて行ってもらったすずちゃん。幸せな子でした。「あんな良い子をご紹介くださり感謝の言葉もありません」とお手紙を頂きました。とんでもありません、私達の方がお礼を申し上げなければなりませんのに。そして会の活動費にとご寄附までお送りくださいました。沢山の子たちの旅立ちのお知らせを聞くたびにセンターから引き出した当時の記憶が蘇ります。1匹の犬が繋いでくれた人と人のきずなは、動物の無垢な気持ちにしかできない素晴らしい出会いです。 当会の里親様は本当に皆様、ご理解をして頂き、犬猫達の命を救う事に協力してくださいます。私達こそ本当にどれだけの支えを頂いているか、感謝の気持ちでいっぱいです。 すずちゃん、16歳?の命を立派に終えてT様の元から旅立ちましたが、いつもお空からご家族様を見守っていてくださいね。またお空にいる子たちとも仲良く暮らしてください。すずちゃんの可愛かったお顔を思い出します。 T様、長い間すずちゃんをありがとうございました。 |
毎日のように収容されてくる多くの犬、猫達。いくらボランティア団体が引き取った所で焼け石に水状態で改善の可能性はありません。そこで愛護団体有志が声を上げ「無料不妊手術」を2か月に1度ずつ行っていこうと立ち上がりました。
第1回10月6日は収容頭数の多い「小美玉市」の犬猫限定で行います。 現在予定頭数に達したため締め切りました。 犬 オス1匹、メス2匹 猫 オス5匹 メス15匹 これだけでも不幸な多くの命が救われます。この手術費用は愛護団体と皆様からのご寄附により「不幸な命を生ませないために」支えられます。先日の当会譲渡会場では「いぬねこ不妊手術基金」の募金箱には17110円ものご支援を頂きました。 ![]() チョコ家のH君の手作り募金箱に多くの方が温かなお気持ちを寄付して頂きました。今後とも継続して茨城県内の市町村で行ってまいりますのでどうぞこの現実を打破できるようお力をお貸しください。 飼い主の意識を変えて行かなければ永遠にこの悪循環は終わりません。 茨城県動物指導センターも一生懸命に「命を繋ぐ」努力をして下さっていますがまだまだ、改善しなければならない事もあります。センターだけを「処分を始めた」と悪者にしていても、お互い協力、理解し合いながらの協働事業をしない限り良い方向には進みません。 先日K指導課長様ともお話をさせていただきました。「笑いながら入って来て今週の処分犬を決めている」などとネットで攻撃している方もいますが、現実を見た事もない人たちが言っている事でそんなことはしていません。どうしても安楽死しなければならない子は世話をされている委託会社の方の意見も聞いて慎重に判断をされています。収容頭数が減らなければ「処分」と言う選択は避けられない現実なのだと思います。殺処分0にするためには今どのような努力をして行く事が必要なのか。今後当会も引き出し優先ではなく啓発活動に力を入れて行きたいと思いますK課長様からも「良いセンターにしていきましょう」と明るいお声を聞かせていただきました。 どうぞ皆様、「茨城県動物指導センター」と「いばらぎ犬猫不妊手術基金」を応援お願いいたします。 いばらき犬猫不妊手術基金ホームページ↓↓ https://iifk2019.wixsite.com/website |
門脈シャントのベアーちゃんはとてもいい子で元気に過ごしています。手術をして直してあげたいと思いましたが、大学病院の診察によると「可能だが手術中に何か起きても分からない状態です」と言われ今までどうしようかと考えてまいりました。 ある病院の先生からも今まで「多分7歳位」繁殖に使われながらも生命を維持してきたのであえて危険な手術をせずに薬で対処した方が良いのではとのご意見でした。 前にも里親様に引き取られましたポメラニアンの子も同じ先天性疾患でもう6年ぐらい心臓薬のみで元気にしています。そんな事でベアちゃんは手術せずに皆様のご支援をお薬に使用させて頂く事にいたしました。「ベアちゃん基金」ではなく「ベアちゃん支援」としてこの子が命ある限りケアーしてあげたいと思いますので今後とも宜しくお願い申し上げます。 また本当に性格の良い子なので里親様として手を上げて頂ける方がいらっしゃいましたら宜しくお願い致します。 |
先日犬のおやつから「サルモネラ菌」が発生し14匹の犬が死亡した「因果関係は不明だが」と言うニュースをご覧になられた方も多いと思います。現在「ノースペット社」製造の商品が削除されてしまいましたが「ももこ姫様」のブログに情報が掲載されていますので転載いたします。ご確認ください。
https://ameblo.jp/momokohime7/entry-12528127378.html |
「法律とは何のためにあるのか」当会も賛同団体として行動してまいりましたがいくら違法なことが起きてもピースワンコを法的に排除できないこの現実に落胆いたします。法律とは「何のために誰のためにあるのでしょうか?悪の味方なのですか?」日本はまだまだ「動物福祉」には後進国です。
シェルターにただ「生かされているだけの命」。「殺処分0」の意味がはき違えられ、ただ引き取りし「処分されなければそれで良い」というような偏った考えで詰め込まれた犬達。一生ただ生きているだけの「生き地獄」。ましてこの団体は「不妊手術をしない」で里親様に譲渡したり保護場所でもオスメス一緒に置きそこで又繁殖が起き何のための「愛護活動」なのだろうか。「動物愛護」の意識が向上している中でのこのような活動はいかがなものでしょうか? ピースワンコジャパン書類送検の結果報告:日本の保護犬猫の未来を考えるネットワーク |
昨年に引き続き、卒犬カレンダー2020年用写真をいよいよ募集いたします。 2019年カレンダーと少し応募方法が異なりますので、よくご確認ください。 カレンダー専用アドレス calendadog@gmail.com (昨年と同様) 写真添付は25MBまででお願いいたします。 複数写真を添付する際で、25MBを超える場合は、複数に分けてメールをお願いいたします。 (容量を超えると、メールを受信できません) 【メールタイトル】 「苗字 愛犬名」(例:犬山タロー) 【メール本文に下記を明記してください】 1) 里親さんのお名前 2) 里親さんのお名前ふりがな 3) わんこの名前 4) 譲渡前の仮名 5) 犬種 6) 性別 【写真について】 写真は横向き(横長)で、1頭につき最大4枚+プロフィール用1枚 計5枚を上限とします。 プロフィール用の写真は縦向きでも構いません。 できれば顔が正面を向いているものが望ましいです。 応募のわんこは全て掲載します。 掲載写真の枚数は、集まり状況により異なります。 【募集期間】 7月11日~9月15日 ※1 応募のメールには、3日以内に受付の返信をいたします。 3日過ぎても返信がない場合は、お問い合わせをお願いいたします。 ※2 写真はトリミングをする場合があります。ご了承ください。 ※3 「上手に撮れた写真がない…」「写真の送り方がわからない…」そんな声にお答えして 7月・9月の譲渡会にて、ジョンママ・姫パパカメラマンによる撮影サービスを実施いたします。 お気軽にご利用ください。 ※4 「写真はたくさんあるけど、送り方がわからない…」そんな方には、 7月・9月の譲渡会にて、データの受付サービスをいたします。 ※5 不明な点は、カレンダー用アドレス(calendadog@gmail.com)にお気軽にご質問ください。 注) ※3・4 預かり犬のお見合い中は、対応ができない場合があります。 カレンダーは11月から販売を予定しています。 売上は会の活動費になります。 皆さまのご協力よろしくお願いいたします。 2019-7-20追記 ■□カレンダーQ&A□■ 1) 譲渡会でのデータ受付サービスはどうすればいい? → USBメモリ・SDカード・コンパクトフラッシュ等をご持参ください。 2) プロフィール用写真とは? → 全ての応募わんこを一覧にして紹介します。顔のみトリミングするので、正面を向いている写真ですと、顔がわかりやすくなります。 3) 縦向きの写真はダメですか? → 縦・横向きが混じるとレイアウトが難しくなり、1枚に多数の写真を配置できなくなります。 「小さくなってもいい」「横になるようトリミング加工していい」などコメントを入れていただければ、お受けいたします。 4) 確認メールは3日待たないといけない? → 担当者がフルタイムで勤務しているため、確認・返信にお時間をいただいております。特に締切間際には応募が集中するため、返信が遅れる可能性があります。3日経っても確認メールが届かない際には、必ずご連絡をお願いいたします。 ※ 2020年卒犬カレンダーの最新情報は下記ブログでも掲載中。 http://little-lifewan.seesaa.net/article/468125667.html |
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この度センターに毎日運ばれてくる「不幸な小さな命」を増やさないために茨城県内、県外の愛護団体、個人ボラさんが立ち上げた「いばらぎ手術基金」のお知らせです。
センター内で妊娠していた母犬が出産してしまったり、また親子とも一緒に収容されることも多く実際に当会で引き取したメス犬も今年だけでも4匹が妊娠していました。望まれない命を増やすことが「センター収容数」を減らすことの出来ない一番の原因です。 飼い主は手術代を払ってまで産ませないようにするという考えがまだまだ浸透出来ていない茨城県でまず収容頭数の多い「小美玉市」の犬猫に限り「無料手術」を愛護団体で決行していきます。10月6日第1回目を皮切りに2か月に1回のペースで行っていきます。現在猫のお申込みが入りました。基金がまだ皆無なので団体が立替えての手術になります。どうぞ皆様この活動にお力をお貸しください。必ず「収容頭数0」を目指して頑張ってまいります。 いばらき犬猫不妊手術基金のホームページ https://iifk2019.wixsite.com/website |
15年半前ポメラニアンのアポロ君を家族にして頂きました中野区のT様より天国へ召されたお知らせを頂きました。トイレも外派で亡くなる前の日までお外に出て済ませ。家の中では余り滑って歩けなくても立って過ごしていたそうです。
亡くなる晩はいつものようにお布団の中で一緒に寝ていたそうで朝になり見ると首を布団から落ちるようになっていたので抱き上げるともう硬直していたそうです。本当に楽に静かなお別れだったのですね。最後まで大好きな飼い主さんの側で旅立つことが出来幸せな子でした。 当時はまだ処分が多い状況で沢山の子は懐かしい飼い主を待ち続けても最後に自分の名前を呼んでくれる声も聞けず、優しいお顔を見る事もなくガス室に入れられて行きました。T様は「1人息子ですから。でも自分たちももう高齢になりましたから次の子は飼えないんです」と言われていました。 病院にもよく連れて行き健康管理をされて下さったのでこうして16歳3か月ぐらい迄長生き出来ました。アポロ君は8月18日静かに生涯の幕を閉じました。長い年月を1匹の保護犬に愛情をかけて下さりそして最後のご報告も何度も留守電に入れていただきまして心より感謝申し上げます。ありがとうございました。 |
名前:エミリオ
性別:♂(男の子) 犬種:トイプードル 年齢:4歳 体重:3.6kgs 保護経緯:ショードッグ引退犬 ![]() ![]() ![]() ![]() ・ショードッグだったエミリオは、ショードッグを引退し、普通の家庭犬になるため里親さんを探しています。 ・お散歩は、上手にチョコチョコ歩きます。 ・マーキング癖が抜けず、あちこちで足を上げるため、マナーパッドをして練習中。 ・他犬に対してフレンドリー。 ・人間に対しては少し警戒心もあり、家庭内では特定の人にベッタリ懐く傾向があります。 ・好奇心旺盛で、活発、元気。 ドッグランでも軽快に走るアクティブな子なので、犬との旅行や一緒に遊んでくれるご家族を希望します。 ↓↓飼い主申込みフォーム↓↓ http://npo.seikenjoto.org/page/satooya-form.html |