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環境省のガイドラインについての疑問
環境省のガイドラインについて少し疑問に思う事をここに記します。

収容時のセンター内、搬送時での死亡頭数、譲渡不適格の処分頭数は「処分頭数に入れない」という部分。譲渡可能の個体の中での処分頭数だけをカウントするという事。これでは「処分された犬猫の真の頭数」が明確にならない。「殺処分0」という言葉に踊らされそれを面前に出しての「殺処分0」は意味がないと思う。

それでは死んでいった子たちの命は無かったこととして存在すら知らされないことになります。なぜこんなことにしてまで「殺処分0」を謳いたいのでしょうか?

茨城県は「全国一処分頭数が多い県」として報道されていました。しかし必死に県内、県外の団体様が「譲渡事業」に協力し少しずつ「処分頭数」を減らしてきました。其れを皆で喜び、この先、減少したら「生かす施設」として生きる場所を動物たちに与えてあげられると願いながらの活動をしてきたはずです。そうなるまでは長い年月が必要であり多少の犠牲もやむ得ない事もあります。

しかし将来の向こう側にある光を信じて1匹1匹を引取りふさわしい里親様にお渡ししてきたこの活動。日本人は「殺生」を嫌う国民性です。勿論当会もどの子にも「生きる道すじを付けたい」という信念でのネーミングで、ここまで数十年、続けてきました。「処分は処分」として正確な頭数を提示する事は必要なのではないでしょうか?「環境省のガイドライン」に沿って「茨城県独自のガイドライン」での施行を希望いたします。
[2019/07/01 21:09] | 自治体 行政関連 | page top
新しいガイドラインでスタート
今日は県庁で午前午後と譲渡団体様が沢山集まって下さり今後の指針、対策について会合のお時間を頂きました。県側も出来るだけ「生かす方向」で動いていると、そのご提案等をお聞かせいただきました。

団体側からも収容を減らすために「不妊去勢手術をいかに浸透させたらいいのか」と皆様から沢山のご提案をお聞きし参考になりました。一番収容頭数の多い自治体に定期的に「不妊去勢」の場を提供して頂き獣医を派遣し市民の方の意識を向上させながら繁殖制限をして行くなど。すぐには効果が上がる事は望めませんが、やらなければ今後もこの悪循環は終わりません。

また今の茨城県の状況ではすべての犬達を飼っておくことは出来ません。しかし時間をかければ譲渡が可能になりそうな犬に関しては愛護団体の要請があれば引き渡しはして下さるそうです。全てを生かす場としてはまだまだ頭数が多すぎます。神奈川も東京都も収容頭数が少なくなったために「生かす施設」としてスタートが出来ました。茨城県も将来そうなれるようにこれからも改善、検討していくとのお言葉をお聞かせいただきました。

譲渡団体様からも「今までは本当に順調に譲渡が進んでいたのに」と悔やまれているお声もありました。収容犬の「引き出し許可」の宣言が早く来るように皆で願っております。県職員の皆様、譲渡団体の皆様お疲れ様でした。素晴らしいセンターになるために皆で力を合わせて行きましょう。
[2019/07/01 20:17] | 自治体 行政関連 | page top
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