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ベアちゃん基金
動脈管開存症の黒ポメ「ベアちゃん」に皆様から有難いご支援を頂きました。
ベアちゃんは今咳をしながらも元気で過ごしております。
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ベアちゃんの現在です。

4月30日現在ご支援いただきました皆様のご芳名を記させていただきます。

成田様。川崎様、佐藤K様。川村様。村川様。副島様。青木様。杉本様。三上様。野田様。安田様。谷村様。高橋O様。徳田様。林様。毛呂様。山田T也様。高橋Y様。辻様。栗田様。佐藤様。荒川様。山田T祐様。山田K吾様。伊藤様。澤田様。森本様。南原様。楜沢様。
「ベアちゃん基金」と明記されていた方のみの掲載ですがもしベアちゃんにと思ってお送りいただきました方がいらっしゃいましたら申し訳ございません。

以上、154000円の温かない気持ちを頂いております。本当にありがとうございました。

ベアちゃんの心臓の状態がかなり悪い為今麻酔をかけての手術が可能かどうか薬を飲ませて様子を見ております。血管が子犬の時に閉じなければならないものがそのまま存続している為に血流が逆流してしまっています。興奮をさせないようにとの注意を受けております。いつ心停止してもおかしく無い状態です。7歳位までこの状態で生きて来たベアちゃんにとって麻酔をかけたために死亡してしまうようなことは避けたいと思っております。お薬もかなり高額になっておりますが命を繋ぐ方法を思案している現在です。皆様どうかこの子を見守っていてあげて下さい。ありがとうございました。

[2019/04/30 17:14] | ベアちゃん基金 | page top
ひばりちゃんの命日に
2015年4月27日に亡くなったチワワのひばりちゃんの命日にいつも可愛いお花を送っていただいております練馬区のT様。もうひばりちゃんが天国へ行ってしまって4年が経ってしまいます。

茨城のセンターで処分になるひばりを職員の方が「この子はどうしても処分が出来ない。夢にまででて来る子です。」と言って私がセンターに来る日まで保護していてくださいました。そんなことで命を援けることが出来た子でした。なぜか片目しかなくでももう片方の目でしっかり見て散歩も階段も登れるほどでした。

ただ心臓が悪くなり亡くなる朝はお布団から起きてきませんでした。2時間留守をして戻るとリビングの真ん中でもう息を引き取っていました。余りにもお別れがあっけなく、1人で天国へと旅立って行ってしまったひばり。キラキラした目はいつも輝いていて本当に可愛い心の綺麗な子でした。

T様もメッセージカードに「また会いたいなー」と書いていただきました。私も出来る事ならもう一度会いたいです。「ひばりちゃん、元気でお空でトコトコと歩いていますか?ひばりちゃんの事をいつも覚えていてくださるT様にもお礼を言ってね」。

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T様本当にありがとうございました。
[2019/04/29 05:22] | お知らせ お願い お礼等 | page top
犬が脱走
神奈川県動物愛護センターから犬が逃げました。

4月15日、メス犬、臆病、相模原から収容、ポスターを貼ります。
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※画像クリックで拡大



何という事でしょうか。行政施設から犬が逃げるなんて信じられません。
それもセンターからボランティア団体にも今まで知らされていませんでした。
探さないのでしょうか?
[2019/04/26 19:48] | 迷子犬 猫 情報求む | page top
チワックス、そら君天国へ

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D1280チワックスのソラちゃん「旧カン君」が21日ご家族3名様で見守る中静かに天国へ旅立ちましたと言うお知らせを頂きました。昨年8月30日暑い日に茨城県センターに収容されたソラちゃん。当会が9月7日に引き取り12月に家族を得ることが出来ました。

しかし病魔は静かに進行していて今年に入り「前立腺がん」が判明しました。其のあと進行が早くだんだん立つことも出来ず排尿も困難になり手で支えながらトイレをさせていただきました。その様に献身的な介護をして頂きましたが病魔はついにソラちゃんの命を天国へと持って行ってしまいました。

手術も出来ない病気で痛み止めだけでの闘病生活をしていましたが、この先半年も1年もこの苦しみと闘うのであれば本当に辛かったと思います。きっと神様は苦しみを無くすためにお迎えに来て下さったのでしょう。

3か月という月日を相模原のY様ご家族には悲しい思い出だけを残してしまうことになってしまい本当に申し訳ないと思っております。最後まで手をかけ愛情深くお世話をして頂きましたY様ご家族様には心より感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。
[2019/04/24 17:04] | お知らせ お願い お礼等 | page top
収容房に生かされている野犬たち
いつもおどおどして怖がって固まっています。この子達をどうやってトレーニング出来ると言うのでしょうか・?
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今後引き出してあげたい白い大きな男の子。いつも前に来てじっと座っています。他の犬が吠えても気にもせずただただ長い月日を此処に自分が置かれている現実を諦めているように見えました。
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[2019/04/23 21:19] | 動物収容センター | page top
茨城譲渡犬9番さん
先週にひき続き、再度茨城までお迎えに行ってきました。

譲渡用になっていたミックス犬「9番さん」、昨年10月25日に収容されてその5日後に3匹の赤ちゃんを産みました。
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大人しい子でセンターの裏に繋がれていました。

相変わらず収容房にはとても時間をかけても人間と共存生活が出来ない野犬たちが沢山入れられていました。いつまでもこのように固まってここで生かされている事が真の動物愛護なのでしょうか?処分対象になる犬を毎週4匹ずつ引き取ると言って処分を止めているCAPINさん。どうなったのですか?どんどんお持ちいただければと思います。

多くの団体様からもこの状況にされている事に疑念を持たれ不満も出ています。「もうしばらくは茨城県の犬の引き取りから離れよう」との声まで上がっています。そうなるのもごもっともです。引き取り団体が減ることはもっとセンター収容犬が増える事です。とてもCAPINさんが毎週4匹ずつ引き取った所で間に合いませんね。

今日は1匹のメス犬さんをお迎えに行ってきましたが「お手」「お代わり」「お座り」と言うとすぐに出来ました。こんな良い子がどうして元飼い主はお迎えに来ないのでしょう。何回もお産をしたようなお乳をしています。妊娠したので捨てたのでしょうか?フィラリア治療もセンターで始めて下さっていました。

今後はいかに県民の意識向上「繋いで飼育、鑑札を付ける等」、不妊去勢手術の浸透に力を入れて行く事が「殺処分0に向かう」ための最短距離です。今いる犬達を県の情報に「もらってください」と発信したところで焼け石に水です。対応に職員の仕事が増えるだけです。もっと効果のあるアイディアを考えなければなりませんが、多くの団体様連名で県衛生課、センターに要望書を提出しても納得できる回答はいただけませんでした。ただただO県会議員の意見を聞くだけでは、茨城県の動物行政は「模範となるセンター」としての目標は達成出来ないと思います。即「入口対策」の方にかじ取りをして頂くようお考え下さい。

先日の52匹放棄のシーズーハーフ達「オス」が7匹残っていました。
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その中の1匹をしばらく「ミミダニ」消去できるまで保護していただくようお願いをしてきました。多くの団体様が協力して下さって52匹いた犬達も最後7匹までに減りました。協力団体様があっての解決です。「譲渡認可団体同士」の協力体制が上手くいく事を願いますが「難しい状況かも?」。
[2019/04/23 21:15] | 動物収容センター | page top
平成最後の譲渡会
昨日は爽やかな日差しの中で「平成最後の譲渡会」を無事に終えることが出来ました。

今回は茨城県からも子犬4匹と母犬が参加し
当会の子犬2匹と合わせ4匹の子犬がお声をかけていただきご縁を見つけることが出来ました。
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また一番人気の「アンバーさん」には6組のご家族様から応募を頂きました。皆様素晴らしい里親様ばかりでスタッフも悩みながら選別をさせていただきました。毎回譲渡会に参加していただいていますO様ご家族。1匹のワンちゃんとのご縁を探し何度も当会の譲渡会に足を運んで頂きました。アンバーさんは初心者の方でも飼育は可能とのことで今回は町田市のO様にお願いをすることにいたしました。アンバーさんに御心かけていただきました皆様どうぞご了承いただきまして再度保護犬達にご縁を繋いでいただけましたらとお願い申し上げます。

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キャバリア「とわ」、ポメラニアン「ルル」、ミックス「翔」、ダックス「コロン」、マルシーズー「カリン」、当会子犬「鈴菜」「りんたろう」、茨城から参加の子犬「卓君」そしてめすの「?」ちゃんがこれからトライアルの日にちを調整してまいります。そして超怖がりの「バンビ」は一度お宅訪問をさせていただきたいと思いますので、座間市のT様少しお時間を頂ければと存じます。これからお届など日にちがかかりますので順番にご連絡をして行きますのでどうぞ宜しくお願いいたします。


会場にお菓子、お茶などをお持ち頂きました皆様。ペットシーツ、バザー用品の首輪、リード等、いつもご寄附を頂いておりますK様、S様、M様、募金箱にご寄附頂きました多くの皆様本当にありがとうございました。多くの卒業犬達も元気なお顔を見せに来ていただき本当に嬉しい再会も出来ました。
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トライアル中だったシーズーの福ちゃん「丸ちゃんになりました」が先住シーズーの福ちゃんと何とか生活をしているようで譲渡になりました。いつまでも仲良く幸せにね。あっという間の3時間休みなしの忙しい時間でしたが「幸せにつながる」時間でした。皆様本当にありがとうございました。次回の譲渡会は5月19日に開催予定をしておりますので多くの御来場をお願い申し上げます。
[2019/04/22 14:47] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
チコちゃんの子供たち
放浪していたプードル、チコちゃんの息子たちは明日21日で生後1か月になります。

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それぞれ性格もはっきりしてきたそうです「育てて頂いています動物病院のスタッフさんより」。

一番小さい子は人懐こく、鼻に白い斑点が入っている子はおっとりタイプ。
クリーム色の子は一番大きく明るい性格。
胸に白が入っている子はいつもデーンと寝ています。
離乳食も食べだした為体重も増えてきました。
毛はプードルのようなカールはありませんが長毛になってきたれ耳さん。
まだまだママや兄弟と一緒に生活していく時期ですから完全離乳になるまではもう少し先です。
泣きもせず気持ちよさそうに寝ている姿は見ている人間も癒されます。
小さな命を守ってあげたいと思います。


[2019/04/20 22:11] | 保護、団体関連 | page top
先日引き取った52匹崩壊の子たち
先日引き取った52匹崩壊の子たちです。
こんなに綺麗にして頂きました。耳ダニがいる為移動が出来ません。
完全に除去してから「お預り人」の方お願いいたします。
この子たちはチョコママさんが保護して下さっています。
もう1匹の写真は後日掲載いたします。
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[2019/04/20 22:04] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
命のリレー:シーズーハーフたち
この犬達52匹は「純血種」とか「繁殖業者」とか書いている方がいますが見て分かるように繁殖に使えるような純血種ではありません。倒れていたおばあさんは死亡したのか、入院したのか分かりませんが、このように高齢者が動物を飼う事に法を振り回し「告発」だとか騒ぐ前に、指導していく事が最重要な課題と思います。

もう90歳近い人間に「法的処分」と言っても本人は犬の数も把握できないような病気。重箱の角をつつくようなことばかりがそんなに必要な問題なのでしょうか?このような飼い方は確かに「動物虐待」に値する事とは思いますが警察の方もそこはよく分かっていらして、おばあさんも犬達も安全な保護をする方法を取っていただいたことを感謝いたします。

おばあさんも、犬達もこれから又新しく生きる良い方向に進める事を願います。
[2019/04/19 08:23] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
ベアちゃん
「ベアちゃん基金」をお送りいただきました皆様。

ベアちゃんは元気でいます。お薬と処方食で手術まで体力を保っています。

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[2019/04/19 06:25] | ベアちゃん基金 | page top
衰弱子犬
衰弱子犬は病院の先生の方の治療のお蔭でこんなに回復出来ました。
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あの時はうなだれて顔も持ち上げられず体重も軽く生きていると言うよりは、ただ生命が漂っているような危篤状態でした。それが声を出すようになり、フードもパクパク食べています。やっとこれで命は繋ぐことが出来ました。

皆様ご心配、ご支援をありがとうございました。
[2019/04/19 06:16] | お知らせ お願い お礼等 | page top
活動後記
昨日、いろいろと神経を使いながら向かった茨城県のセンター。収容頭数を超えてしまった超満杯状態の中に置かれている犬達は一番の犠牲者。「動物愛護」の意味を誤った活動をすることで反対な方向に向かってしまうのを当会は今までも多くの自治体のお手伝いをさせて頂いて見てまいりました。

様々な角度から「茨城県動物指導センター」を応援をさせていただいておりますが、それは「職員の方々の今までにない管理の努力する姿」を拝見し多くの団体様も「協力をして行こう」という気持ちは自然と湧いて来ることだと思います。これだけいる頭数の犬達の性格などを把握して下さって私達の譲渡にもとても参考になっております。

1匹の犬を引き取ると言う事はその犬の全てに責任を持ち里親様にバトンタッチしていくという、この譲渡活動は注意深く慎重にケアーをした上で里親様「第3者」にお願いをしなければなりません。ですので今後の「行政譲渡事業」にも同じような「譲渡条件」の元に里親様を探して頂きたいと切に求めます。全国に拡散したところで他県の各自治体にも犬猫の収容頭数はかなりあります。自治体の管理できる範囲内での「譲渡事業」をして行かなければならないと思います。

まして手術もしていない子猫がもらわれていった先の後追いケアーが如何に大切か。それが出来ない状態での「未手術での子猫子犬の譲渡」はかなり危険な事なのです。センターにいる犬猫の情報を全国に「拡散」したところで「出口対策」でしかない事で何の効果もありません。いかに繁殖を抑え収容される動物を減らしていく事に力を入れる「入口対策」を早急に検討をしてほしいと切に求めます。

また「認可譲渡団体」として申請されている団体を優先すべきで「認可未申請」の団体に譲渡する事は賛同できません。「会議に参加」したり「書類を作成」したり様々な角度で協働をしている認可団体様がある以上この「譲渡方法」のマニュアルも今後詳細に検討する必要があると思います。

「茨城県センター」を支えている常識ある多くの団体様の声を行政に反映し更に「素晴らしい体制のセンター」として全国の模範になる様なセンターにきっとなれる事を信じています。


昨日は初めてセンター訪問をして下さった当会のお預り人Y様と5,10日の月曜日と渋滞を覚悟でいつもより1時間早く8時半に出発。予想に反し11時30分にはセンター近くに到着してしまいましたが職員のお昼時間を取ってしまうのも悪いので近くの「丸亀うどん」を美味しくいただき1時に来所させていただきました。「訪問は1時間以内に」という決まりもありますので帰りも渋滞を避け2時には退所しました。ラッキーにも4時半には病院に到着。往復各2時間半〜3時間という「幸運な1日」でした。6匹の大切な命をのせて300キロの距離を走っていただきましたY様本当にお疲れ様でした。またその後のトリミングとお預かりしていただきました「FUN FUN」の皆様もお疲れ様でした。私もほとほと心身ともにグロッキーですが頑張ります。
[2019/04/16 13:51] | 保護、団体関連 | page top
トリミング
昨日引き取しましたメス犬4匹。チョコママさんがバリカンをかけ、里親様のS様、お店のお客様、そして搬送していただきましたY様などがお手伝いして下さって本当にありがとうございました。ここまで汚くされたまま生かされて来た50匹の犬達。どれだけ辛かったことでしょう。多くの皆様のお力で今回も多頭崩壊の子達が新しいスタートを開始できました。本当にありがとうございます。

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バリカンかけも大変な労力です。でもこの子たちは産まれて初めての体験だったのでしょうが頑張りましたよ。表面の毛は糞尿で固まりものすごい悪臭をはなしていましたが下の毛は真っ白。マルガリータさんですが毛が伸びてくれば可愛い子になると思います。楽しみですね。
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[2019/04/16 13:44] | 当会へのお問い合せ | page top
命のリレー
公表できなかった放棄のミックス犬50匹。認知症の老人がシーズー×ヨーキーの犬達50数匹を飼っていたが倒れていて緊急保護がセンターに警察から依頼があり12日夜、委託会社のSさんたちが今満杯状態の収容棟にどう保護しようかとやりくりを重ね以前使っていたガス室に通じる廊下にとりあえずの収容。

そしてオスとメスを分けて保護は出来ましたが皆ものすごい汚い状態でした。糞尿が固まり足から頭までぶら下がりどれだけ犬達は辛い日々を送っていたかが想像できました。5匹は浴槽の中で死亡していたそうです。水が飲みたかったのでしょう。ここまで増える前に近隣の方々が通報してストップさせることが出来なかったのか。

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<保護されていたメス犬達>


立ち会った社員の方は臭くてお風呂に入っても体に着いてしまった臭いが取れなかったとか。そんな中に小さな2匹の子犬がいました。弱っていてセンターのお世話をしてらっしゃるSさんが緊急保護し自宅で補液、砂糖湯、保温をして下さいました。しかしもうミルクを飲むことも出来ずただ横たわりぐったりしていきました。

日曜日でどこも病院はお休み。沢山の犬がセンターに満杯にされている現在「ある団体の脅迫で」世話にもかなりの時間がかか
りとても子犬をずっと世話が出来ないと思い当会で昨日引取りに茨城まで向かいました。途中様子を見ながら3時間はかかる道程がとても心配でしたが何とか病院に到着。

しかし首を曲げてしまって虫の息状態。病院に駆け込み先生達がブドウ糖の輸液等に努力してくださいました。夜病院からの電話。きっと死んでしまったと言う連絡かと思いながら電話を取りました。「何とか死ぬ寸前でしたが低血糖で朦朧状態だったけれどブドウ糖を入れていたら持ち返してきました。でもこのまま1日過ごしていたら夜には死亡していたでしょう」という言葉に「あー、助かった」と心から安堵しました。
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<酷い衰弱の子犬>


「命を助けたい」という一念で何団体かで助け合いながら引き継いでいった「小さな命」。しかしその事にも「何で全頭自分が引き出すと言ってあるのに他の団体に譲渡するのか」と文句を言ってきた団体があります。15日までセンターに子犬がいたら死んでいました。このように「譲渡事業」にも横やりを入れる人間。私達は多くの団体様がお互いに助け合いながら大切にしている「茨城県動物指導センター」をこの先、以前のような協力体制で「譲渡事業推進」に向かえるような方向で職員の方と共に努力をして行きますので皆様どうかご理解、応援をお願い申し上げます。



[2019/04/16 13:39] | 保護、団体関連 | page top
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