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多頭崩壊からの引き取り
3月4日2回目の緊急引き取りをいたしました。
メス犬「ファニーちゃん、2歳」。
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自分の赤ちゃんが食べられてしまい他の犬が産んだ子に授乳していたそうです。


もう1匹はオス犬「ジュディー君2歳」。
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兄弟でいましたがとりあえず1匹だけの引き取りです。

現場にはまだ30匹以上の子が残されていますが11日には飼い主は強制退去が決まっていて犬達が行くところがありません。他団体様も明日、妊娠犬、親子犬、兄弟犬7匹を引き取ってくださいます。私達が「どうするのだろう」と気をもんでアルマ様も説得に神経を使われていますが一向に飼い主は協力的態度ではなく他人事です。

アルマ様は「説得にも疲れました」と言われ本当にお気の毒です。当会も出来る事は引き取った犬達を引き継ぎ保護する事しかできません。本人「飼い主」が蒔いた種なのに他人に迷惑をかけ後始末をさせている事を少しは反省する気持ちがないのでしょうか。自分は入院しなければならず本当に犬が好きで飼っていたとは思えません。


皆ガリガリで栄養失調、妊娠しどんどん子犬が産まれては食べられている。このまま飼い続けていたら67匹どころか100匹を超えてしまいます。無責任すぎます。残った子達はセンターに収容されてしまうと思いますがせめて皆様からの首輪を着けてあげたいと思います。どうか処分対象にならないように収容される送る数を減らす事です。もう団体様も手一杯になってきました。「アルマ」様は犬だけでなく飼い主の健康も心配され対処されています事本当に頭が下がります。飼い主はその親切な思いを感じているのでしょうか?
[2019/03/05 11:10] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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