今日ある女性の方からお電話を頂きました。
20数年前生後4か月ぐらいの柴系子犬「ハッピーくん」を当会から引き受けたとの事。その子は22歳で亡くなり3年ほどたってしまったが何とかお礼の電話をしたいと当会の誓約書を探していらしたそうです。それが今日見つかったとお電話をくださいました。 当時は子犬が多くどこのセンターからの子犬か私は覚えていませんがこうしてご連絡を頂けました事は感謝の念に堪えません。もうご夫妻は高齢になられ「犬を飼うのは無責任になるから飼えないけれど譲渡会に是非伺います」と言ってくださいました。 このように1匹の犬が繋いでくれた人と人の「きずな」は素晴らしいものだと思います。 そしてもう1人、15年前に当会の犬を引き取っていただきました方から留守電に「さくらちゃんという良い子を頂き亡くなりました。もしまだ活動を続けていらっしゃいましたらまたお世話していただけませんか?」という有難いお言葉でした。当会の里親様方は数ある団体の中から再度当会を選んでいただきリピーターになって下さる里親様がものすごく大勢いらっしゃいます。本当に心より有難くこの活動を通して多くの皆様と気持ちを1つにし「動物愛護」の推進が出来ますことは感謝の気持ちで一杯です。 「捨てるのも人間」しかし「助けるのも人間」です。命ある弱い立場の動物達を1匹でも助けてあげたいと気持ちを新たにいたしました。皆様本当にありがとうございます。 追記 先日14歳で亡くなったというロン君の里親様がお電話をくださり「またmix犬を引取りたい」というご相談がありました。そこで茨城県のセンターまで先住ワンちゃんを連れて訪問してくださいました。沢山の子達がいて目を見ると悲しそうな顔をしていて可哀想だったと。その中で2匹の子を候補として考えて下さいました。前の子とは雰囲気が違う子をと思い向かったそうですが結局たれ耳の男の子でロンちゃんに似ている子を決められました。リピータの里親様になって頂き有難うございます。 |
今日里親様方から3匹のお別れの報告がありました。
平成13年11月25日にお嫁入りしましたミックス犬「ナミちゃん」が10月27日、17歳で天国に向かいました。「我が家は今悲しみの中にいます。大切な時間を過ごさせていただき感謝しております」と言うご丁寧な書面を頂きました。町田市H様ご家族ありがとうございました。 11年前にお婿入りしましたポメラニアンのマロ君が今日30日老衰のため亡くなりましたとメールを頂きました。「悲しくてこれ以上書けません。感謝しております」という短いお言葉の中にマロン君をいかに愛して下さっていたかを感じました。T様沢山泣いて、そして笑顔で送り出してあげて下さい。ありがとうございました。 13年前まだ子犬のミックス「うるる君」が30日18時20分にお別れになりました。30日の最後の日もゆっくりお散歩をさせてもらう動画も送っていただきました。最後に何度も立ちあがろうとしても出来ずご夫妻で支えてあげてお外でトイレも済ませたそうです。ご長男様ご家族、次男様も集まり皆で送っていただきました。ウルルちゃんの事はよく覚えています。我が家で保護し顔の細い大人しい子でした。幸せに暮らしてそして皆様の愛情を感じながら天国へと旅立ちました。 k様、溺愛していただいたうるる君は今きっと感謝している事と思います。長い間お世話になりありがとうございました。 |
![]() ![]() 元気で明るい人懐こい小さな子です。 当会の譲渡犬リースちゃんの姉妹と思われます。 ↓↓↓ ![]() リースの引き取りに行った時も前に気てニコニコと喜んでくれました。引き取ってあげたかったのですが置き場所のやりくりが出来ず伸びてしまいました。フィラリア陰性、ノミダニ駆除、ワクチン、不妊手術済です。室内飼い、お留守番は余り長時間ではない方が性格上良いと思います。遊んでほしい子なので。 預かり申込みフォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/7ef384ea290112 飼い主申込みは当会HP「飼い主申込み」ページより http://npo.seiken-joto.org 2018-11-6追記 預かりさんが見つかりました。よろしくお願い致します。 2018-12-18追記 譲渡決定しました。 |
沢山の犬達が家族を求めています。気になる子がいましたら当会にご連絡下さい。 ※画像は一部抜粋です。 ![]() 詳細は下記URL http://npo.seiken-joto.org/0-h301023.pdf 茨城の譲渡犬の12番「フランちゃん」。とてもおとなしく控えめで懐こい女の子です。体重も11キロなので都会でも丁度良い大きさですね。フィラリア陽性ですが予防薬を通年投与で陰性に転換していきます。長い事センターに置かれています。家族にして頂ける里親様を探しています。 ![]() ![]() |
とても残念でしたが今回「多頭崩壊」から引取りました子犬3匹の中の最後の子が今日11時ごろ息を引き取りました。やっと7日間生きていて声も出して泣くようになりました。哺乳瓶で飲むようにもなり一安心した矢先。
2匹目の子を火葬に連れて行き戻る途中に病院から電話が入り「ついさっきまで哺乳瓶から飲めるようにもなっていたのに下痢が続いていて母犬の母乳も出だしたのでこれで育つと思っていて残念でした」というお電話がありました。皆さんがこの子の命を助けられるように願っていました。でもそれもかないませんでした。 引き取りに行っていただいたSさん、病院のw子さん。ありがとうございました。ももこちゃん、もも太君そして「ももかちゃん」安らかに。 |
引き取りました子犬。今日「ももこちゃん」を火葬いたしましたがお昼過ぎ男の子「クリーム色」も後を追うように亡くなってしまいました。病院では保温しフリーズで包んで温めましたが体温が上がらず冷たかったそうです。あばらが出るほど痩せているとの事。
10日に生まれお迎えに行く12日までの間母犬は全くお乳が出ないため子犬たちは飲むことが出来ません。そのうえ保温もしてもらえず、かろうじて命が繋がっていたのでしょう。1日早くお迎えに行かれれば助かったのかな?と思うと残念でした。 男の子は「もも太君」と名付けました。最後の生きている女の子はシリンジからチューチューと少しずつ飲んでいるようです。ただ口から漂う臭いは子犬特有のミルクの臭いではなく何か腐ったような臭いがするそうです。 どうかこの子だけでも生き延びてほしいと願います。 |
昨日多頭崩壊現場から13匹「子犬は除く」が助けられました。当会は2匹と子犬3匹「1匹は死亡」。現場にはまだ8頭残っているそうです。このおばあさんはどうしても3匹は手放さないとの事「メス1、オス2」。22匹いると言っていたのに数が合いません。まだどこかに入り込んで隠れている子がいるのでは?
ここは借家で大家様ともトラブルになり来年には引っ越しするとの事。だから3匹でも飼えると飼い主は言う。とんでもないですね。またオスメス手術しなければ来年までにまた増えています。保健所も何回も指導に行っている現場とのことでしたが対応もお決まりの文言。これからこのような「多頭崩壊」を防ぐための条例を制定していく事は必要になると思います。 一緒に助けて頂いた生まれた子犬1匹は今日「真心霊園」様で荼毘にお願いをしてきました。天国でお名前がないと可哀想なので「ももこちゃん」と名付けました。クリーム色の小さな痩せた女の子でした。また幸せにしてもらえる飼い主の元に戻っておいで。ママ達はあなたの分まで幸せに 詳細は「アルマ」様のブログからご覧ください。 https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12411533501.html |
ある神奈川県動物保護センターの愛護団体が公道を10数匹の犬を束にし散歩させている画像を掲載していました。他団体様の事を言いたくはありませんがこれは一般住民の方にも迷惑になる違法行為なので注意喚起のためにもここに記します。
「犬は放して散歩してはいけない」これは「動物愛護法」「狂犬病予防法」で定められた法律です。しかし大型犬も含む1グループ10匹以上の犬と犬をリードで束ねそれを人間が保持せず犬達だけで公道を歩かせている行為。高齢の方、乳幼児、車いすの方等に万が一、猫でも出てきて犬が暴走しその方達を巻き添えにし怪我などをさせたらどうなりますか?「神奈川県動物保護センター」として愛護団体の指導にも問題があると責任を課せられるでしょう。 それ以上に私達「愛護団体」は「飼い主の模範になるような行動」して行かなければ社会の啓蒙にもなりません。あるテレビ番組でもこの団体が犬を束ねて散歩をする場面を坂上忍氏たちが面白おかしく放映していました。しかし、このような番組を見た視聴者からも「犬はあのように散歩させてもいいんだ」と誤解をされたらどうなるでしょうか?犬は「絶対に大丈夫」という事はありません。考えもしない行動をすることがあります。まして自治体から引取った犬「お預りしている犬」がそのような事件を起こすことで「保護犬だから」という悪い印象を持たれる事も危惧しています。 多くの愛護団体様は真面目に常識ある保護活動をされています。「初心を忘れず」真摯に活動していく事が必要なのではないでしょうか? |