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茨城の廃業高齢業者
茨城県である繁殖業者の高齢オーナーが脳梗塞などで出来なくなり「繁殖業を止めるので犬猫を穴を掘って埋める」という何とも悲痛な情報がアルマ様に入りました。穴掘りを頼まれた業者が「何のために穴を掘るのか?」と聞くと「いらない犬を埋める」と言い出したそうです。そこで他団体様経由でアルマ様にSOSが来たそうです。何とも呆れた廃業でしょうか?先日アルマ様が埋める予定だった3匹を引き取りまだ現場には犬6匹、猫8匹がいるそうです。

J,Rテリアオス1、メス2「妊娠してるので出産後だそうです、最後までお金に換えたいんですね」

テリアハーフ♂1

柴犬オス2「9-10歳」

猫ラグドゥール7匹

猫スコティシュオス1



このように危なく命が消されてしまう運命の犬猫達はかなりの数になっていると思います。

これから繁殖業を営んでいる方は高齢化しているため多くの件数が出てくると思います。今まで働いてくれた犬猫をこのような最期で終えさせるという事は許せることではありません。しかしいくら愛護団体が引取り助けても解決策にはなりません。今後このような問題にも「動物取扱業」の規定に盛り込み「自治体は引き取りをしないので自分で里親を探すか終生飼養する」と言うような実現不可能な規定を改善する事が絶対に必要です。

転載「アルマ」様ブログをお読みください。
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12389699418.html
[2018/07/10 17:02] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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