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車に閉じ込められているダックスたち
昨日このようなお問い合わせがありました。
2月から車の中にスムースのダックス成犬5匹、子犬2匹が閉じ込められて置かれている。中を見ると水もなく暑さのため1匹はかなりぐったりと衰弱している、エサは2日に1度ぐらい来て与えているようだという唖然とするような事が拡散されています。

動画を見るとハーネスを付けた犬が吠えている後ろに子犬のような個体が見えています。
https://twitter.com/keru0502/status/1012834315334369280

飼主は20代の男性で特定はできているようです。
今朝「東京都動物愛護相談センター」に問い合わせしましたところ「そのような件は把握しているが法にのっとり動くことしかできない」というので「もちろんそれは理解しますが命が失われていくのを黙って放置していいんですか?」と聞きました。「アメリカでは車のガラスを割ってでも救出しているニュースもあります。このままどうにもできないという事で衰弱死したら愛護センターとして責任はないんでしょうか?それにこの飼い主は犬の販売目的で飼っているという事も聞いているが其れであるなら取扱業の申請が出ているのか確認してください」とお願いしました。

次は「大森警察」に電話。事情を聴くと「この件に関しては今動いています。しかしツイッターで書かれているような事はなく犬も生きていますし事実とは違うことまで拡散されているようです」との事。「何せ毎日猛暑で車の中に犬を置くこと自体虐待です。車の中は50度ぐらいになってしまうので早急に解決するよう動いてください」とお願いしました、

最後「連絡はしましょうか?」とのことでしたので当会の名称と事務局の電話番号、携帯番号、住所も伝えてあります。日本はまだまだこのようなことが起きても「命優先」ではなく「所有者の権利」ばかりが優先されていて小さな子供の命さえ救う事が出来ず亡くなっています。そうなってから議論されても同じようなケースが再度起きています。

動物とて「命の価値」は同じはずです。飼い主「繁殖者」の意識の低さ、愛護法というものがあっても効力もないような法律。どこの国でも一番の犠牲者は弱き動物たちです。今後の情報は分かり次第掲載していきます。



2018-7-4追記
今日警察の方からお電話を頂きました。繁殖用ではなく普通の飼い主だったそうです。事情で引っ越ししたがそこで犬が飼えず車に入れていたそうです。今犬達は飼い主の関係の安全な場所に保護されているとの事。場所はお教えできませんとのことですが、このまま自家繁殖を繰りかけせばまた「多頭崩壊」の前衛軍です。「もし飼育が困難であるなら相談に乗るので連絡をくれるようお伝えください」と言ってあります。お騒がせな飼い主です。
[2018/07/02 12:36] | 当会へのお問い合せ | page top
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