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子犬の販売8週齢の法改正
多くの方々が三原議員などに要望をしていた今年の「動物愛護法改定」の中に繁殖業者からの繁殖子犬の売買月数を「8週齢まで親兄弟から離し移動は禁止」という法改正に11万名の署名が集まりました。しかし何という事でしょう。「8週齢規制」の事は議論にも上がっていないとの三原さんの話。反対しているのは業者で「8週まで親犬に子犬を付けていたら次の繁殖に支障が来る」と動物の福祉、健康を何も考慮していない考えです。

「マイクロチップの徹底化」を謳っているようですがそれも大切とは思います。しかしそのこと以上に「殺処分0」に向かうためには蛇口である業者の取り締まりを強化することが優先ではないでしょうか?繁殖に使われている親犬達の虐待に近い扱いは到底容認できることではありません。やはり「動物の事を根本から理解している議員さん」が立ち上がって下さらない限り何も改善はないでしょう。

人間側に有利になるような法律ばかりで何のために「動物愛護法改定」なのでしょうか❓でも諦めてはいけません。悪辣繁殖場を根絶するためにこれからも声を上げて行きましょう。そして「店頭販売」のペットショップで犬猫を買わない事。

下記に状況が掲載されていますのでお読みください。

三原じゅん子議員と面会 「8週齢は議論のテーブルにも上っていない」(三原議員)


[2018/06/05 17:01] | 自治体 行政関連 | page top
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