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広島県センターへの質問状
不妊去勢もせず2000匹もの犬を保護、譲渡をしている「ピースワンコ」に対し県に質問状を提出した愛護団体様からの回答を掲載致します。愛護団体として基本中の基本である「不妊去勢手術をする」という理念を逸脱し全国の愛護団体から非難されても考えを改めないこの「ピースワンコ」に広島県センターは譲渡を行っています。しかし常識ある職員から譲渡を反対する声が上がりセンター内で内乱が起きている。

以下NPO法人あだち動物共生ネットワーク様がセンターへ出した質問と回答を記載いたします.。
「許可を頂いています」

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●第1種取扱業に関する報告書2年分が未提出(法律違反)なのは間違いないか。
⇒指導する。


●譲渡数は販売に供した数と広島県では解釈して届出させているのか。
⇒個別の業者について指導内容は言えない。

(大阪府は、一般論として第一種登録をしている譲渡団体の届け出については譲渡数を販売に供した数として報告させているとの回答でした。広島県は、そこもはっきり言えません。金額と合わせて実態で販売かどうか判断するピースワンコの譲渡が販売に該当するかどうかは言えない。)

●広島県はピースワンコが譲渡した数等を把握しているのか。
(毎月の動向を報告させるように法改正があったのは、突然感染症でたくさん死んだり、不適切な形で大量に親犬を譲渡に出したり、不必要に数多く産ませていたりする実態がないかどうか、特に繁殖業者について行政が指導の根拠とするためです。
2000匹近い犬を抱える業者について届け出を出させておらず<数の動向を見ていないのはおかしいのでは?)

⇒不適切なところがあれば指導する。

とにかく、不適切なところがあれば指導する指導するを繰り返すだけで
県の考え方やピースワンコがどうなのかについては一切言いません。



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追伸
「どこの自治体も質問に対しお決まりの回答しか出さないことは回答した事に責任を持たなければならないために避けたいという事なのでしょう。これでは一向に動物行政は改善できません。また後日「神奈川県動物保護センター」に提出いたしました質問状の質問と回答も掲載いたします。」
[2018/05/26 16:05] | 自治体 行政関連 | page top
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