TopRSS管理
譲渡会の報告
朝から5月晴れの気持ちよい風が吹く緑の中での譲渡会。無事に終了いたしました。沢山の御来場いただきました皆様本当にありがとうございました。毎回皆様が「今度飼うのは保護犬を」とのお考えでお見合いに来ていただくようになりました事は心から嬉しく思います。
2018-5-20-007.jpg

2018-5-20-006.jpg


今回はダックス「ももちゃん」に応募が集中し今、選択作業になっております。もう1匹参加できませんでしたダックス「ラブちゃん」も併せてお見合いをしていただくことになりました。

また今回トライアルに進むことになりました子はパグ「モカチャン」皮膚炎があっても受け入れて頂き検査結果が出てから日にちを決めさせていただきますのでもうしばらくお待ちください。坊やちゃんたちが優しくモカちゃんに接して頂き安心しております。

チワワ「トフィー」ちゃんはボーダーコリーさんがいらっしゃるご家族様。脱走にはかなりの注意が必要ですので後日ご連絡いたします。

2018-5-20-004.jpg

2018-5-20-005.jpg

2018-5-20-003.jpg

2018-5-20-002.jpg


また一番心配なミックス「ばんびさん」はきずな様からすでにミックス犬「あゆちゃん」をご家族に迎えて下さっていらっしゃる里親様です。プレトライアル「何度かお宅訪問」をしてから1か月後ぐらいに本トライアルに進むことを考えております。ミックス「マリオンさん」にもお心かけていただきました。あゆちゃんとの相性がどうかを見極めるために同じ位の大きさのバンビさんが先にエントリーさせていただくことになりました。超ビビリのバンビさん。私もドキドキです。

またプードル「レオン君」は動物病院様の関係でお婿入りすることになりました。大変お世話になっております里親様です。目があまり見えない姿で先日もドッグランで卵を抱えているような姿でじっとしていたレオン君。さすが「可哀想に」と思ってしまう程でしたが幸せなご縁を頂き良かったね、レオン。

卒業犬の子達も嬉しそうに遊びに来てくれてありがとう。

またいつもご支援を頂いております皆様、募金箱にご寄附を入れて頂きました皆様、バザー用品を購入いただきました皆様、また13年前にシーズー「そらちゃん」家族に迎えていただきましたO様。まだまだお悲しみの中ソラちゃんのフード他をお持ち下さり有難うございました。14年の生涯を幸せに終えさせていただきその上にご挨拶まで来ていただきました事は感謝の気持ちで一杯です。沢山の思い出をもって天国に向かったソラちゃん。天国にいる子達とも楽しく遊んで下さいね。

2018-5-20-010.jpg

2018-5-20-009.jpg

2018-5-20-001.jpg

沢山の方とお話しが出来ました譲渡会。毎回様々な出来事もありますがこうして1匹1匹幸せなスタートが出来ますことは何よりも私達の励みです。どうぞ次回の譲渡会「6月17日」も宜しくお願い申し上げます。トリミング、バザー販売、デンタルケアー、運搬、会場の設営等皆さまお疲れ様でした。
[2018/05/22 13:36] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
アジア犬肉紀行試写会感想
20日に試写会が行われました「アジア犬肉紀行」の映画を当会のS様が見に行かれた感想をお聞きいたしました。この映画は出来るだけ残酷な場面を避けて多くの方に今だ行われているアジアでの「犬食肉」の現実を知っていただき動物の命と向き合う事の意義と人間の一番身近にいる感情ある動物「犬達」の置かれている残酷な運命を見直すきっかけになってもらえればと願い行なわれました。

S様の感想の一部をお伝え致します。

アジアで一番常食として犬を食べている国は韓国でペット用の犬と食用の犬と分けている事にショックを受けた。残酷な場面が少ないと言え煮えたぎる熱湯の窯に生きたまま投げ入れられ煮られる犬、バーナーで生きたまま焼かれる犬、ハスキー犬が残酷な殺され方をされる画像などがありました。

中国ではある地域だけが犬を食べている。玉林市ある犬肉マーケットは次第に閉鎖になりその前に新たなマーケットが出来たがそこには「犬肉の販売」はされていないそうです。その様な中でわが日本国には多くの犬肉が輸入されています。大久保などではメニューに「狗肉」と書かれ提供しているとの事。他国の食文化という「犬を食べる」という風習を批判がする気持ちはありません。

しかし、しかし犬達の壮絶な苦しみ、恐怖を「食文化」という名の元に黙認をする事は人間として絶対に出来ません。「虐待して殺した方が肉が美味しくなる」という間違った考え方でどれだけの犬達が苦しめられ食べられてきたか。想像しただけでも胸が締め付けられる思いです。「ペット用の犬」と「食用の犬」。どう違うのでしょうか?人間の勝手な判断で運命が分かれる犬達。人間と同じ赤い血が流れ、痛みを感じ、感情を持ち、人間に一番貢献してくれる「愛おしい犬達」。私達が知らない国でこのような事が毎日行われている事を「知る」、そして「訴えていく」。今後は声を大にして「この子達の命の尊厳」を守れるのも私達人間なのです。

先日「文在寅大統領」あてお手紙をお送りしました。必ず大統領様にお届けくださいとお願いをいたしました。どうかどうかアジアの犬達の苦しみを受け止めてあげて下さい。
[2018/05/22 13:23] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
| ホーム |