先日センターに衰弱して収容されたマルチーズ「マル君」が良いご縁が繋がりM様のご家族として可愛がっていただきました。歯もなく舌が出ていてフードも食べられず、それでもフードプロセッサーで粉々にしたフードをどろどろ状態にして下さり良く食べていたそうです。
しかし急に1日から食べなくなり病院に点滴と検査入院をさせてくださいました。然し3日の夜病院から連絡が来て「様態が急変しました」と言われすぐに病院に駆け付けたところ一度は動いた心臓も再度動くこともなく息を引き取ったそうです。 2週間幸せな時を過ごすことが出来てマル君は一杯思い出が出来た事でしょう。5日荼毘に伏せるそうです。本来元飼い主が看取らなければならない高齢な子を遺棄し心を痛めない人間がこの世にはいます。そんな飼い主に看取られなくてかえって良かったと思うのは当然ですね。 M様最後まで愛情をかけていただき有難うございました。 |
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