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今年もお世話になりました
早いもので今年もあと2日。毎日忙しく追われていて気が付くともう暮れになっています。

今年は多くの「多頭崩壊」が起きてやりくりしながらの保護活動になりました。1人の飼い主の無責任な飼い方「オスメス一緒に飼育し手術もしない」のために多くの方にご迷惑をかけ挙句の果てに「飼育放棄」をする。このような「多頭崩壊」になる前に解決するような条例を作らなければ今後も増えるでしょう。ただ引きとって「譲渡」するだけでは解決にはなりません。行政の早急な改善が必要です。

今年も沢山の保護犬達が新しい家族を得て幸せな年を迎えることが出来ました。それも皆様のご協力、ご支援があってこそ実現いたしました。動物病院の先生はじめスタッフの方々、お預ボラの皆様、ご寄付、ご支援を頂きました多くの皆様、トリマーさん、搬送協力の方々、イベントを企画していただきましたボラさん、協力いただきました愛護団体様、そして何よりも多くの里親様方の暖かなご支援。皆さま、本当にありがとうございました。

来年は「イヌ年」と言う事で世界中の犬猫他動物たちが大切にされる世の中になってくれることを心より願います。それでは良いお年をお迎えください、そして来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会
[2017/12/29 15:40] | お便り お礼等 | page top
最後の日まで迷惑な話
先日ブログにも書きましたJRテリア2匹を放棄した飼い主が再度返してほしいと朝5時から毎日20件以上の電話がかかり引き取ってもいない当会は非常に迷惑を被りました。センターにも県庁にも対処してほしいと言っても何の動きもなく。終いには弁護士から電話がかかり「引き取ってないですか?」と聞いてきました。「当会は引き取りはしていない」と話しました。

しかし28日また神奈川県動物保護センターの譲渡団体全部に「飼い主が引き取った団体さんを探している。返してあげてほしい」とメールが来たため直接弁護士に電話をしました。「先日も引き取っていないと伝えたにも、またこのようなメールが送信されてきて非常迷惑をしている。今後連絡が来るようであれば警察に訴えます」と言いました。

しかし神奈川県もこの様な問題に対しどう考えているのでしょうか?放棄して数日しか経っていないで再飼育希望しているのなら引き取り団体はセンターで把握しているのですから「返してあげてくれ」と言えば終わる話です。こんなに多くの団体を巻き込み約1か月も対処できない神奈川県は今後「愛護団体と協働で生かす施設を作る」などと言っても出来るはずありません。

どこの団体様か知りませんが引き取られた団体は飼い主に犬を返してあげて下さい。そうしなければいつまでも終わりません。長年、一番、犬達にベストなセンターになってほしく頑張って来た当会は今、センターを非難するようなことになり非常に情けない思いです。最後の日まで嫌な気持ちで過ごす当会の立場も考えてほしいです。自治体としての姿勢が問われます。
[2017/12/29 07:43] | 自治体 行政関連 | page top
東京都、神奈川県の愛護団体様へ
いつも愛護活動ご苦労様です。お陰様で東京都、神奈川県では収容頭数も減り徘徊している犬もなくなりました。しかし近県のセンターではまだまだ収容頭数も多く職員の方々も何とか命を繋いであげようと努力をされています。

そして「茨城県動物指導センター」にはこんなに良い子達がお迎えを待っています。どうぞ茨城県笠間市のセンターまで引き取り協力をして頂けないでしょうか?もちろん「譲渡認可団体申請」をして頂きますが其れまでは当会が窓口としてお引き取いたします。

月1回送信されています「譲渡犬情報」を掲載しておりますのでご参考に見て頂けましたら有難いです。
http://npo.seiken-joto.org/0-h291220.pdf

茨城の子は不思議なのですが本当に性格が良い子が多く私たちは「茨城ブランド犬」と名付けているぐらいです。職員の方が1匹1匹性格も良く把握していただいておりますので引き取りも助かります。どうぞ少し距離を伸ばして茨城で待っている沢山の子達に幸せなご縁を繋いであげて下さい。
[2017/12/27 21:06] | お便り お礼等 | page top
今年最後の引き取
昨日「アルマ」様が茨城のセンターより「譲渡情報17番」の子を引き取って来て下さいました。

今日年の瀬の中S様が葛飾区までお迎えに行ってくださり無事にお預り人所に届けてくださいました。車酔いしてしまったようですぐにお風呂場に直行とか。食事のおねだりは前脚でお頂戴をする子だそうです。見たいですね。
http://karibosu.blog87.fc2.com/blog-entry-2497.html

引き取り頂きました「アルマ様」、搬送のS様どうもありがとうございました。


[2017/12/27 19:12] | お便り お礼等 | page top
沢山のおやつ有難うございます
いつも保護犬たちの事を気にかけていただいております、練馬区のT様から美味しそうなおやつを沢山いただきました。ワン子達は大喜びで顔を突っ込んでみています。ベット、トイレまでありがとうございました。
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ピカちゃんはかなりおばあちゃんになって1日のほとんどを寝ています。でも食事になると飛んできて完食。歯がないので柔らかくふやかしたフードを美味しそうに食べています。馬肉の缶詰め気に入っているようです。
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またチェリーちゃんは拒食症のような事がありますが頂きましたおやつはパクパク食べています。いつも沢山ありがとうございます。他の6匹の保護犬達も喜んでいただいております。メールが送信できずブログでのお礼で失礼いたします。どうぞ良いお年をお迎えください。

[2017/12/27 16:15] | お便り お礼等 | page top
まめちゃん情報
いまだ見つからない柴犬まめちゃん。
まめちゃん情報①
川崎市宮前区あたりでの情報です。この辺りから高津区野川方面で」バス停にいたという情報もあります。

下記の場所辺りにお住いの方、見かけた方はどうぞ違っていてもかまいませんのでご一報お願いいたします。。
見かけた日時 12時23日22時頃
場所 川崎市宮前区菅生2丁目13-51のマンション脇の道



まめちゃん情報②
他の方が下記方面をポスティングしてくださいましたので今日はチョコままさんが下記方面にポスティングしてくださいました。寒い中皆様ご苦労様です。まめちゃんだとしたら寒い外でどこに寝ているのでしょう。いろいろと情報は頂いているのですが、なかなか会うことが出来ません。長野県飯田保健所にもまめちゃんにそっくりな柴犬が収容されているとの情報を頂きました。しかし確認をするとマイクロチップは入っていないしお顔が違う事判明。でも違っても情報があることが励みにもなります。どうか皆さまご協力お願いいたします。

菅生中学校、はやしばら動物病院、田中歯科、宝養生資材、電気やさんです。
古くから住まれているお宅や、人が集まりそうな場所を狙ってポスト投函。

チョコママさん
生田高校入り口の信号から、川崎信用金庫までの、表通りと川より一本裏通りへポスティング。
手芸屋、川崎信金、ヤマト便集配センター、道路をはさんで、ミニストップへ声をかけました。
[2017/12/27 09:08] | 迷子犬 猫 情報求む | page top
群馬県から2匹の子が運ばれてきました
ダックス「オス」3歳ぐらい。甘えん坊の可愛い子です。
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今日から早速トライアル開始しました。

また当会のブログにも「緊急募集」をお願いしていました2匹の犬達。助けられたのはメスのみですが飼い主が死亡し2年間も男の子と寄り添い生き延びてきました。捕獲され処分予定でしたが職員様のご配慮で延長していただいていました。ボランティアさんたちも一生懸命毎日センターに通い人馴れが出来るように努力して下さりやっと抱っこ出来る所まで進歩しました。

子犬の時に首に巻かれた布切れが筋肉にまでめり込んでしまっていて当分治療をしなければなりません。まだ怖がっているのでそっとしてあげてます。名前は「ひなのちゃん」とセンターで付けて下さったそうです。可愛い名前を付けて頂き良かったですね。
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1つしかない命を職員の方が何とか助けてあげたいと努力してくださることは本当に有難くこの活動は職員の方と一緒に行わなければ成果は見られません。群馬県の愛護団体様とも連携し譲渡の活性化にお役に立てればと思っています。来年も忙しくなりそうです。
[2017/12/25 10:09] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
沢山のクリスマスプレゼント
伊勢原市のN様より保護犬達におやつ、ご寄附、洋服、そして美味しいおリンゴを頂きました。京都の繁殖場から来たポメラニアンの「舞子ちゃん」を家族に迎えていただきお写真まで入れてくださいました。伊勢原、平塚の譲渡会にも会いに来てくださいましたが相変わらずマイペースなまいちゃん。すっかりN様の愛犬として幸せに過ごしています。

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お手紙にカンボジアの友人の方とのお話で「カンボジアでは犬はペットではなく食物。丸焼きになった犬が日常的に売られ皆、買って食べている」という話しをN様は聞いて愕然とされたそうです。中国、韓国だけではないんです。タイ、ベトナム、インドネシア、カンボジア「ここが一番残酷な殺し方をしています」も食用に犬を食べています。

十数年前、当会の譲渡犬がカンボジアに持って行くとのことで里親様が飛行機で連れて行ったことがありました。おばあさまがそちらにいるという事でしたがその時に「日本に置いて行ってください。再度里親様を探しますから」と止めましたがお嬢様が「おばあさんのところにいればいつでも会えるから」と手放さなかったことがありました。一度写真が送られてきましたが、広い塀で囲まれた敷地の中で椅子に座っている姿でした。首輪も外されカンボジアの犬と言う姿でした。

「カンボジアで犬を食べる」と言う風習があることを知っていたら、なんとしてでも引き取ったと思いますが当時は知りませんでした。ロンちゃんどうしたでしょうか?もう生きてはいないでしょうけれど。お話がそれてしまいましたがN様本年も大変お世話になりありがとうございました。どうぞ来年も保護犬達に幸せを与えてあげられるようにご協力をお願い申し上げます。
[2017/12/23 16:11] | お便り お礼等 | page top
飼い主放棄の引き取りトラブル
2週間ぐらい前から大変迷惑な事件に巻き込まれてしまいました。3匹の犬を家族が本人の知らない間に保健所に出してしまったそうです。センターから「3匹の犬の事で連絡が来ても無視してください」というメールが来ました。

しかし当会にも1日に20回以上の電話が来るようになりました。「JRテリアは自分の犬です。返してください」そのような内容の留守電が毎日朝5時から入り事務局の方も困ってしまいました。

そのうちに「そこに犬がいるんでしょ。返しなさいよ。出てこい」と言うようにエスカレートしてきました。そこで警察に届を出しましたが同時にセンターと県庁にも対応をしてくれと言う要望をいたしました。しかし何の対処もして頂けませんでした。

ある日弁護士事務所から電話が来ました。そこで「当会は該当の犬3匹とも引き取ってはいません。Tさんに今後まだ嫌がらせ電話をかけるようなら警察に被害届を出す事もお伝えください」と伝えました。当会でないことは分かったようですがある団体様の名前が出ていました。そうだとすればその団体はセンターから依頼されて引き取り挙句の果てに、弁護士から返還を求められるのであればこんな迷惑はありません。

窓口である自治体が協力いただいている愛護団体を守る事もせず「それぞれ警察に届けてください」という無責任な言葉には唖然といたしました。今までこのような事件はありませんでした。今回も「K県は殺処分0だから殺されないでしょう」と放棄に来た家族は知っていたとの事。このような言葉が「安易な放棄」を助長することになり始めています。

こんなことに巻き込まれた譲渡団体として「放棄条項」を見直し今後増えてくる放棄犬猫の対応を真摯に受け止め考えてほしい。そうでなければとてもK県の犬猫を引取る事は出来ません。自治体から「申し訳ありません」と言う言葉もありませんでした。火元が自治体であるのに、トラブル処理まで「愛護団体に丸投げ」ですか?
[2017/12/23 09:21] | 自治体 行政関連 | page top
茨城県譲渡犬、譲渡検討犬、収容犬
アルマ様の19日ブログを転載させていただきます。
https://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12337854750.html

茨城県動物指導センターの犬達は「譲渡のチャンス」を与えていただくという事で常時80匹ぐらいの子達が保護されています。皆様から送っていただいた毛布をひいていただき、それでも茨城の冬は凍り付くような寒さです。いつもアルマ様は茨城県の様子を掲載して下さり当会はそんなに度々行かれないのでとても助かります。

写真を見ると「また引き取ってあげなければ」と勇む気持ちを抑えながらやりくりをしています。センターからはきちんと毎月団体に「収容情報」を送っていただき1匹ずつ名前も付けて性格、ケアーの状態までも詳細に記していただけることは本当に有難いです。少ない人数の職員様が一段となり1匹でも譲渡に結び付けてあげたいという気持ちが伝わります。

どうぞ皆さま茨城センターの犬達を家族に迎えてあげて下さい。「茨城ブランド」の犬達は皆本当に性格が良い子ばかりで不思議です。このようにセンターと愛護団体が協力し譲渡事業を推進している茨城県の進歩は称賛に値します。処分はありますが、これからも全国の見本となる「殺処分0」の自治体として愛護団体との協働譲渡事業が推進することを応援します。当会もまた引き取りに行きます。

頑張れー、茨城県。

http://npo.seiken-joto.org/0-h291220.pdf  
画像クリックで拡大します。
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「茨城県動物指導センターの譲渡対象犬」の募集を当会が窓口になり開始いたします。
定期的に掲載いたしますがすでに譲渡されている犬もございますのでご了承ください。
[2017/12/21 09:43] | 茨城動物指導センター収容犬・猫情報 | page top
譲渡会報告
寒い寒い中、参加犬もスタッフも頑張りました。多くの卒業犬達も沢山来てくださり、この日は「クリスマスバージョン」でジョンパパさんたちが飾り付け、クリスマスツリーも飾って、ワンちゃん達にもプレゼントがあり一足早く皆でクリスマスの雰囲気を楽しみました。クリスマスの飾りつけの前で写真撮影もしましたよ。

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闘病中のダックス「パインちゃん」も元気にクリスマスの飾り付けの前で記念撮影。
そしてJRテリア「ジュディちゃん」、
パグ「モモちゃん」、
ビーグルハーフ「ナナちゃん」、
また猫ちゃんとの相性の結果でテリア系「ジャック君」、
ミックス「メルちゃん」がトライアルに進むことになりました。

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また茨城から参加して下さっています「あにまるサポートきずな」様の保護犬「未知ちゃん」もトライアルに進みました。感激してきずなのWさんも涙流されていたのが感動的でした。保護犬を愛情一杯に保護されているからこその涙ですよね。

今日は都議会議員O様と「2020年までにペットショップをなくす」活動を一生懸命、動いてくださっていますT様が、表面に出てこない現場の声を聴きたいとのことでご来場くださいました。会のKさんが対応して下さりお話をしました。私達の現場の声が自治体に届くよう今後もお力添えをお願い申し上げます。

またいつもご支援物資を運んで下さっています「ツインテール」様、
ご寄附頂きましたS様、M様、K様、A様、厚木市のT様、町田市T様「お嬢様からも頂きました」、
そして募金箱に犬達へお心を頂きました皆様、またペットシーツ、シャンプー、犬達へおやつ、毛布、おリンゴ、お菓子等山のように沢山いただきました。本当にありがとうございます。
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会場でトリミングをして頂いたチョコママさんお疲れ様でした。お陰様で保護犬達もきれいになってお正月を迎えられます。今回ご縁がなかった皆様もどうぞこれからも何回でも参加していただきます様お待ち申し上げます。今年最後の譲渡会も無事に終わり来年は「イヌ年」と言う事で世界中の犬達が苦しむことなく生きられる世の中になってほしいと願います。
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会場をお貸しいただいております「緑山霊園」様1年間どうもありがとうございました。
そして皆様、良いお年をお迎えください。
[2017/12/19 09:34] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
モモちゃんの様子
パグのモモちゃんは手術も無事に済み皆と仲良くしています。


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[2017/12/16 08:32] | お便り お礼等 | page top
チワワの52匹多頭崩壊
神奈川県A市で一般家庭で飼われていたオス、メスのチワワが5年間で52匹までに増えてしまいました。近所からの苦情に保健所、市が入り指導をしてきました。

12月11日最終的に愛護団体連盟「多くの常識ある価値観が同じ愛護団体の連合」のメンバー団体で全頭保護しケアーをしてから里親様を探す事にいたしました。以前の茅ヶ崎市で行われた「30匹緊急譲渡会」のような来た人に先着順でその場で何のケアー、手術もせず性格も把握していない犬を渡すような「ばらまき譲渡会」にはしない事で今回はスムースに解決したことは本当に犬達にとって「大成功のレスキュー」と言えます。

模範的な譲渡をしていく事が「譲渡事業の活性化」に繋がります。ただその場からいなくなれば良いというような浅はかな活動をするようではいずれそのしわ寄せは来るでしょう。「殺処分多頭崩壊の犬がセンターに入れば元からいる犬が処分になる」と言うような言い訳で事が済んだと思っている茅ヶ崎市は今後譲渡会を開くべきではありません。

愛護団体連盟に入っていただく愛護団体様は今後とも「良い譲渡活動」と「飼い主適正飼養の啓発」に協力していきましょう。当会はメス3匹、オス2匹の計5匹をお預かりしました。今後手術等のケアーが済みましたら募集を開始いたします。寒い中お集まりいただいた団体様、また窓口になってくださいました「湘南ワンズ里親」様大変なやりくりをありがとうございました。

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男の子2匹。引きこもり状態です。
それは仕方ありませんね。今までひしめき合う囲いの中で生活させっれたのですから。
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女の子達3匹。全員発情期が来ています。3-5歳。
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[2017/12/15 06:40] | 保護、団体関連 | page top
茅ヶ崎市ばらまき譲渡会の言い訳
10月28日に茅ヶ崎市で「緊急譲渡会」と言う事で元繁殖屋の犬達34匹がばらまかれました。これに対し愛護団体連盟から「中止するように」と要望をしても「この犬達が収容されれば即処分が始まります」という脅し文句で宣伝し300人もの方が悪天候の中駆けつけて下さり何のケアーもせず、性格も分からない犬達を狂犬病注射も飼い主がしていないまま先着順で渡してしまいました。

その件につき市議会議員のU様はじめ4名の議員様が茅ヶ崎保健所に抗議してくださいました。最終的に「謝罪文を出します」と言いながら挙句の果てには「センターも県も謝罪文は出さなくてもいいと言われたので出しません」と言う回答が来ました。

納得のいかない愛護団体連盟。

議員様が直接センターに出向き「謝罪しないのなら議会に出す」と言うと急に所長から茅ヶ崎保健所に電話を入れ「U議員と話し合ってくれ」と連絡を入れました。その結果8日までに回答をくれるとの連絡で今日謝罪文を出しますという事で「茅ヶ崎市ホームページ」の「10月29日譲渡会経緯」と言うところに付けたしのように書かれています。謝罪でもなく言い訳にすぎません。
http://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/kankyo/pet/1019529/1027476.html

神奈川県の「殺処分0」と言う知事の公言を無視し今だ「この犬達が入れば先に収容された犬達が処分されることにもなる」と書いている真意は何なのでしょうか。

今回のこのような譲渡方法は税金を使い放棄する飼い主「業者」の後始末を自治体が援助したことになります。今まで4年間も狂犬病注射もしていないことを放置し挙句の果てその注射代までも里親様に払わせあまりにも無責任極まりない譲渡会です。そこに愛護団体まで加担し「譲渡会は成功」と絶賛していますがとんでもない「違法譲渡会」です。もらわれていけばいいというようなこのような譲渡をする事で無責任な飼い主が後を絶ちません。いくら言い訳をしてもこれで愛護団体は納得は致しません。

このような譲渡会をしたことを詫び2度と過ちを繰り返すことはしないと公言するべきです。何の反省もしていない茅ヶ崎市には再度抗議をいたします。
[2017/12/11 13:47] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
群馬県のセンターから
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地方に行くと放浪していても生きて行かれる犬達がいます。この子達は2年前に飼い主が死亡しそのまま放置されて生きてきたそうです。しかし月曜日に捕獲され火曜日の処分場に送られるのをセンター技師さんが「処分をもう少し伸ばそう」とのことで引き取り人を探しているそうです。


どなた様かこの子達を家族として引き受けできる方がいらっしゃいませんか?
メール info@seiken-joto.org



下記はセンター獣医師からの伝言です。


2年ぐらい前に飼い主がなくなり、フリーでフラフラしていたそうです。
痩せてはいないのでエサやりさんがいたのだろうとのこと。
小さいほうが女の子
大きいほうが男の子

小さい子の方は仔犬の時につけられたであろう布の切れっ端が首に食い込み喉のあたりが膿んでたそうです
(。•́-ก̀。)
フリー期間が長い為に警戒はしていますが、頭は撫でる事ができました。
どこまで慣れるかは通ってみないと分かりません。

推定5歳だけどもっと若いかもと言ってました。
月曜に捕獲、火曜には送るつもりだったが技師さんの方からもう少しおいて欲しいとの意見が出たそうです。



2017-12-25追記
メスは引き取りました。
[2017/12/09 09:57] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
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