広島のセンターの犬を引取り不妊去勢もしないで里親様に譲渡している「ピースワンコ」の問題を佐藤県議が議会に質問した動画が送られて来ました。15分ぐらいですが私達が言いたい事を質問してくださいました。
しかし呆れた事は「県健康福祉課局長」の答弁です。 「この愛護団体さんはオスメスを別に保護しているので施設内で生まれてはいない。ペットショップで買ってもピースワンコの犬を引き取っても要は飼い主が適正飼育をすることが重要で今まで通りピースワンコとの対応はこのまま行う」というような答弁。先日のどこかの譲渡会で聞いたような呆れた言葉です。 しかし広島だけで活動しているのならそれは良いとしても神奈川県、東京都世田谷区、あきる野市と県外にまで犬をばらまき始めています。実際に神奈川県でもらわれていった犬が人を咬んで「これも発情が来ていたのでしょう」手術もせず逃げ出し捕まえた時には妊娠をしていて8月30日に4匹の子犬が産まれてしまったという愛護団体として恥じるべき譲渡をしたのです。非常に怒り心頭です。 昨年もピースワンコは1009匹をセンターから引き取りドンドン施設内には手術もしていない犬達が増えています。発情が来たメス犬がいるとオス犬同士咬み合いの喧嘩が起き精神状態も不安定になりこのような状況下で保護することは動物虐待に等しい行為です。「ふるさと納税」を集め皆様のお気持ちを裏切るような「犬達のためにならない」活動をしているピースワンコは全国の愛護団体から多くの抗議の声が上がっています。 他県にまで入り込んできて今まで必死に繁殖制限をしてきた活動を揺るがすようなこの団体は容認できません。今後いつ起きるか分からないメガ災害。その時に逃げ出した犬達は野犬化しどんどん繁殖が繰り返されます。また時代が逆戻りするような結末になるのは目に見えています。 どうぞ皆さまこの動画をご覧ください。そしてこの「ピースウィズジャパン、すなわちピースワンコジャパン」に寄付をしないようお願いいたします。また今現在手術もしないで飼われている飼い主様。愛犬のためにも必ず手術は受けさせて飼育してください。それが真の愛情です。 |
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