昨日は多くの人が新聞にも掲載された為バーゲン会場のようになっていたと見に行かれた愛護団体さん、一般の方より情報が送られてきました。
オス、メス、年齢しか書かれていないケージの前で希望を出し1時間並んで面接に行けばもうそれは決まりましたから他から決めてくださいと。性格を聞いても「分かりません。咬むかもしれない」「先住犬との相性があるので詳細を聞きたい」と聞いても「分かりません」、皮膚病に関して聞いても「後日病院で聞いてください」「ペットショップと同じにやっています」とありえない説明です。 あまりにも無責任な対応に怒っていらした声があります。若い男女が「生きてればいい」なんていう声も聞かれたそうで物を選ぶような形で次々と渡されていく犬達。そして全頭決まったと歓声をあげている姿に「何のための譲渡会なのか」と不信感を抱かれたかたも多数いらっしゃいました。 またこれに愛護団体「アニマルプロテクション」が入っていると言う事も驚いたと認可団体でない団体の方からも声が上がりました。常識的にこのような形で譲渡会を開くこと自体、愛護団体としての資格も素質もありません。他団体様の事はあまり批判したくないのですが今回のこのやり方は黙認できない事です。 詳細が出ていますのでお読みください。 常識ある方でしたらご理解できるでしょう。 「小さな命を守る会」様の30日のブログより転載。 http://blog.livedoor.jp/chiisana23inochi/archives/8972353.html |
多頭崩壊30匹の緊急譲渡会を開催する「茅ヶ崎保健所」に昨日県の議員様数名が訪れ「知事が殺処分0を掲げているのにセンターに犬が入れば処分が始まると言う嘘の報道をすると言う事はどういうことか」と言いに行かれたそうです。
職員が「申し訳ありませんでした」と謝罪したそうですが、そもそも「センターに犬を収容できない」と判断したのはセンター側ではなくこれに関わった愛護団体の勝手な発言に保健所側が信用したことが大きな問題を提起したことになります。 センター側は「一度に30匹は入れられないけれど小分けにして連れてきてもらえれば愛護団体にお願いする」と回答したようです。しかし職員でもない1愛護団体のあおるような「殺処分が始まる」と言う言動がこのように多くの団体などの怒りをかい、いつも問題を起こしている事は今後「生かす施設」をと言っても愛護団体の協力なくして達成できること等出来ません。 しかし多くの団体はこの暴走する1団体に近寄りたくない、協力はしないという気持ちが強くあり今回もこうなる前にまず譲渡認可団体にお声掛けすれば問題は速やかに解決したのです.しかしそれが出来ないのでしょう。神奈川県はこのような問題が起きるたびに印象を悪くしていっています。今後「愛護団体としての規約」をきちんと作成するべきです。 今回の飼い主は元繁殖業者です。河川敷に小屋を建ててその中で犬の繁殖をし販売していたとの事。それもこともあろうに純粋犬は売れなくなったためあえてミックス犬を繁殖していました。4年前に行政監査が入り繁殖は止めていたそうです。今回住まいからこの犬達の置いている場所まで遠い為自分の体調不振で世話に行かれないとの理由で放棄になった経緯があります。 今まで檻の中だけで生かされていた犬達はどれほどのストレスと健康管理もまともにされず悲惨な生活を強いられ生かされていた事でしょう。だからこそこのような「ばらまき譲渡会」で犬の生涯を託す里親探しはしてはいけないのです。 茅ヶ崎市保健所、職員、アニマルプロテクション、N獣医師。反省をするべきです。 |
明日茅ヶ崎保健所で開催予定の30匹崩壊の犬達の譲渡会。多くの愛護団体、議員様、一般の方々からの抗議、中止の電話をしても開催をすると言う事になりました。
今「里親詐欺」がこれだけ各地で起きている中いくら誓約書で約束をしたところでそんな紙切れ1枚で犬の命を保証は出来ません。まして去勢、手術のお預かり金を払ったところで「返してもらわなくてもいい」と手術をしない里親も出てきます。 他団体様からの情報ですが猫が増えてしまい「手術お預かり金を払い後日済んだら返金をする」と言う事で譲渡された猫が動物実験用に売られていったと言う悲惨な事件が起きました。そのように「お届もしない、前もって希望者とのコンタクトも取っていない」形でその場で書類を書き判を押し経費の精算をしたところで何の効果もありません。 ましてこの子達は近親繁殖された犬達です。内臓疾患、奇形等今後起きてくる可能性はかなり大きいのです。いかにこの譲渡会が里親様にも犬達にとっても危険で「幸せにつながらない譲渡会」であるのはお分かりになるでしょう。 職員の言葉に唖然としました「犬が好きな人は皆良い人だから」と。いかに現実を掌握していない知識のない言葉でしょうか?そしてこの子達がセンターに保護されても「殺処分が始まる」と言う事は大きな嘘です。単に犬達をこの場からいなくなる事だけを目的とした皆様のお気持ちをあおるような悪徳商法と同じです。センターの譲渡団体様はきちんとした里親様にお渡しをする用意をしています。 「譲渡会に行かないよう」皆様、ネット、SNS,フェイスブックなどで拡散してください。 皆様。 このような「悪質ばらまき譲渡会に行かないでください」 |
殺処分0に向かって画期的に改善進歩している「茨城県動物指導センターの譲渡対象犬」の募集を当会が窓口になり開始いたします。茨城県は一生懸命に努力をして愛護団体の意見、アイディアも真摯に検討いただき動物のために取り組んで下さっていま
す。その結果10年前からと比べても予想を上回るほどの進歩をしています。本当に心から感謝をしています。 全国でも「殺処分0」に向かって各自治体がいろいろと取り組んでいる事は数十年前には考えられないことでした。その中でも茨城県のセンターの実績は全国の見本となるよう当会は応援していきたいと思っています。 まずその取り組みの1つとして「センター収容譲渡犬」のご紹介を掲載することをセンターから許可を頂きました。但し里親募集の応募は当会が全面的に対応をいたしますのでセンターへの直接の問い合わせなどは決してしないことを厳守して下さい。 気になるワンちゃんがいましたら当会のアドレスに質問を頂きたいと思います。 また譲渡条件はほぼ同じですが茨城県の子達は外飼いが多い為、その子の一番合った生活状態「外飼育可」を検討いたします。 定期的に掲載いたしますがすでに譲渡されている犬もございますのでご了承ください。 それでは10月13日現在の情報です。 http://npo.seiken-joto.org/h291013.pdf 犬15はすでに当会が引き取り済 犬16はアルマさんが引き出し 犬5 犬10 引き取り済 |
多くの方がこのような譲渡会の開催方法に保健所並びに神奈川県動物保護センターに抗議の声を上げました。しかしもう茅ヶ崎市役所は公表してしまったため開催は止めることが出来ないとの事。
社会性のない多頭崩壊の子は仲間がいるときには落ち着いていても1匹になった途端、吠えまくったり、遠吠えをしたり、逃げ回ったり、咬みついたり、手に負えない状態になるケースがとても多いのです。それを愛護団体が精神的負担を改善し性格を把握しこの犬に合うご家族を選択しお届をします。 しかしこの多頭崩壊の茅ヶ崎譲渡会は初めて見た人たちにその場で決めさせ、36000円を払い引き取ってもらうためのキャリーを持ってくるように書かれています。もし引き取った後どうにも飼う事が出来ない事が生じたらどうするのかと保健所に聞くと「そのことはまだ考えていない」。また人を咬んだりした場合誰が責任を取るのかと聞くと「誓約書に書いてあります」と言う事は「譲渡後の咬傷事故などは市は責任は持たない」と言う事なのでしょう。 そうならないためにも慎重に里親様を選択し後のフォローをすることがいかに大切なのかを職員は理解していない。手術もしない犬をその場で渡しトリミングもしていない為汚い、臭い、皮膚病もあるなど飼育放棄をすることも起きるでしょう。まして健康管理もまともにしていない状態でばらまきの譲渡方法は動物の愛護にはなりません。 その上に今回の協力している団体のいい加減な活動に同じ神奈川県の認可団体として長年きちんと譲渡をしてきた多くの団体に対し失礼ではないですか?当会は憤りを覚えます。愛護団体として常識があれば「このような譲渡方法は危険です」とアドバイスするべき立場ではないでしょうか?。また「センターに保護されれば殺処分が始まる」と書いていますがそんなことはありません。そのような言葉で譲渡をあおるような事をするべきではありません。 保護犬と言う言葉だけが浸透してきてそれに付随する初歩的ケアー「不妊去勢手術済、鑑札名札を常時装着する」が守られていない。命をお願いすると言う事の責任を考える事が必要とは思いませんか?。「幸せな譲渡」に繋がらないのなら活動自体、価値はありません。まだまだ愛護団体のレベルの低さ、行政の対応の悪さを再度実感いたしました。29日には不幸な犬が出ないことを願います。 |
ある愛護団体が「緊急譲渡会」と言う事でブログで公開していましたが多頭崩壊の30匹の犬。里親様の調査もしないで当日その場でお渡しをすると書いています。
多頭崩壊の子達は社会性も出来ていず譲渡する前に社会化させるための時間も必要、性格を把握しその子に合う飼い主にご縁着ける事。健康のケアーも必要。汚いままトリミングもせず「その日に引き取るためのキャリーをお持ちください。すぐに動物病院に見てもらってください等」。 お届もせずその場でお渡しし社会性がない子はまた脱走する可能性もあります。病気が出る事も有ります。どんな人が来るかもわからない中でそんな調査せずただ、もらわれていけばいいような方法でばらまき譲渡は即刻辞めるべきです。 杉本彩さんの団体「EVE」も中止要請をすると言われています。譲渡をあおるように「センターに入れれば処分されてしまいます。皆さま助けてください」等書いていますが神奈川県のセンターは「殺処分0」と唱ってるのではないですか? まして認可譲渡団体が45団体もあり小型ミックス犬ですから十分に保護協力は出来るはずです。センターも認可団体に一斉配信するような配慮も出来ないのでしょうか?ただセンターに犬が入らなければ良いような事であれば「生かす施設」と言う言葉とは程遠いものになります。 きちんとした里親様を選んでお渡しすることは愛護活動をしている団体として当然の事と思います。茅ヶ崎保健所には「即刻譲渡会を中止するように電話を入れました。1匹の生涯を託す譲渡会のあり方をもっと真摯に考えて行うべきだと思います。 |
いつも当会を支えて頂き多くの犬達を皆様のご寄附で救う事が出来ています。
領収をお送り出来ない、 又は領収を送らなくてもいいですと 申し出ていただいております支援者様にこの場をお借りしお礼申し上げます。 横浜青葉区長津田町のお名前の無かった方。 川崎市麻生区のK様「領収書は不要」 確かにお受け取りいたしております。 いつも不幸な子達に暖かなお気持ちを頂き感謝申し上げます。 ありがとうございました。 |
インドのラージャンスターン州の人民が愛護団体に連絡を入れました。20メートル下の深井戸の水に犬が落ち必死で数時間泳ぎ岩の淵に落ちないようにしがみついているとの事。その目はもう絶望した哀れな姿でした。何度も水の中に落ち泳いでも崖を上ることが出来ずまた同じ岩の淵にしがみつきじっと落ちないように前脚でしがみついています。連絡を受けレスキューに下りて行ったに人に助けに来てくれたことが分かったのか自分からすり寄って行きやっと網の中に入れられ上に上がっていく事が出来ました。本当にこのような優しい心を持った人民の方がいる事はとても嬉しく心温まるニュースです。
弱い立場の小さな命を救っていただいた方に感謝の気持ちを日本からお伝えしたいです。 |
冷たい雨が降る中譲渡会を開催いたしました。ワンちゃんたちは車の中で待機。お見合いをして頂くためにテントを2台張りその中でプチトリミングもして下さいました。
雨で来場者様も少ないと思っていましたが物凄くたくさんの方々が来場いただきどんどんご縁が繋がりました。またこの日初めて参加しましたダックスのパインちゃんに当会から10数年前に里親様になって頂きましたS様ご夫妻がリピーターの応募を頂き、数ある愛護団体の中から再度当会を選んでいただきました事は本当にこの活動を良くご理解していただき心より有難く感謝の気持ちです。前に引き取っていただいたダックス君のお写真も沢山持ってきていただき拝見させていただきました。きちんと最後まで育てていただきました事はこの上ない喜びと安堵の気持ちです。ありがとうございました。 また当会を支えていただいておりますレイちゃんご家族様いつもありがとうございます。当会の里親様は本当に皆さま素晴らしい里親様ばかりでスタッフ一同心の支えになっております。 この日トライアルに決まった子達は ヨーキー「ルル」、 ダックス「パイン」、 ビーグルハーフ「ナナ」、 ビーグルハーフ「デージー、もう一度お見合い後」、 子犬「シュガー」、 ビーグルハーフ「のん」です。 遠く江東区からも来ていただきましたご家族様、卒業犬「ブッチーちゃん」、8年前にシーズーのしめじちゃんを家族にして頂きましたH様。わざわざ旅立ちのお知らせのご挨拶に来ていただきご寄附も頂きました。ありがとうございました。やはり亡くなったヨーキー「ハグ」ちゃんのN様よりケージを頂きました。大切に使用させていただきます。「Wさーん犬がいないと寂しい―」とトライアル行くヨーキーのエポちゃんを懐かしそうに抱っこしてくださいました。今度はお預ボランティアでもご協力くださいね。 そして多頭崩壊から来ましたジャンボのチワワ親子。これからケアーをしダイエットをしてエントリーいたします。次から次へと捨てられる犬達。私たちの活動は終わりがありません。でも捨てるのも人間、助けるのも人間です。一生懸命頑張ります。 プチトリミングのチョコママさんとお友達。沢山の子をきれいにカットしていただきありがとうございました。そしてスタッフの皆様お疲れ様でした。でも寒い1日で雨に濡れどっと疲れが出てしまいましたがこれから続くイベント、講演、譲渡会と休みなしです。また明日から頑張りましょう。皆さまありがとうございました。 |
江戸川多頭崩壊85匹、新宿区多頭崩壊30匹、そして今回5匹の崩壊遺棄。この数字を見て「5匹」と聞くと少ないと感じてしまう自分の意識がおかしくなってきたのかと思います。
今回は高齢のご夫婦がオスメスのチワワを手術もしないで飼育し子犬が3匹生まれ育てていたようです。しかしおじい様は施設に入ってしまいおばあ様は入院で退院の見込みなし。犬達は今現在飼い主がいないその家に置かれてボランティア様がエサやりに通って下さっています。 このようにオスメスで飼えば繁殖することは誰にでもわかる事。今回は少ない頭数で止められましたが何年間もこの飼い主が健在でしたらもっと増えていたと思うと恐怖を感じます。このほかにも千葉県でシーズー20匹が2畳間に入れられ繁殖し飼い主は死亡しセンターに収容されたことがつい最近起きました。 当会も7年ほど前に相模原市で78匹にも小型犬をどんどん増やし近所からの苦情で保健所が入り数頭を残し数団体で引き取ったことがありました。飼い主自身「今何頭いるのか分からない」と言うほどで壁の壊れた中からも出産して子犬を抱えていた母犬2匹も出てきました。こんな頭数まで増える前に対策を講じることが出来なかったのか。今後「多頭崩壊」が増えると思っています。 管轄の保健所とセンターは連絡を密にし頭数が増える前に手術を条件にするなど手を下さなければならなかったのではないでしょうか?。愛護団体がいくら引き取りをしたところで解決にはならないのです。今回は小型犬だったことで引き取り可能ですがこれが中型犬雑、大型犬となれば引き取りはほぼ不可能です。このような飼い主に限って「犬は手放さない」と抵抗します。じゃーどうするんでしょうか?犬達はごみ屋敷のような糞尿まみれの場所に置かれ散歩もしない、エサも満足に与えていない、皮膚病でも治療もしない。毎日地獄のような飼い殺し状態です。 そして時間の問題で飼育不能になるのも目に見えています。せめて「不妊去勢手術をして下さい」。それは飼い主としての初歩 的責任です。現在そのような飼い方をされている飼い主様は早急に考えてください。これ以上他人に後始末をさせることが無いように。 |
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