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楊さんユーリン犬肉祭りから帰還
毎年玉林市犬肉祭りに犬猫を助けるために天津から2000キロの道のりを旅し犬達と帰還したとのことが掲載されていました。昨年のように世界的団体である「HIS」は抗議のデモもなく引き取りもありませんでした。多くはマークチンさんと中国の若い愛護家達がトラックを止め1000匹の犬猫を救いました。首輪がついている犬達も多く立つことも出来ない狭い檻に重なり合うように詰められた犬達は何段重ねにもなって78時間もトラックで水もエサも与えられず運ばれてきます。

現地は猛暑。すでに圧死している犬も多く、助かっても足が檻の隙間に挟まり壊死し、4本とも切断しなければならないような悲惨な状態の子も多くいます。一番心が痛んだ動画がありました。1匹の目も白くなった老犬が檻から出されたときにはもう歩くことも出来ずふらふら状態で歩いては倒れまた歩いては倒れ、それでも飼い主を探して家に帰ろうとしているのでしようか。

ハーネスが付いたこの老犬をマークさんたちが水を飲ませ治療をしましたが最後に小さな悲しそうな声で「クーンクーン」と弱弱しく泣いて息を引き取りました。どこかでこの犬の飼い主は心配をしている事でしょう。助け出した半数は衰弱ですでに死亡していたり看護が必要な犬猫ばかり。獣医さんが足りないそうです。犬肉祭りの現場は苦しみで絶叫する犬猫達。一面血の海。

若い中国の活動家たちは泣きながらの毎日だとのこと。でもこのように中国の若い人たちが助けようと動き出したことは本当に嬉しく思います。楊さんはイタリアの活動家の援助で300匹の犬達を救い一緒に帰ってきました。

「楊シェルター犬猫支援会」様は楊さんがこれ以上犬を増やさないように「救うために買う資金」を苦渋の決断で中止されました。しかし当会は今助ける方法がそれしかないのなら10匹でも助けてほしいと思い楊さんに渡して頂きました。皆様の支援金で命が救えました。飼い犬を盗んで肉用に売ってしまうこの犯罪に中国政府は厳罰を課すように早急に考えてほしいと思います。

楊さんはこれからが大変です。保護した犬猫達のフード代が足りません。引き続きどうか皆さま、中国の犬猫達を助けてあげて下さい。それに比べれば日本の犬猫達は少しは幸せなのかなと感じてしまうこの頃です。


追記
中国で活動している方たちの支援先が「ももこ姫様のブログ」に出ています。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12285958491.html
[2017/06/28 15:52] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
伊勢原譲渡会のご報告
雨模様の当日、開催がどうなるかと心配しながら会場にTさんと一緒に向かいました。11時から駐車場が開くとのことでしたので少し前に着いてしまいコンビニに寄り時間待ち。そして11時過ぎには参加団体様がもう用意を始めていらっしゃいました。当会からも、きな子ちゃん、クッキーちゃん、レオン君、パン君、りーなちゃん、エポちゃんが参加致しました。

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初めて伊勢原市のご賛同で開かれた譲渡会に多くの来場者様が来てくださり賑やかに大盛況でした。皆様はあちこちで「譲渡会」が開催されていても遠くまではなかなか行く事が出来ない中、広報で知った方々が「保護犬を家族に」という有難いお気持ちで来場してくださいました。

今までなかなかお声がかからなかったミックスシニア犬の「パン君」に優しい里親様が声をかけて下さいました。11歳ぐらいのパン君の将来を最後まで飼っていただきたい為に細部にわたりお話をいたしました。そして帰りにチョコママさんご家族がお宅訪問をし環境を見せていただきました。用意が出来次第トライアルに進むことになりました。

また都内から電車を乗り継ぎ再度来場していただきましたS様、遠くまで会いに来ていただきその熱き愛情に心より感謝申し上げます。

卒業犬のポメ「舞子ちゃん」のママさんが早くからお手伝いに来てくださいまして再度舞子ちゃんを連れて会いに来ていただきました。素晴らしい毛ふきのセレブ犬になりました。沢山の犬達のおやつと私達にも、すごく美味しい珍しい「豆大福」を沢山差し入れをして下さいました。皆でおいしく頂きました。チョコママさんの坊やは甘党で2つ大福をパクパクとおいしそうに頂きました。

そして10年前にお嫁入りさせていただいたシュナのさくらちゃんが抱っこされて会いに来てくださいました。かなり高齢になってそれでもまだ4本の足で立つことも出来ます。この子は本当に性格がいい子です。S様どうか1日でも幸せが続きますようにお願い致します。
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柴犬のまる「旧ハル」ちゃんもご家族様と一緒にすっかり慣れて美人さんになって来てくれました。保護犬たちがリスクもありながらそれをも了解の上でお声掛け頂きました皆様本当にありがとうございました。またご寄付を頂きました皆様有難く保護犬達の医療費に使用させていただきます。

途中雨が降り出し慌てて移動したりしましたが、神奈川県動物保護センター譲渡団体様とも協働で楽しい時間を過ごすことが出来ました。開催できました「伊勢原譲渡会」も無事に成功で終了いたしました。日曜日返上でご用意下さいました神奈川県動物保護センターの職員の皆様、ありがとうございました。他団体様も沢山のご縁があったようで、大盛況の譲渡会でした。これからも「保護犬、保護猫」の幸せのためにご協力お願い申し上げます。
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[2017/06/27 14:41] | サンデー譲渡会in伊勢原 | page top
助け出された繁殖犬達
いつも関西の繁殖リターヤー犬を助けていらっしゃる「レナトスドッグ」さんが
関東の団体さんへ保護犬を運んで下さいました。
夜8時半にお預り人の方々は来てくださりそれぞれ保護していただきました。
夜にもかかわらず運搬していただいた
チョコママさん、お預り人の3名の方々。どうもありがとうございました。

マルチーズ「オス」どういうわけか顔以外は丸刈り。
可愛い小さな子です。4-5歳
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チワワ「メス」少しおでぶさんですが大人しい子です。5歳ぐらい
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プードル「オス」この子もダイエット必要。
ただ怪我をしたのか片目が白濁していました。
茶色プードルが多い中きれいなグレー色の紳士な子です。6歳ぐらい。
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これからケアーをし2匹「プードル、チワワ」は25日の伊勢原譲渡会に参加いたします。
会いに来てあげて下さい。
[2017/06/23 08:16] | 保護、団体関連 | page top
あまりにも酷すぎる
マークチンさんが犬肉業者のトラックを止めて助け出された犬達。
ハーフケージ「養鶏場の鶏が入っているような幅も高さもない檻」に
動けないほど沢山の犬達が詰め込まれ何日もエサも水も与えられず運ばれています。
その中にはもう息絶えて死亡している犬とまだ生きている犬達が押し込まれ
死んでいる犬にはウジが沢山うようよと動いている。
助け出された犬達は次々と檻から出され自由になったが
もう立ちあがることも出来ずに横たわっている犬も沢山いる。
助け出されたなかにはチワワやテリアのような
いかにも飼い犬が盗まれて来たような犬達も沢山います。
尾を振ってニコニコと寄ってくる犬達。こんな子を拷問し殺して食べる中国の国民。
今年の犬肉祭りは昨年の4倍の犬がユーリンに運ばれたと業者が言っている。
助け出された犬達の画像を思わず手で撫でてあげたくなります。
「助けてもらってよかったね」と声をかけずにはいられません。
いったい中国の犬達はどうしたらこの地獄から助けてあげられるのでしょうか。
長時間小さなケージに入れられていたために
歩くことも出来ず衰弱している子達は施設で看護してもらっています。
この現実が毎日、一年中繰り返されています。
日本だけの犬猫が幸せならいいとは到底思えません。
多くの方がこの事実を知って声を上げてほしいと思い掲載いたします。

The Animal Hope & Wellness Foundation
「マークチンさんのブログ」を見てあげて下さい。
https://ja-jp.facebook.com/animalhopeandwellness/

助け出された犬達の様子ですから怖い画像はありません。
私は日本の犬猫達の処分の改善を長い間、行政に要望し訴えて声を上げてきました。
時間はかかりましたが「30年近く」
今日本では「殺処分0」を全国に浸透するように各自治体も動き出しました。
必ず心ある国民が声を上げて行けば中国の犬猫達にも
このような残酷な扱いを禁止する法律がいつかは制定してくれることと信じています。
世界中の国から、またアジア諸国の国民から訴えていく事は
国外の声を聞き入れるまでは相当の年月がかかることでしょう。
それには私達日本国民が他国の犬猫の事は関係ないと思わず
同じ大切なパートナー、家族である犬猫を助けるために動いてあげてほしいと切に思います。
いつかは助けてあげられると祈っています。
昨日から「玉林市犬肉祭り」は1週間開催されています。
犬達の悲痛な助けを求める声を聞きながら
何とも感じず大騒ぎで宴会をしている人間がこの世には生きているのです。



「ももこ姫様」のブログにもマークチンさんが1000匹の犬を助けた記事があります。
また猫500匹も飼い主が「盗まれた」と申告をしたため
不審なトラックを止めて猫達が屠殺場に送られる寸前助けられました。
詳細は「ももこ姫」さんのブログでお読みください。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12286049597.html

[2017/06/23 08:11] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
「茨城県庁での会議に参加
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初めて水戸の茨城県庁に行ってきました。
茨城町東インターを降りると先の方に東京都庁のような色合いの建物が見えてきました。
「あれが県庁かなー?。タワーマンションかも」と
話しながら車を進めていくとナビはその建物に案内。
ものすごく立派な庁舎にびっくりいたしました。
25階の高層建物で13階の会議室に愛護団体5団体7名の方が集まり
茨城県での「殺処分0」に対しての取り組みについて話し合いを持ちました。

環境衛生課の課長様他3名の職員の方、県動物指導センター長様と1時間半のお時間を頂き
今後の対策などの意見交換をいたしました。

今一番どこの自治体も頭を痛めている「猫の問題」。
それに対し「地域猫活動推進事業」を立ち上げることになった説明をお聞きしました。
やはりその内容も少し改善しなければならない点もあり
来年に再度検討していただく事にいたしました
「詳細はここではまだお知らせいたしませんが」。

またセンターに収容されている犬達の問題。
「出口」「入口」に対しての問題点、に関して「出口対策」は多くの愛護団体様の協力があり
「殺処分ワースト1」でした茨城県が処分頭数が半数に激減したこと。
また収容犬の頭数も減っていることなどで今後センターでも土曜日に「成犬譲渡会」を開催予定。
しかしそれが心配な点があり質問しました。
「譲渡先のフォローをどのように行うのか。
マイクロチップ挿入済、手術済なのか」。
この件に関して「前もって譲渡先の訪問、譲渡後の再度の訪問確認をする、
手術済、マイクロチップ済で譲渡を行う」というご回答を聞き
自治体での譲渡にしては慎重に行っていただく事に感謝です。

あと愛護団体も引き取れない犬の今後の対応。
これは「殺処分0」という公言があっても「0」にはならないとの意見に対し
「人間との共存が出来ない個体はやむ負えない事だが
できればその犬達を置く場所「生かす場所」の確保も1つ考えている」とのこと。
これはどこの自治体でも起こり得ることで必ず生じてしまう問題点だと思います。

また愛護団体への「支援金の申請」に関し県職員様が考え議会に提出した議案な為、
改定していただきたい点も多々あり今年は議会で決定してしまっているので
来年に再度検討することをお願いしました。

いずれにせよ議案を決める前に現実に活動をしている愛護団体、
ボランティアの意見を聞いてもらう事が必要不可欠です。
「良い議案」も効果、実績が伴うものでなければ大切な公費「県民の税金」を使用させていただく事なので
議論を詰めて制定してほしいと思います。

しかし茨城県は8年前当会が通うようになった時より本当に進歩しています。
収容犬の全頭ワクチン接種、フィラリア検査、検便、フロントライン、
時間がある時に職員が不妊去勢手術を実施「これは職務の間に行うため将来は考える必要あり」。
子猫にも全頭ワクチン接種を施し新たに「子猫専用猫舎」を設置。
このように前向きに改善して下さっています。
これも職員の方々の意識の改善、センター長様の前向きな姿勢が大きく影響している事と思います。
是非「殺処分0」のモデルケースになるよう期待をしております。
[2017/06/21 05:55] | 茨城県の処分頭数を減らすための意見交換会 | page top
譲渡会のご報告
さわやかな緑の木々から吹いてくる気持ちの良い中での譲渡会は盛況に終わりました。
11時から開催でしたが早くに到着されていた来場者様は
1時間半も前からお待ちいただきました。
始まる前の用意する事が一番大変なので
今回は皆さまに30分前にお手伝いに来ていただくよう召集し無事に用意が出来ました。
早くから数組のご家族様がワンちゃんたちに声をかけて下さり
そのうちにだんだん込み合って来て1人ずつのお話し合いで
時間待ちされました皆様には申し訳ございませんでした。

一番人気のチワワダックス「ふく」ちゃん、パグのモナミちゃん、
まだ入院中のパピヨン「ブランディーちゃん」は病院にてのお見合いになり
そのあとご家族様が会場にご挨拶に来てくださいました。
またビビリで心配なミックスママでした「バンビさん」は
とても真剣にこの子の性格、飼い方の注意点も聞いてくださいましたA様。
この4匹がトライアルへと進むことになりました。

他にもヨーキー「チューイ君」、ヨーキー「エポちゃん」、柴犬「まめちゃん」にも応募を頂き感謝申し上げます。
今回はもう少しこの子達に合うご家庭を探したいという事でご縁が繋がらずに申し訳ございませんでした。

会場に支援物資をお持ちいただきました皆様、有難く使用させていただきます。
またいつも可愛いお顔を見せに来ていただいております
卒業犬「のんちゃん、ニコちゃん、レイちゃん、チェリーちゃん、さくらちゃん、ロンちゃん」の
元気な姿を拝見し感謝申し上げます。

また当会や、中国の楊さんにご寄付を頂き助けて下さいましてとても助かります。

来週25日に伊勢原市役所分庁舎にて合同譲渡会が開催されます。
当会も参加いたしますのでどうぞ皆さまお遊びにお出で下さいませ。

それではいつも皆様ご協力ご支援をありがとうございます。
[2017/06/19 14:59] | サンデー譲渡会in緑山 | page top
楊さん支援のための寄付領収書
皆様から中国の犬達を救うためのご支援を頂き本当に楊さんは感謝されています。
今後楊さんに少しでもたくさんの支援金を送ってあげたいため
郵送しておりました葉書での領収を
このブログにて2か月まとめて掲載させていただきたいと思います。
ハガキの郵送料が上がり62円になりました。
それも節約できれば10円でも20円でも多く楊さんに送ってあげられると考えて
変更させていただきましたのでどうぞご了承お願い申し上げます。
また葉書での領収が必要な方はお申し出頂けましたらお送りいたします。

いよいよ21日から「玉林市犬肉祭り」が始まってしまい
もうすでに多くの犬達が毎日殺され肉にされています。
これから殺される400匹の犬達が
仲間が絶叫の末息絶える光景を目前で見て怯えています。
一カ所の屠殺場で2000匹もの犬が煮え湯に入れられたり、
首つりさせられ撲殺されたり、口を縛られ生きたまま首を切られたり、
足を結ばれたまま足半分を切断し血を流されたりもう人間がすることではありません。
そんな現実を世界中の方が知り声を上げて行かなければ
この「地獄の祭り」は終わりません。
皆様のご支援を必ず楊さんに届けておりますので
どうぞ今後とも楊さん、中国の犬猫達を助けてあげて下さい。
中国の犬も日本の犬も同じ人間の良き家族です。
食べ物ではない。中国をはじめアジアの国々の国民は気が付いてください。


[2017/06/19 14:54] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
マークチンさんが100匹救出
犬肉祭りに運ばれていく100匹の犬が乗せられている1台のトラックを止め救出しました。
その中には2匹の犬がマイクロチップが付いていました、ゴールデンとテリアの子です。
飼い主が可愛がっていた家族である犬を盗み
肉にするために売ってしまうという犯罪を中国は許しています。
もうすでに1000匹ぐらいの犬達がトラックでユーリンに向かっていくのを見ても
マークさんはその場に、2人しかいなかったので
トラックを止めることが出来ず助けられなかったそうです。
動画もありますが助ける場面ですから残酷な画像はありません。見て下さい。
皆出してとケージを咬んでいます。
中にはゴールデンの子犬たちが小さな立つことも出来ないワイヤーケージに入れられています。
皆助けてあげたくとも、どうすることも出来ない現場を見てマークチンさんの心はどれほど辛いか、
血の流れる心の苦しみを持ちながらも助けている信念には、
尊敬の念で一杯です。私達は日本から同じ愛する犬達を助けることは今は出来ません。
出来ませんが今後も
このような拷問を受けて殺され食される中国のこの祭りを廃止するよう訴えていく事は出来ます。
どうか皆さま拡散してください。
1人でも多くの方にこの現実を知っていただけるようにご協力ください。
詳細は「ももこ姫」様のブログをご覧ください。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12284746669.html


[2017/06/19 07:42] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
楊シエルター犬猫支援会からのお願い
中国で「犬肉祭り」で虐殺される犬猫を助け現在1000匹以上の子の命を守っている楊さん。
しかし夏のフード「7月」を購入する資金がまるで足りません。
今食べているフードは
後払いで頂いているお米とフードを犬達は有難く食べさせていただいております。
70万円必要なところ27万円しかありません。
どうか皆さま楊さんの保護犬猫達のご飯を買えるように支援してあげて下さい。
詳細は「楊シェルター犬猫支援会」様のブログにお振込み先も書かれています。
https://ameblo.jp/yangshelter-inunekoshien/entry-12283596613.html

100円でも500円でもありがたいです。
助けてあげて下さい。
[2017/06/15 18:15] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
今月2回目の引き取り
14日、茨城のセンターに前回期限前で引き取りが出来なかった子を引き取りに行ってきました。
まー、事故があり行きは4時間、帰りは3時間半の道中でした。

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テリア系の子は雑居房でとても怖い思いをしたのか
抱っこをしたらお漏らしをしてしまいました。
でも抱っこをすると安心したように大人しくしています。

ヨーキーの女の子は声も出す事が出来ないぐらいに不安そうでしたが
ボイジャの中でじっとこちらを見ているので「どうしたの?」と声をかけると
「ワン」と初めて声を聴かせてくれました。
「声を出していいよ」と言うと何度もワンワンとご挨拶してくれました。
小さな子で1キロぐらいでしょうか。痩せています。
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2匹の良いご縁がありますように。


そして収容犬達。
少し顔ぶれは変わっていて他団体様が引取りをしていただいたようですが再度増えていました。
皆尾を振りニコニコと寄って来てくれました。
1匹ずつ確実に幸せにしていただけるご家族様にお願いしなければなりません。
そのためには一度に沢山の犬は引き取れません。
それをしたら管理もずさんになりご縁も慎重さに欠けてしまいます。
またご縁が繋がり卒業犬が出たら他の子を引き取りに行きます。
家族を待っている子達の写真を見てあげて下さい。

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茨城県のセンターも土曜日に「成犬の譲渡会」を開催することになったそうです。
茨城県は処分頭数が今まで「ワースト1」という汚名が付いていました。
しかし今、確実に進歩、改善し、新たな取り組みに向かっていく姿勢を嬉しく思っています。
やればできるんです。やらなければ1歩も進みません。
アイディアをもって進んでいく茨城県を期待をもって見守っていきます。

[2017/06/15 09:57] | 動物収容センター 引き取り等 | page top
シニア猫さん緊急募集
どうにもならないご事情があり可愛がっている黒猫さんを
路頭に迷わせることが出来ず、当会に依頼がありました。
飼い主様の長い説明文ですがお読みいただき
もしこの子にご縁が繋がる道がありましたらどうかお願い致します。
私も病気で亡くなった「くろみちゃん」にそっくりで何とかしてあげたいと思います。
宜しくお願いいたします。

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名前:エディ

種別:雑種(野良猫出身、14年前に、推定年齢生後約半年で交通事故の母猫と生き別
れのところを近くの犬ブリーダーさんが保護、しばらくブリーダーさんのところのワ
ンちゃんたちと一緒の生活を続けたのち、わたくしが里親になりました、この経歴か
ら、同じ猫の多頭飼いのお宅よりも、むしろワンちゃんをお飼いのお宅との相性が良
いとも想像いたします、狩りの技術なども学ぶ前に人間の元にきたため、他猫とのコ
ミュニケーションがむしろ出来にくく、生存競争に負けやすいかと思います、よっ
て、むしろワンちゃんとの方が相性が合うと思います、何より人間を一番に信用して
います)

年齢:推定満14歳(推定2003年8月生まれ)

性別:雄

色:黒猫

性格:黒猫特有の愛情深さ(猫の性格は、毛の柄で概ね判断出来ますが、黒猫はその
シックな見た目と異なり、猫の中でも実は一番情が深く扱いやすい気質です)とおっ
とりさがありますが、残念ながら、長年の服薬の副作用により、多少キツくなりました。

病歴:猫エイズ、猫白血病は共に陰性、去勢済み。
ワクチンについては、後述の持病の『てんかん』を獣医師が考慮し、『敢えて』接種は毎年見送っておりますが、完全室内飼いですので、他の猫との接触はありません。

持病:『特発性てんかん』
わたくしが里親になって間もなく痙攣発作を起こしました。
2010年に川崎市のJARMECさん(日本動物高度医療センター)で全身麻酔の上でMRI検査の結果、上記の病名が正式に判明いたしました。てんかんの中でも、脳腫瘍などの疾患があっての付随的なてんかん発作ではなく、特発性とは、原因不明の(MRIでの脳画像にはまったく異常がみられない、つまり、画像には写ることのない脳の神経回路に何かしらの異常がある可能性のあるてんかん)もので、一生涯この子が背負うこととなった疾患で、朝晩のウェットフードに混ぜこむ形で抗てんかん剤を服用、つまり、食事=投薬とお考えいただければわかりやすいかと思います。

投薬内容:
①粉末のフェノバール(抗てんかん剤)を朝晩食事に混ぜる形で
②ニチファーゲン半錠(服薬による肝機能障害を防ぐための肝臓のお薬)を朝晩食事に混ぜる形で
③ステロイド剤(脳のむくみを日頃から管理することで、てんかん発作を最小限に抑える目的)1日おきに、朝の食事に混ぜる形で
※投薬は毎日、前述の通り、かかりりつけ獣医師の指導のもと、朝晩のウェットフードに混ぜこむ形で行っております

その他:あくまでうちの猫の情報としてパッと思い浮かぶ重要な情報として、これまで前述の通り、長々と記載させていただきましたが、当然のことながら、この他にもご不明な点が沢山おありであるかと思います、その内容については、良いことであろうとそうでなかろうと、すべて隠さず明瞭にお答えするつもりでおります。

何より今回の目的が、自分自身が重度の猫アレルギー(クラス6)で、ちょうど12年前の酉年に、喘息発作で人工呼吸器による延命措置の経験があり、現在も欠かさず12年間、呼吸器内科に通い、成人での喘息は、小児喘息と異なり、一生モノで、わたくしの一生涯、日々の服薬が欠かせず、わたくし自身の主治医がこの経緯を踏まえて猫との生活を認めていないこと、そして、わたくし自身も、冷たいと思われるかもわかりませんが、折角取り戻しつつある自身の健康を損なっては、この子のことも親のことも支えられない本末転倒、では、わたくしが一度引き受けた命を守る責任として、最期まで出来ることは何かと真摯に考えた結果、これから、夜勤ありの不規則勤務の業界に臨んで1円でも多く稼ぎ、黒子に集中して徹して、この子に関わる費用を金銭的に陰で支えたいと思っております、わたくしのことを一番に信じてくれている猫ですが、親の認知症を二人も経験中ですので、この先、わたくしのことをエディが忘れてくれても構わない、わたくしはそんな些細なことに落胆するような人間ではなく、生命の成り行きとして、良いときもそうでないときも、真実の愛とは、想像力をもってすべてを受け入れる受容性であると覚悟は決めておりますし、つたない人生経験上それがわたくしが培った内容です、つまり、うちの基礎疾患アリの老猫を、大変に難しい条件とは承知の上で、わたくしの考えや方針を事前にご理解して下さった上で奇特な愛情深い方がもしいらっしゃり、飼育の環境とお時間を与えて下さるならば、この子に関わる医療などの、てんかんの持病の管理を含めて費用はこれまで同様、わたくしが責任を持ちますということです。

毎月、掛かり付け獣医師に、1ヶ月の発作の内容を報告して、お薬をわたくし宛に宅配いただき、その費用は振り込みという形ですので、新しく里親になっていただける方がいらっしゃるのなら、そのお薬を毎月、わたくしが、ご迷惑でない形でお届けするというスタンスでおりますので、わたくしが稼げる限り、費用のことは表にならないような、双方に精神的ストレスが発生しないような内容で考えております。

でも、お薬を届けたそのときに、本当はエディに少しでも会いたい…ですが、新しい飼い主さんの飼育上のご迷惑になるならば、わたくしのそんな想いは棄てても全く良いです、たとえこのまま一生涯会えずとも、わたくしは構いません、飲み込みます、それまでのエディとの沢山の想い出がありますから、わたくしの心は大丈夫です、それより、新しい里親さんの飼育上のストレスやご負担を和らげるのがこれから先のわたくしの新しい使命だと考えております、わたくしの真の目的は、わたくしの心を満たすことではなく、何より、エディという大切な命を、家族を最期まで支えることです、自分自身に、治ることのない生命維持に関わる重度のアレルギーが発覚した以上、では、どのようにエディの家族として責任を果たすべきか、一緒に過ごすことや家族の元で介護されることが何よりの幸せだなんていう昭和の頃の古き良き日本の固定概念は、自分の壮絶な傷付きの生い立ちから、全く無いです、むしろケースバイケースであり、その概念の固定化を強く否定します、現代はよくも悪くも多様性の概念が求められる社会の時代です、その中で、自分がしっかりと地に立ち、エディと母を自分一人で寿命まで支える責任を引き受けるために出来る選択肢は…陰でお薬をお届けする形で、最期まで大切な家族であるエディを支えたい。
安楽死や保健所なんて、親のグルホ入所が突然決まってからずっとこの毎日どんなに想像しても、少なくとも今のわたくしには出来ない…。

あらためて何より、そもそも猫という生命を迎えるにあたって、当時の自分自身の知識不足をあらゆる方々から責めていただいても一向に構いません。当然のことだと今では深く反省しており、その結果、元々動物は、猫をはじめ、犬もウサギもハムスターも、はたまたカメレオンのような爬虫類でも何でもいとおしいのですが、アレルギーがあるとわかってからは、一生涯動物と暮らさない、という、自分にとっては辛い内容ではありますが、この運命を受け入れるつもりでおります、だからこそ、エディは最後の家族だと認識しておりますので、責任を自分は果たすべきだと感じております。

まずは、アレルギー検査を行ってから、動物を受け入れることを検討すること、そんなことも14年前の当時は全くわかっておりませんでした。この苦い経験から、自分は、『無知は最大の愚か』だという大きな教訓を学びました。

正しい知識を想像力でもって扱うことが確実に良い結果を生みます、その点、動物を愛される方々から、どんなお叱りを受けることになりましてもわたくしは当然のことと考えます、14年前の自分は愚かでした、認めます、あらゆるご批判もすべて受け入れる覚悟でおります、どういったご指摘もすべて勉強させていただくつもりでおります。

ですが、今のわたくしはそれらの苦い経験をして、遅蒔きながら、少なくとも14年前とは異なります、何とかして、エディを、人間を一度でも信じてくれて、持病のてんかんがありながらも14年も今日まで生きてくれたこの子を、奈良町での母の4年間を支えてくれたこの子を、本当に当時の自分が無知過ぎて馬鹿過ぎて一番悪いのは重々承知の上で、それでも何とかして、人間は経験あっても、動物を未だ看取った経験のない者の綺麗事かもわかりませんが、今はただ、エディの最期まで、人間というものは信じて良かった生き物だってこの子に思って欲しい、自分が望むことはただただそれだけです。

あらためまして、無責任な飼い主で、本当に誠に申し訳ありません。
これだけでも、この子を裏切ることになることも、わかっております。
エディに関わる費用はわたくしが責任を持ちます、わたくしにクラス6のアレルギーが無ければ一緒に暮らしたい。

エディの持病のてんかん以外での、この先発生するであろう高齢猫ゆえの疾患での医療を受け続けるべきかの判断はわたくしが責任を持ちます、が、日々、接して下さる飼い主さんのお気持ちもあるでしょうから、重要な局面では、一緒に相談を重ねて双方の納得のゆく決断をさせていただく時間は、この先、しっかり持たせていてだきたいと考えております。
[2017/06/14 20:06] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
楊さんへの支援金
中国玉林市で毎年夏至の日に拷問されて殺される犬達を助けている楊さんに
皆様からの支援金を送りました。
いつも仲介で送金していただきます我妻様より
お振込み完了の証明書を送っていただきました。
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皆様がご支援くださいました5万円で
10-20匹の犬達の命を買い取り助けられると思いますが
業者は犬の値段を釣り上げています。
その中で明らかに首輪がついていて飼い主から盗んできて
犬肉祭りに売られてきている犬を優先して買い取っています。
この祭りがある時には飼い犬が沢山盗難にあっています。
マイクロチップなどが入っていないかを確認し飼い主を探すこともされています。
何とか来年はこの祭りが廃止にできるよう今後も訴えて行きたいと思います。
どうか中国の子達を皆様助けてあげて下さい。

今1つ提案を考えています。
楊さんが保護している犬達の里親探しが出来ないか。
狂犬病保有国の中国から犬を日本国内に入れることは難しいので
比較的規制が緩和されているアメリカの愛護団体と協力し
アメリカ、カナダ、ヨーロッパへの輸送が出来ないか。
それで少しでも保護犬が少なることがまた楊さんの
経済的、精神的、肉体的な軽減につながると思います。
その時には皆様再度のご協力をお願いいたします。
[2017/06/14 19:55] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
保護犬達にありがとうございます
いつも我が家のワン子達にプレゼントを送って下さいます練馬区のT様。
プレゼントの中に亡くなった猫のくろみちゃんのお人形さんが入っていました。
とっても雰囲気が似ていてくろみちゃんが乗り移っているようで嬉しいです。
また沢山のおやつを食べたそうに皆でクンクンしていました。
ごちそうさまです。
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メッセージカードに
「くろみちゃん小さな体で頑張りましたね。ひばりちゃんと会えたかな」と
心のこもったお言葉まで頂き感激です。
きっと天国でひばりと仲良く遊んでいると思います。
いつもいつもこの子達に幸せを送っていただき有難うございます。
ピカちゃんはほとんど寝ていますがご飯の時は元気に飛んできます。
チェリーちゃんは少し贅沢病でおいしい物なら食べます。
まゆはトリミングをして違うワンコのようになりました。
まりちゃんは食欲も旺盛で他の子の残したフードを唸られながら後始末をしています。

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皆元気で暑さに負けずに乗り切ります。
ありがとうございました。
[2017/06/14 19:53] | お便り お礼等 | page top
ゴールデン子犬里親様募集
この写真は募集の子犬の姉妹犬レモンちゃんですが
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生後4か月、体重14キロぐらい。事情があり再募集いたします。
条件は留守番がない、大型犬を扱えるご家族で
乳幼児、単身者、今後お子様の誕生がある方、転勤の可能性がある方、
昼間ご高齢者のみのお留守番の方は申し訳ございませんが
お受けいたしかねますのでご了承下さい。

また犬の介護のことも考えて50歳代ぐらいのご家族様。
必ず8月に「不妊手術」を指定の病院に連れてきていただける里親様を探しています。
ただ子犬だからという事だけでは大型犬の子犬は大変ですので
良く家族との話し合いをし協力体制でしつけをしていただけるご家族様。

この子の将来が安全で最後まで幸せに暮らせるように里親様は慎重に探したいと思います。
良いご縁がありますように宜しくお願いいたします。

室内飼い、犬を飼う上で必要なケアー
「ワクチン、狂犬病、フィラリア予防、検便」をきちんと行っていただける方。
名札、鑑札をいつも装着をお約束していただける方「逃走の時に迷子にならないように」。

応募は当会HP「飼い主申込み」ページよりお願い致します。
http://npo.seiken-joto.org



2017-6-10追記
お見合いすることになりましたので募集中止します。
[2017/06/07 19:23] | お願い&飼い主募集&預かり募集 | page top
中国大使館へ送ります
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いよいよ21日からあの残酷祭り「玉林市犬肉祭り」が始まります。
世界中からあまりにも拷問をし殺す方法が残酷であると抗議があっています。
しかし今年も1万頭の犬達が会場に運ばれ、口、足を縛られたまま生きたまま
釜茹、撲殺、喉を切られ出血死、バーナーで焼き殺す等、
苦しめて殺す方が肉が美味しくなるとのことで、
もう言葉にできないほどの残虐極まる殺し方をして食べられます。

その中には飼い犬を盗んできて売られている犬も多数います。
このような犯罪にも加担している「犬肉祭り」を何とか廃止に出来ないか
署名を集めて今年で3年目になります。
会場で買い取り助けている楊さんは今年も行くそうです。

皆様には助けられた犬猫達へのフードの支援をお願いし
日本から送金をしている事に楊さんは本当に感謝されています。
今回1026筆の署名を中国大使館の送ります。

当会は中国の食文化を非難する事ではありません。
人間に一番貢献してくれている犬達へこのような残酷な扱いをすることへの抗議です。
犬は人間に近い能力があると証明されています。
まして飼い犬で愛されていた子達は人間を信頼し慕ってくれています。
その気持ちを無残に裏切られ犬達は怯え何でこうされるのかも理解できず
殺されていく気持ちを考えるとどうしてあげられない無念さ、悔しさを感じます。

皆様にお願いです。
日本語で構いませんので「中国大使館」に手紙を書いてください。
決して攻撃するものではなく日本の国民はこの「犬肉祭り」開催に
心を痛めている事を訴え廃止にするよう要望をして下さい。

送り先は〒106-9946東京都港区元麻布3-4-33.
中華人民共和国駐日本国大使館。

諦めず苦しめられている中国の犬猫を助けるためにも
日本から多くの声を発信してあげて下さい。
お願い申し上げます。
[2017/06/05 21:44] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
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