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愛護団体引き出しに支援金はいらない
殺処分0を公言している神奈川県、
そして今回茨城県も引き出して頂いている譲渡団体に申請すれば
1匹に着き1万円の支援金を出すことになりました。
茨城県でも1200万円の支援金の予算を取り今年度から支援することになった事。
それは譲渡団体としては確かに有難い制度ではあるけれど
その半面「いかにセンターに犬猫が入らないための対処法」を考えなければいけないと思います。

練馬で活動しているNPO「ねこけん」様は無料で手術をする病院を設立し
特に猫の多頭崩壊に心を痛め世界で初めての行動を起こしました。
本当は自治体で予算を取り手術を無料化にすることが必要ではないでしょうか?

愛護団体支援よりこのような「手術無料化」の方針を出していただいた方がいかに有難いか。
今後このような方向で動けるように要望をしていきます。
また繁殖業者の取り締まりを強化していかなければ
愛護団体が必死に見かねて引き取った所で焼け石に水状態です。

しかし目の前でひん死の状態で置かれている動物を見たら見捨てることは出来ません。
日本は今までに無かったような方向性を築いていく事が必要な時期になったのだと思います。
20日繁殖場からレスキューされた犬達が30匹ぐらい東京に運ばれてきます。
繁殖業者との説得をしながら辞めさせる方向に
尽力されています「レナトス」様に協力をし6匹の子を引き取り予定です。







追伸

27年度処分された犬猫達

犬 15811匹
猫 67091匹「多くは幼気な子猫たち」

これは繁殖業者が処分した頭数は含まれていません。

このように不妊手術をすれば小さな命が不幸になる繁殖は避けられるのです。
また1匹の手術代が出せないため飼い主がどんどん繁殖頭数を増やし
挙句の果て生活が出来ないほどに困窮し「多頭崩壊」になっています。
団体支援金より犬猫の手術を「無料化」にする法案を是非施行していただきたい。
自治体での不妊去勢手術にこの予算をまわして頂くよう願います。 

[2017/04/14 21:03] | 保護、団体関連 | page top
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