TopRSS管理
看取りのダックス
d921-0.jpg

2012年7月に茨城のセンターから引取りましたダックス「キララ」ちゃんは糖尿病で募集を諦め、
ずっとお預かり人のS様がインシュリン注射などをし治療してくださいました。
引き取り時には「3か月ぐらいの命」と宣告されましたが
その後5年間も頑張って生き抜いてくれました。
それもS様の愛情があっての事。本当に感謝いたします。

この子の、もと飼い主は病気が分かり遺棄していったのでしょう。
命あるものは犬でも人間でも同じです。いつかは病気もするしいろいろな事件も起こります。
しかし家族として迎えることになったら最後まで責任をもって見てあげることは当然と思いますが、
そう思わない飼い主も多くいるのですね。
「プリンセス」という神々しいお名前を付けてもらい3月13日に一生を終えて逝きました。
お世話頂きましたS様。
ありがとうございました。

[2017/03/20 07:40] | お知らせ お願い お礼等 | page top
シラミだらけだったヨーキー
d641-0.jpg


2009年に神奈川県動物保護センターから引取りましたヨーキーのチョコ「旧綾ちゃん」が
16日に天国へ行ったとのご連絡を頂きました。
この子は飼い主様は東京都小平市の方でしたが
その親戚の方が平塚なので神奈川県に放棄に連れてきた子です。
当時4歳との報告でしたが飼い主が亡くなっているため分かりませんが
とても4歳の犬ではないと思いました。
シラミだらけでやっと治療しその後茅ヶ崎のっ様の元で8年間を大切に育てていただきました。

胆のうの病気で治療をしていただいていましたが
最後痙攣が起き病院で「お預かりしまう」と言われたそうですが
もう家族の元で見送りたいとの気持ちでご家族の見守る中、
暖かな腕に抱かれて静かに天国へと旅立ったそうです。
まだお話されながら涙声でいらっしゃいました。
多分14歳過ぎになっていたと思いますし目も真っ白だったそうです。大往生でした。
最後まで責任と愛情をもって見送っていただきました。
S様ご家族の皆様。本当にありがとうございました。
チョコちゃん安らかに。
[2017/03/20 07:35] | お知らせ お願い お礼等 | page top
| ホーム |