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さよなら、くろみちゃん
この2日前から鼻カテーテルで栄養剤を1日4回流していましたが
気持ち悪くなるのか吐くようになり苦しみました。
昨日8日は病院時間外でしたが先生が開けて下さり診て下さいました。
「もう限界まで来ているようなのでどうしますか?」と言われ
「今日は鼻チューブもエリカラも取ってあげて下さい。
拘束なく1晩我が家で過ごさせて明日連れてきます」という事で帰ってきました。
全て取り除かれてくろみちゃんは私にすり寄り甘えてきました。
でも息が苦しいのかじっとしていました。
夜は自分のベットに入り静かに寝ていました。
昨晩は急変するかもしれないので「夜間病院」に走れるように
私は着たまま休みましたが無事に朝を迎えました。
しかしかなりお腹で呼吸して苦しそうです。
「くろみちゃん」と声をかけても返事をしません。
最後病院に行く前に仲良しのまりちゃんとも会わせました。
お互いに様子がおかしい事を感じ取って黙って見ていました。
11時に病院に向かう前にくろみちゃんを抱きながら「よく頑張ったね。えらかったよ。
家に来てくれて本当にありがとう。病気を治してあげられなくてごめんなさい。
6年間くろみちゃんは本当に良い子で沢山の思い出をみんなにくれたね。
くろみちゃんは本当に可愛いよ」と話しかけると、
じっと私の胸に顔を付けて目を見て聞いていました。

そして病院で麻酔をする前、暴れたら心停止をしてしまいました。
ここまで多くの方がくろみちゃんを支えていただき心より感謝いたしております。
明日沢山ご馳走を入れて荼毘に伏せます。
1匹の猫がこれほど存在が重く心の中に占めている事が今、
硬くなってしまったくろみちゃんの頭をなでながら感謝と悲しみが交差しています。
さようなら、そしてまた会おうね、くろみちゃん。

病院に行く前の今朝のくろみちゃんです。
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[2017/01/09 19:01] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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