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生後6週間になりました。
ご協力頂いております病院からです。

バンビbaby達は、今日で生後6週間になりました。
体重を測って、2回目の駆虫薬を飲ませました。
回虫は出てきませんが、お腹の中で育って、
譲渡後に出てくるといけないので念の為。

体重は、長男ポップが2.5kg、次男ステップが3.9kg、三男ジャンプが3.8kgでした。
ポップはコーギー、ステップはゴールデン、ジャンプはラブラドールみたいになってきました。



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バンビベビー達は健康にすくすくと成長しています。
最近はバギーに乗って外の環境に慣らすためお散歩しています。
3匹ともバギーの淵に手をかけて立ったままお外の景色を眺めているそうです。
長男の「ホップ」君は脚が短くコーギー系、
次男の「ステップ」君はゴールデン系で毛足が長くふわふわ。
3男の「ジャンプ」君は短毛でラブラドール系。
みんなそれぞれ特徴があり可愛い子達です。
ママのバンビさんは張っていたお乳も小さくなりニコニコと保護犬達と過ごしています。
2月19日の譲渡会に参加します。
会いに来てくださいね。
[2017/01/30 16:49] | お便り お礼等 | page top
玉林市犬肉祭りに進展
毎年6月の夏至の日に1週間行われる地獄の祭り「玉林市犬肉祭り」廃止に
多くの皆様が署名をしていただき、当会からも2回に渡り玉林市長あて、
中国大使館宛てに署名を郵送いたしました。
しかし何の進展もなく昨年もこの地獄のような祭りは開催され
1万頭もの犬猫が虐待され「生きたまま茹でられる、バーナーで焼き殺される、
小型犬はナイフで袋に入れられたまま刺殺される、生きたまま皮をはがされる、
首つりさせられ撲殺されるなど」祭りで肉として食される
怖ろしい行事が行われてしまいました。

今年は日系の活動家マーク、チンさんが初めて
「玉林市政府、外交担当部署」と話し合いを持つことが出来ました。
世界中からこの祭りに対して「憎しみを抱いている」事を伝えました。
マークさんは「今後は政府と協力してこの現状を変えていく事が
唯一の解決方と信じている」事を話されました。
政府はマークさんの団体と協力することに同意しました。
今年の祭りには「やはり開催?」犬達を搬送するトラックが玉林市に入る際、
止めてマイクロチップの確認をさせてほしいとの要望をマークさんは提出。
2月に2回目の会議を予定しこれにはアメリカの犬肉問題に前向きな
ヘイスティング議員も同行していただく予定だそうです。

犬達は飼い主から盗まれ食肉用に売られているケースがとても多いのが現状です。
そしてマークさんはこの後、
再度韓国に戻り「犬肉市場」から助け出された1匹の犬からマイクロチップで飼い主が判明。
1年以上前に盗まれたこのシェパードは繁殖に使われ
今回肉にされるために処理場に送られ危機一髪のところを助け出されました。
マークさんが飼い主に電話をすると飼い主の方は電話口で泣き出したそうです。
なんとも嬉しいようなまた他にもそのような子がいたのではないかと言う
悲しい思いが交差してしまいます。
飼い主と再会したこのシェパードさんは大喜びで
飼い主と再会でき尾を振りお迎えの車に乗っていきました。
本当に犬は「感情のある動物」であり一番人間と心の交流が出来る動物なのです。

今後マーク、チンさんお活動に期待をし何とかこの野蛮な祭りを阻止できるように
当会では今年も「玉林市犬肉祭り廃止」の署名を集めたいと思います。
どうぞ皆さま再度のご協力をお願い致します。
後日署名用紙を掲載いたしますのでプリント、又はご依頼があれば
当会から郵送いたしますのでお申込みください。
皆様のお気持ちは必ず届きます。届けなければならないと思って活動いたします。
それも「中国の愛すべき友である犬達」を救う唯一の方法なのです。
この切な思いが必ず叶いますように。

追伸「ももこひめ様ブログより」
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12241793259.html

[2017/01/29 17:23] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
繁殖場から
最近高齢の繁殖業者が病気や廃業が増えてきました。
そうなった時に犬猫達は世話もされず糞の山の中に放置され最悪餓死したりしています。
繁殖業者は犬猫の命は全て「金儲け」のため。
何度も無理な繁殖をさせられた親犬達は「犬の引き取り屋」という陰の業者に引き取られ、
まだ繁殖に使える子達は再度売られていきボロボロになるまで産まされます。
病犬、老犬はケアーもされず死を待つのみ。
たった10数年の生涯を小さなワイヤーケージに入れられ
外を思い切り走ることも出来ず一生を終えて行きます。
それは「店頭にいる子犬子猫を買う人がいる」からこの悪商売は終わらないのです。
日本中で「殺処分0」がいくら公言されても
陰で市場から2万5000頭もの小さな命が消えています。
この子達はどこに行ったのでしょう。
売れ残った子犬子猫は陰の業者が処分したり、
繁殖業者が遺棄したり殺したりし消されていきます。
市場に溢れるほどの「余剰動物」が蔓延しているからです。
この現実を皆様はいかがお考えでしょうか?

昨晩、姫路から運ばれてきた2匹の子達を当会で引き取りました。
シーズー「メス、5歳ぐらい」本当におとなしい、いい子です。
お腹を見ると何度も出産させられた為、お乳が腫れています。
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マルチーズ「メス、5歳前後」この子も人懐こく可愛い子です。
ケージにはもう入りたくないのか「だしてー」と泣いていました。
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これからケアーをし「里親様募集」をしていきます。
この子たちが今まで辛い思いをさせられた日々を忘れ
楽しい生活をさせていただけるご家族様を探したいと思います。
2月19日「緑山譲渡会」に参加いたします。
夜8時過ぎまで運搬していただきましたWチョコママさんありがとうございました。

[2017/01/29 17:16] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
28年度第2回の「東京都動物管理審議会」の開催のお知らせ
2月7日「㈫都庁第2庁舎31階21特別会議室。
PM2時半―PM4時半
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/01/26/20.html

傍聴希望の方はお申込みが出来ます。
東京都の動物愛護のための重要な議題を審議いたします。
各自治体によっていろいろな考え方があり当会も委員の1人として非常に参考になります。
どうぞ興味をお持ちの方はお申込みをされてお出で下さい。
多数の場合には抽選になるとのことです。




[2017/01/27 07:33] | お便り お礼等 | page top
天寿を全うして
2001年4月にお婿入りしました「カーディガンWコーギー」のロビン君が
今朝亡くなったとお電話を頂きました。驚きです。
16年前に2歳ぐらいでしたから推定18歳になります。
10歳の時に胸に腫瘍があるとのことで
「猫のくろみちゃんと同じです」高度医療センターでMRIを撮ったそうです。
しかし良性だったためかステロイドで「腫瘍が神経を押していたために起きていた」
痙攣も治まり亡くなる2日前まで食事もとることが出来たそうです。
ただ寝たきりになっていて排尿は垂れ流しのためおむつを着用し
最後まで飼い主様は介護をして下さいました。
こんな幸せな生涯を過ごし天国に登っていく事が出来たロビン君は、
なんて幸せな子だったのでしょうか。
16年前はまだまだ収容犬が多く毎日のように処分が繰り返されていました。
その中から助け出した子です。今お骨になってお家に戻ってきてご家族様のお側に居ます。
川崎市の渡辺様、長い間愛情をかけ大切に最後まで見送っていただきまして
心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
ロビンちゃんいつまでもご家族様の心の中で生きていてくださいね。
[2017/01/25 23:02] | お便り お礼等 | page top
韓国の犬食肉市場に光が
残酷な殺され方をし肉にされ食べられている犬達を助けている活動家マーク、チンさんが
韓国釜山、最大級のクボ犬肉市場の廃止に業者と話し合い閉鎖に
同意してもらったといううれしいニュースがありました。
ここでは27の処理場があり犬「17カ所」、鶏、ウサギ、羊「10か所」の
処理場の業者の転業にも支援していく事で話合ったそうです。
生きた犬を展示し犬たちの目の前で殺し肉にしてきた業者たちは世界中から非難、
署名などが集まりやっと閉鎖にするように気持ちが動いて行ったようです。
今までは抗議ばかりでマークチンさんのように話合いに応じてくれる人はいなかった。
施設には多くの首輪をし明らかに盗まれて来た犬達が劣悪な環境に入れられていた。
ケージの中には息絶えた犬の亡骸も放置されたまま。
先月も韓国の最大級の「モラン市場」の閉鎖も決まった。
少しずつ韓国の犬肉市場の状況が変わっていったことも
世界中の人から「犬達を助けてあげたい」と言う気持ちが通じて行ったのでしょう。
うれしいですね。キムナミさんも頑張って繁殖場の閉鎖に努力されています。
マークチンさんは今度中国に働きかけていくとの力強い活動をされています。
諦めない気持ちがいつかは叶うと信じています。
私達日本からは食用犬を「玉林市犬肉祭り」から助けている楊さんに支援をしていきましょう。

「ももこ姫様」のブログを参照してください。
http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12240804066.html

[2017/01/25 14:21] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
16日の白い犬
つくば市小田で1月16日に収容された片耳が折れた
白い雌犬の事でお問い合わせをいただきました関様。
メールを差し上げましたがエラーで送信できませんでした。
この場でご回答いたします。
当会は東京都の愛護団体のため茨城県のセンターにはこまめに伺うことが出来ません。
性格が良い子であれば譲渡対象犬として
他愛護団体から引取り依頼が出るかもしれません「これはあくまで想像の範囲ですが」。
当会はシェルターを持ちませんから
中型犬はお預かり場所の確保が難しく引き取ることは不可能です。
貴女様が置き場所を確保していただき当会は
「里親募集」のお手伝いをすることは可能です。
しかし短時間に里親様が見つかる保証はありません。
ご家族様とそこのところを良く話し合い万が一引き取り手がない場合は
関様が飼い主になる覚悟がおありでしたら再度当会のアドレスにご返信ください。


追記
白い雌犬はとてもおとなしく良い子なので
「譲渡用」としてご縁がある団体様が出るまで処分はしないそうです。

[2017/01/24 14:29] | お便り お礼等 | page top
運搬の協力お願いします
① 茨城県動物指導センターから横浜市青葉区の動物病院へ
   23日以降運搬していただける方。ダックス1匹
  ①搬送してくださる方が見つかりました。
   24日にA様が行ってくださいます。ありがとうございます。


② 関西繁殖場のレスキュー犬を引き取り場所の都築区から
   青葉区奈良の動物病院前で待ち合わせますので運搬をしていただける方。
   ②搬送は決まりました。ありがとうございます。


どなたか運搬のご協力をお願い致します。

メール info@seiken-joto.org



[2017/01/18 20:21] | お便り お礼等 | page top
バンビBABY

子犬たち。12月19日生まれ。
ママは小型の7キロぐらいのミックス犬「バンビ」さんです。
この子達は出産時より体重がありずっしりしています。
予定日が大分過ぎてしまいお腹の中で成長したのかもしれません。
長男「ホップ」君は足が短い為先祖にコーギー犬の血が入っているのかもしれません。
そうだとしたらこの体重は納得できます。
ホップ



3匹とも男の子ですからしっかりとしつけをしていく覚悟がおありのご家族様にお願い致します。


次男の「ステップ」君は顔の色合いがしわがあるように見えますが、
そうではなく毛の生え方がパグのようなお顔に見えてしまいます。
少し毛が柔らかく洋犬風です。
ステップ






3男「ジャンプ」君は紀州犬のような感じの子です。
3匹とも食用旺盛、もう歯が生えてきました。健康優良児達です。
ジャンプ





生後6か月の時に去勢手術を受けていただく事を誓約していただく事が条件です。
生涯「室内飼い」をしていただける方。
留守が少ないご家庭「1日3回の食事のため」。
最後まで飼っていただくために50歳代ぐらいまでの飼い主様にお願い致します。
お渡しは3月頃になります。
予約受付中です。


[2017/01/18 14:19] | お便り お礼等 | page top
譲渡会のご報告
全国的に最強寒波の予報が出された週末。
緑山でも気温は低く、積雪予報もあったので、
譲渡会の開催を心配致しましたが、太陽が味方してくれて、
無事に今年最初の譲渡会を開催する事が出来ました。
ご来場の皆さまも寒い中、足を運んで頂き、本当にありがとうございました。
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保護犬たちも預かり人さんから暖かい洋服を着せてもらったり、
お膝に乗せても らったり、抱っこしてもらって暖を取りながらの参加となりました。

また、保護犬バンビちゃんが昨年12月に3頭の大きな赤ちゃんを産んだので、
預かり人さんが譲渡会場に連れて来て下さいました。
ご来場の方も、また預かり人さんでも
生後4週の赤ちゃん犬を見る機会はなかなかない機会だと思いますので、
たくさんの方々に見て頂いて良かったです。
赤ちゃん犬はワクチン未接種ですし、暫くは兄弟犬と一緒にママのもとで成長していきます。
また、正式に募集をかけますので、その際は、どうぞよろしくお願い致します。


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今年最初の譲渡会ということで、たくさんの方々にご来場頂き、
3頭の保護犬がトライアルに進むお話を頂きました。
順番に準備をしていきます ので、こちらもどうぞよろしくお願い致します。
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さて、今年、早くも最初の譲渡会が開催され、
2月初めには神奈川県のサンデー譲渡会が予定されています。

保護犬は待ってくれない状況ですので、
今年も皆さんにご協力をお願いすることが沢山あると思いますが、
どうぞ、よろしくお願い致します。
[2017/01/17 19:36] | 緑山譲渡会 | page top
「第2回サンデー譲渡会」のお知らせ
この譲渡会は神奈川県動物保護センターに「殺処分0」になったため引き取りもされずに
長年地下室に生かされている犬の中から選び
家族を探してあげようという認可団体有志で立ち上げた譲渡会です。



先日神奈川新聞に
「神奈川県殺処分0の批判」という記事が第1面に大きく掲載されたようです。
その記事を弁解するために黒岩知事、なぜかこの1団体のボラ、所長様が
「神奈川テレビ」の取材に言い訳をしている動画が配信されました。
知事が「愛護団体さんに丸投げとか言われているけどボランティアさんに聞いてみましょう、
そんなことはないですよね?」と言い
それに答えたボラが「そんなことはありません、知らない人が言ったことだと思います。
順番に引き出しをしていますから」と言いました。
これに対し多くの愛護団体から反論が来ています。
現実はあの新聞に掲載されている事は真実です。
まして借金までして保護をしている団体「これも本人の問題はありますが」が
「殺処分0」を継続させたくて無理に無理を重ね現在猫が200匹にもなっている。
センターは収容頭数が少なくなったかもしれませんが
その子たちが里親様に渡せないような個体であり
どんどん民間人に移動しただけで、それを「丸投げ」と言われているのです。
「殺処分0」が上手くいっているという事で知事が「快挙だ」と喜んでいる事は
陰で四苦八苦している愛護団体がいることを理解されていないようです。

今後新しいセンターが出来たところで自治体の体制を考え直さなければ
この「殺処分0」が成功したとは言えません。
そのために地下室にいる犬達の譲渡会を日曜日に開催することにいたしました。
どうか皆さまこの「サンデー譲渡会」を広く宣伝をお願い致します。



2月5日「日曜日」、
神奈川県動物保護センターにて、午後12時―15時まで。
サンデー譲渡会2017-2-5

下のゲート内で行います。来場されました方必ず「受付」で名前を書いてください。
そしてその日は犬のお引き渡しは致しません。
後日担当団体がお届けに連れてまいりまして「1-2週間のトライアル期間」を設けます。
里親様も収容犬も両方が幸せな譲渡に繋がらなければ意味がありません。
努力をしていただくことも前提ですので
「ダメなら返せばいい」というお気持ちでのトライアルはご辞退させていただきます。
1匹の犬を最後まで責任をもって育てていただく事を
よくご家族様と話し合い御来場をお願い致します。


主催団体「個人を含む」
NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」」
保健所の犬猫を救う会
相模どうぶつ愛護の会
個人活動家―K


[2017/01/14 16:26] | 収容犬サンデー譲渡会 | page top
離乳食開始です。
生後3週目です。
なんだか足が短いようで
先祖にコーギーが入っているのかもしれないとのことです。
またお顔はパグのように短く横からも前からもまん丸です。
発育がいいので離乳を始めました。
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[2017/01/11 17:37] | お便り お礼等 | page top
さよなら、くろみちゃん
この2日前から鼻カテーテルで栄養剤を1日4回流していましたが
気持ち悪くなるのか吐くようになり苦しみました。
昨日8日は病院時間外でしたが先生が開けて下さり診て下さいました。
「もう限界まで来ているようなのでどうしますか?」と言われ
「今日は鼻チューブもエリカラも取ってあげて下さい。
拘束なく1晩我が家で過ごさせて明日連れてきます」という事で帰ってきました。
全て取り除かれてくろみちゃんは私にすり寄り甘えてきました。
でも息が苦しいのかじっとしていました。
夜は自分のベットに入り静かに寝ていました。
昨晩は急変するかもしれないので「夜間病院」に走れるように
私は着たまま休みましたが無事に朝を迎えました。
しかしかなりお腹で呼吸して苦しそうです。
「くろみちゃん」と声をかけても返事をしません。
最後病院に行く前に仲良しのまりちゃんとも会わせました。
お互いに様子がおかしい事を感じ取って黙って見ていました。
11時に病院に向かう前にくろみちゃんを抱きながら「よく頑張ったね。えらかったよ。
家に来てくれて本当にありがとう。病気を治してあげられなくてごめんなさい。
6年間くろみちゃんは本当に良い子で沢山の思い出をみんなにくれたね。
くろみちゃんは本当に可愛いよ」と話しかけると、
じっと私の胸に顔を付けて目を見て聞いていました。

そして病院で麻酔をする前、暴れたら心停止をしてしまいました。
ここまで多くの方がくろみちゃんを支えていただき心より感謝いたしております。
明日沢山ご馳走を入れて荼毘に伏せます。
1匹の猫がこれほど存在が重く心の中に占めている事が今、
硬くなってしまったくろみちゃんの頭をなでながら感謝と悲しみが交差しています。
さようなら、そしてまた会おうね、くろみちゃん。

病院に行く前の今朝のくろみちゃんです。
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[2017/01/09 19:01] | お便り お礼等 | page top
神奈川県の殺処分ゼロに疑問批判の声
黒岩知事の公言で急に始まった「殺処分ゼロ」の神奈川県の方針に
疑問や批判が続出している。
神奈川新聞の記事を下記に掲載いたしますのでお読みください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161231-00014577-kana-l14



当会も神奈川県の譲渡認可団体として引き出しをしております。
しかしただただ収容犬、収容猫が多くなりそれをシェルターがある団体が引き出しをしているが
それは何の解決策にはならず
当会としても最初からこの「殺処分ゼロ」には納得できませんでした。
それは収容施設の犬猫が愛護団体のところに出たらそれで収容頭数がいなくなり
この「殺処分ゼロ」が継続出来ている思うのは大間違いなのです。
里親様が見つからないようなリスクのある犬猫達。
それを誰が最後まで飼うのでしょうか?
愛護団体だからそこで飼えばいいと思いますか?
医療費、家賃、時間的拘束、体力、終わらない保護動物の収容がどんどん増え
終いには経済的、体力的な問題で「ボランティア崩壊」が起きてきます。
そうなるのは最初から明白な事。
そこも黒岩知事は理解もせずパフォーマンスで公言し
今このような状況になっている事を分かっているのでしょうか?無責任すぎます。

神奈川県の施設を立て替え「殺す施設から生かす施設に」との言葉はいう事は易しい。
しかしそうなるための地盤固めの慎重な計画をたてないまま
スタートしてしまったこの方針を誰が責任を取るのでしょうか?
ここのところ多頭放棄がものすごく多くなり
昨日も猫が80匹以上に飼い主が増やしてしまいセンターに収容されています。
猫の団体様だけではもうお手上げ。
そして経済的にも支払い不可能な状況になっている団体までも出てきています。
神奈川県は「センターの建物」だけの討論ではなく
「今後どのようにしていくのか」の審議をするべきではないでしょうか?
当会が25年前から引き出しをしてきた神奈川県動物保護センターの現在には
一抹の落胆さえ感じています。

[2017/01/08 16:40] | 自治体 行政関連 | page top
くろみちゃんの余命
年末から年始にかけて病院もお休みでしたが
胸に水が溜まってくると呼吸が苦しくなるため水を抜いていただいていました。
そして今日は高津区にある「高度医療センター」に連れて行きお話を聞いてきました。
すでにCTも撮ってありましたので今までのデーターなどを持って行き、
放射線の相談をいたしました。しかし残念な結果になってしまいました。
くろみちゃんの腫瘍が悪い場所にあり心臓の下にまで浸透しているとのこと。
そうなると放射線は心臓のところにも充てなければならず
心臓の組織までも痛めてしまうそうです。
たとえ腫瘍が小さくなっても放射線はある期間しかかけられないので
また増殖をしてしまい完治療法ではないためいずれ同じ状態になってしまうそうです。
ここのセンターでは猫の場合「全身麻酔」週に2回の放射。
電車で1時間はかかるためくろみちゃんが電車の音に怯え可哀想でした。
麻布大学病院にしても通うことは出来ますが
知らない場所に連れていかれる事だけでもストレスになってしまいます。

今日の先生のお話を聞きながら
「多分悪性のガンでしょう。進行が早い」と言われ私も覚悟をいたしました。
もうこれ以上、いじり回すことは止めようと。
水を抜きながら鼻カテーテルでの栄養補給。
食べられるときだけでも「ちゅるちゅる」を指に付けて舐めさせてあげよう。
いつかお別れの日が来たら安心して旅立させてあげられるように
私の心をしっかりさせて送り出してあげよう。
それまでの時間がどのぐらいあるか分かりません。
病院で清算を待っているときにも涙が流れてきてしまいましたが
くろみは「どうしたの?」と言うように大きな目で私を見ていました。

沢山の方にくろみちゃんの病気を心配していただき本当に感謝いたします。
余命が1か月か、2か月かは無理でも
その時間を沢山、くろみと今までのように過ごしていこうと思っています。
[2017/01/05 16:54] | お便り お礼等 | page top
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