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くろみちゃん頑張っています
皆様が心配していただいていますくろみちゃんは
先日の医療センターでのCTの結果、
腫瘍が血菅を巻き込んでいるため手術をどうするか執刀医の先生も悩んだ末、
放射線を当てて少しでも腫瘍を小さくして手術をした方がとのことで中止し
今は自宅の安心した環境でケアーをしています。
鼻チューブを胃まで通してシリンジで栄養を付けています。
腫瘍がだんだん大きくなれば食道も圧迫し喉が通らなくなる可能性があります。
でも今は指に付けた「ちゅるちゅる」をぺろぺろと舐めてくれます。
いつまでこの子とこうした生活が出来るのかと思うと本当に悲しみで潰れそうになります。
まさかこんな猫には珍しい「胸腺腫」という悪性腫瘍になるなんて考えてもいませんでした。
もっと早く気が付いて小さなうちに腫瘍を取り除いてあげられれば完治するものだそうで残念です。

犬と違い猫はかなり息苦しくても犬のようにハーハーしたりはしません。
ほんの1か月前には階段をトントンと降りて私の後を着いてきていました。
変な咳を1日1回ぐらいするので診察していただいたら
胸に水が溜まっていて腫瘍があることが分かりました。

年の瀬でどこの大学病院も予約が終わっていて
1月19日にしか放射線の予約が取れませんでした。
放射線を当てても必ず腫瘍が小さくなるとも限らないそうです。
そうなれば苦しみから解放してあげる決断「安楽死」をするときが来るかもしれません。
昨日から2階のケージを開けておいても出てくることが無くなりました。
でも「くろみちゃーん」と声をかけると「ミャー」と小さな可愛い声で返事をしてくれます。
弱っていく姿を見て行く事は本当に辛いです。
くろみは犬のように、名前を呼ぶと何回も尾を振ってくれます。
犬達にも寄り添い仲良く生活してきました。
いつまでこの丸い目でこちらを見てくれるのでしょうか。
いつまで可愛い声で答えてくれるのでしょうか。
1日でも長く生きていてくれること祈るような気持ちで私も頑張ります。
くろみちゃんの存在が消えないように、
そして、いつまでもここで犬達と生きていてほしいと願います。
皆様、ご心配おかけしていますが、今、くろみは病気と一生懸命に闘っています。

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[2016/12/25 15:39] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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