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【緊急拡散希望】楊シェルター犬猫支援会ブログ
皆様からもご支援を頂いています中国の「食用にされる犬猫」達を保護している楊さんが
買い物に出かけた市場で沢山の犬達が肉用に檻に入れられ陳列されていました。
いかにも皆飼い犬でゴールデン、ラブラドール、シェパード「口を縛れていました」、
シーズー等明らかに飼い主から盗まれた飼い犬がほとんど。
楊さんはもう犬を増やさないようにしている中で
目の前にした犬達を全頭買い上げたそうです。
今は楊さんのシエルターで保護されています。
私でも見捨てられずそうなりますよね。
このように中国では人間を信頼している愛犬たちを盗み肉用に売ってしまいます。
本当に許せない行為です。
中国でも愛護団体が救出する活動を始めています。
違法の犬を運ぶトラックを止め80匹以上の犬達を助けました。
しかし国の法律で規制しない限りこのような犯罪が後を絶ちません。
今だ中国2000万頭、ベトナム500万頭、韓国300万頭の犬が虐待され食べられています。
もしあなた様の大切な愛犬が盗まれトラックにぎゅうぎゅうに詰め込まれ
犬肉用に運ばれ殺されたらどう思われますか?
そのように飼い主の気持ちまでも無視し殺してしまう人間がいるのです。
焼け石に水かもしれませんが
どうか今後とも「楊さんシェルタ犬猫支援会」を支えてあげて下さい。
詳細は「楊シェルター犬猫支援会」ブログでお読みください。
http://ameblo.jp/yangshelter-inunekoshien/entry-12232688818.html

[2016/12/31 15:55] | 中国犬肉祭り韓国食用犬肉虐殺 | page top
ご支援をありがとうございました
くろみちゃん支援

ミズノ様、ミノシマ様、トヨダ様、コギ様、サワダ様

楊さん支援

カキザキ様

皆様、温かなお気持ちを届けていただきましてありがとうございました。



くろみちゃんは年明5日に「放射線治療」が出来る状態なのかを見ていただくために
高津区の「高度医療センター」に連れて行ってみます。
このところ水が溜まる頻度が早くなり4日もすると300CCぐらいの水が溜まり
息が苦しくなりお腹でハーハーと呼吸をしています。
29日に時間外で町田のK動物病院の先生が出てきてくださり水を抜きました。
そうしたら呼吸も静かになり家に戻りましたら、ちゅるちゅるを舐めてくれました。
苦しいのか昨晩は私の膝に登って来て布団の中に入り込み安心して寝ていました。
鼻からチューブで栄養剤を入れていますので生きることは出来ます。
この先毎日でも水が溜まるようになり動けなくなるような苦しみになった場合は
決断してあげなければなりませんが、今は何とか水を抜くと落ち着きます。

今日で病院は3日まで休みになりますので夕方もう一度病院に行き水を抜いていただきます。
本当に可哀想でなりません。この子がいなくなったことを思うだけでも涙が流れてきます。
諦めないことはこの子に辛い思いをさせているのか、
もしかしたら腫瘍が小さくなるかもしれないと決断できずに悩んでいます。
出来るだけこの子との時間を持ってあげるように側にいてあげたいです。
くろみちゃんを支援していただきました皆様、
くろみに変わりましてお礼申し上げます。
[2016/12/31 15:48] | お知らせ お願い お礼等 | page top
今年もありがとうございました
今年も終わりですね。
様々なことがありました。中国の「犬肉祭り」廃止のための署名集め。
虐待され食べられてしまう犬達を助けている中国の楊さんへの支援。
韓国の活動家のキムさんへの支援。
センターの犬達に多くの方が「暖かく過ごさせてあげたい」との
御気持ちで毛布をお送りくださいました。
そして念願の「卒業犬達の同窓会」。
緑山譲渡会での「ご縁探し」。
センター収容犬の「サンデー譲渡会」を初めて開催しました。
お陰様で沢山のワン子さんが新しい御家族と巡り会い、幸せなスタートをいたしました。
「殺処分0」の陰で起きている難題にも継続して取り組みをしなければなりません。
また闘病中のまりちゃんや猫のくろみちゃんにご支援を頂きました。
当会の保護犬達にいつもご寄付、物資のご支援を頂きました多くの皆様、
本当にありがとうございました。
辛いこともありましたが明るい未来に向けて
来年も皆で力を合わせて解決しなければならない問題に取り組みますので
どうかお力をお貸しください。

皆様にとりまして幸多き良いお年でありますようにお祈りしております。
1月15日「緑山譲渡会」から始めます。
来年も犬達のためにどうぞ宜しくお願い致します。
皆様、1年間大変お世話様になり心よりお礼申し上げます。

NPO保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」一同
[2016/12/31 12:35] | お知らせ お願い お礼等 | page top
クリスマスプレゼント、ご支援をありがとう
いつも我が家の保護犬達にお気持ちを届けて下さっております、
練馬区のT様よりクリスマスプレゼントが届きました。
亡くなった「ひばりちゃん」にもおいしいプレゼントを入れてくださいました。
写真の前にお供えいたしました。

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まゆ、チェリーちゃんも大分お顔が白いものが増えてきて
白内障も出てきましたが箱を開けるとクンクンと嬉しそうに見ていました。
まりちゃんも嬉しそうです。
皆様に応援していただき支えていただきながら今年も終えようとしております。
様々な問題も来年に持ち越しながら動物も人間も
普通の幸せを生活の中で感じることが出来るような社会であってほしいと願います。

また今日「くろみちゃん支援」をお送りいただきました多摩市のG様、
有難く医療費の一部に使わせていただきます。
この場をお借りしお礼申し上げます。
ありがとうございました。
そして皆様本当にありがとうございました。
[2016/12/27 20:15] | お知らせ お願い お礼等 | page top
東京都動物審議会
26日は都庁において「都知事諮問機関」である「動物審議会」が開かれ
初めての委員として参加させていただきました。
東京都の処分頭数は昭和58年には56427頭。
それが平成27年には816頭と激減しています。
しかし「殺処分0」ではありません。
犬「24頭」、猫「792頭」が処分されています。
それを35年を目標に動物の引き取り数15パーセント削減、
致死処分を20パーセント削減、
犬の譲渡、返還率を85%に増加、猫の返還、
譲渡率を20パーセント以上に増加を図っています。

私は「愛護団体との協働で行っていく事は不可欠だが
団体の中には不妊去勢手術をしない主義で犬猫を里親様に譲渡する団体もある。
そこをきちんと確約して認可団体としなければ
いくら団体譲渡をして殺処分0を目指しても意味がない。
東京都はそこをどのように考えているのかをお聞きしたい」と発言しました。
「東京都はそのようなところの団体には認可をしていないし今後もない」との回答でした。

皆様も良くご存知の「広島のセンターの収容犬全頭を引き取り」という事で
メディアを賑わせた活動をされています「ピースワンコジャパン」様は
不妊去勢はしないという主義です。
日本はドイツなどのように犬猫を飼うことに対しての意識もまだ低く
管理が出来ない飼い主が多いためにこのように「保護犬猫」が巷にあふれかえり、
特に猫の多頭飼い崩壊はあちこちで発生しています。
譲渡の窓口にとなる「愛護団体譲渡」は高齢、病気など以外の動物に手術をして
里親様にお願いすることは必須です。
そうしなければまた不幸な命が増えてしまいます。
それでは何のための譲渡なのでしょうか。
シニア年齢の方の動物飼育に関して、
動物取扱業、産業動物など多方面に意見が出ましたが、
東京都が今後目指す方向を次回の2月7日の審議会で討論をいたします。

でもこうして動物の命の尊厳、福祉に関して
このような「審議会」が開かれる事は喜ばしいことです。
都民のための冊子、小学校への「動物愛護」のアニメの配布などをし、
広く動物愛護に繋がるための発信をしていく事で
都民の動物に対する意識を向上させるよう啓発にも力を入れている事が分かりました。
25年前当会の発足したころ、
「殺処分0」などと言う言葉を聞くことが出来るなんて想像も出来ませんでした。
殺処分頭数ワースト1でした茨城県も県議会で「殺処分0」が可決されたようです。
しかし全国でこの言葉が飛び交うその裏側には
膨大な困難と解決しなければならない問題をはらんでいます。

東京都は「動物取扱業」が増えているそうですが、
将来は「ペットショップでの生体販売禁止」に持って行く事を
都から国へ発信していく事を望みます。
そして「動物セリ市」の廃止で大型パピーミル「子犬工場」は減少するでしょう。
「殺処分0」という言葉はパフォーマンスなどで
安易に公言するのは多くの危険をはらんでいます。
地道な調査、計画をたててから推進していく事が重要です。
人間の犠牲になっているのは紛れもなく「動物達」なのですから。
あまりにも広い都庁の中で彷徨いながらたどり着いた31階の会議室。
多くの職員の方に迎えていただき緊張いたしましたが、
有意義な会議に参加させていただけたことは私の愛護活動の中で貴重な体験でした。
[2016/12/27 20:05] | 自治体 行政関連 | page top
メリー・クリスマス
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子犬たちのちびサンタ
[2016/12/26 06:01] | お知らせ お願い お礼等 | page top
くろみちゃん頑張っています
皆様が心配していただいていますくろみちゃんは
先日の医療センターでのCTの結果、
腫瘍が血菅を巻き込んでいるため手術をどうするか執刀医の先生も悩んだ末、
放射線を当てて少しでも腫瘍を小さくして手術をした方がとのことで中止し
今は自宅の安心した環境でケアーをしています。
鼻チューブを胃まで通してシリンジで栄養を付けています。
腫瘍がだんだん大きくなれば食道も圧迫し喉が通らなくなる可能性があります。
でも今は指に付けた「ちゅるちゅる」をぺろぺろと舐めてくれます。
いつまでこの子とこうした生活が出来るのかと思うと本当に悲しみで潰れそうになります。
まさかこんな猫には珍しい「胸腺腫」という悪性腫瘍になるなんて考えてもいませんでした。
もっと早く気が付いて小さなうちに腫瘍を取り除いてあげられれば完治するものだそうで残念です。

犬と違い猫はかなり息苦しくても犬のようにハーハーしたりはしません。
ほんの1か月前には階段をトントンと降りて私の後を着いてきていました。
変な咳を1日1回ぐらいするので診察していただいたら
胸に水が溜まっていて腫瘍があることが分かりました。

年の瀬でどこの大学病院も予約が終わっていて
1月19日にしか放射線の予約が取れませんでした。
放射線を当てても必ず腫瘍が小さくなるとも限らないそうです。
そうなれば苦しみから解放してあげる決断「安楽死」をするときが来るかもしれません。
昨日から2階のケージを開けておいても出てくることが無くなりました。
でも「くろみちゃーん」と声をかけると「ミャー」と小さな可愛い声で返事をしてくれます。
弱っていく姿を見て行く事は本当に辛いです。
くろみは犬のように、名前を呼ぶと何回も尾を振ってくれます。
犬達にも寄り添い仲良く生活してきました。
いつまでこの丸い目でこちらを見てくれるのでしょうか。
いつまで可愛い声で答えてくれるのでしょうか。
1日でも長く生きていてくれること祈るような気持ちで私も頑張ります。
くろみちゃんの存在が消えないように、
そして、いつまでもここで犬達と生きていてほしいと願います。
皆様、ご心配おかけしていますが、今、くろみは病気と一生懸命に闘っています。

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[2016/12/25 15:39] | お知らせ お願い お礼等 | page top
くろみちゃんの様態
今日予約していました医療センターにくろみを連れて行きました。
また胸水が300CCも溜まっていてこれでは食事も出来ず息苦しいとのこと。
そこで先生からの説明で「まずMRIを撮りそれから手術できるかどうかを判断しますが、
血管、神経が沢山ある場所なので
手術中に血管が切れてしまうと大量出血を起こし即死する事も有る。
ただ腫瘍が取れれば完治します。

しかし後遺症が残り「腸の働き」そのケアーを
飼い主が出来るかが問題ですが」と聞かれましたので
「このままほっておけば必ず苦しんで死亡してしまうのは時間の問題です。
それでしたら麻酔がかかったまま万が一ダメになっても
そのほうがこの子にとっては楽な選択になると思いますのでお願いします」と決断しました。
命がけの手術です。

そして今連絡が来て「MRIを撮りましたが腫瘍がかなり大きくなっていて血菅を巻き込んでいる。
そこで2つの方法で1つは危険であるがこのまま強行に手術をする、
もう1つは放射線をかけて腫瘍が小さくなってから手術をする。
この方が安全は安全です」と言われました。
そこで放射線を1か月クールで行ってから手術をする事にしました。
私も仕事があったりで週1回の放射線を麻布大学まで行かれない日もあると思いますが、
その時にはスタッフの皆様ご協力をお願い致します。
食べられないので鼻からチューブを入れてもらい
流動食を注射器で流しいれるようにしてもらいました。
水は定期的に抜いてもらいながらなんとか命を繋いであげたいと思います。
皆様ご心配をおかけしておりますが、
震災から助かったこのくろみちゃんを何とか助けてあげたいと思います。
まだまだ戦いは終わりませんがどうぞ見守ってあげて下さい。
明日お迎えに行ってきます。

くろみちゃん支援」を頂きました皆様ありがとうございます。12月20日現在。

コバヤシ様、
サトウ様、
モリ様、
アオキ様、
コウケツ様、
モリモト様、
スズキ様、
ミヤオ様、
コヤマ様、
ツル様。
募金箱に入れてくださいました皆様。



PS
,また「闘病中」のまりちゃんは数値も良くなり少しずつお薬を減らしています。
食欲も出て元気にしています。
また譲渡会に出られる日を楽しみにしています。
ありがとうございました。



[2016/12/20 22:01] | お知らせ お願い お礼等 | page top
バンビさん出産
今朝6時半に1匹目が生まれそれから全部で3匹の赤ちゃんが誕生しました。
ママは小さな体で頑張りました。
3匹とも男の子で元気です。
そしてしんまいママさんのバンビは
しっかりと子犬たちをお腹に抱えてお世話しているそうです。
動物は感心です。
初産でも自分の子供を必死に育てます。
人間世界では辛い事件が多くて子供たちが親に手籠めにされるニュースを見るたびに
動物の母性の深さには感動です。
この子達、ママの未来が幸せになれるようなご縁がある事を切に願っています。

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[2016/12/19 20:55] | お知らせ お願い お礼等 | page top
くろみちゃん様態悪化
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昨晩11時ごろ頭を私の腕にうずめて抱っこされていると
かなり息使いが激しくお腹で息をしています。
やはり胸水が溜まって息が辛くなってきたようです。
先生には「この2,3日が山かもしれません」と言われていました。
何でくろみちゃんと、
急にお別れしなければならないことになってしまったのか悲しいです。
そして「夜間救急病院」に車を走らせました。
沢山の患者さんが待合室で診察を待っています。
くろみちゃんを診察していただいた先生が「かなり様態が悪いです。
これから胸水を抜きますが
このまま急変してしまうかもしれませんので待っていてください」と言われてしまいました。
そして1時間ほどして呼ばれると
テーブルの上に軽量カップに薄ベージュ色の水が入っていました。
今回抜き取った胸水は何と260CCもの量。
前回からまだ5日しか経っていませんが溜まり方が早い。
「数時間お預かりしますが急変しましたらお電話します。
もしそうなったらどこまで延命しますか?」と言われ何とも即答が出来ませんでした。
しかし「苦しみを伸ばしてしまうのであれば
そのまま旅立たせてあげて下さい」とお話ししました。
夜中の2時に戻り、うとうとしていましたが電話が無かったので
「あー、くろみは生きている」と安堵し7時にお迎えに行きました。
20日の検査、手術まで何とか繋ぎとめられるように、
そして手術が無事に終わりますようにと心から祈っております。

今日は疲れたのか一口も食べずに寝ています。
足に点滴の留置針が入っているので歩きにくそうです。
仲良しのまりちゃんや犬達が戻って来たくろみを舐めてあげていました。
くろみは幸運の子。
きっとこの難病を乗り越えてくれると信じています。
[2016/12/16 20:11] | お知らせ お願い お礼等 | page top
ミックス犬、イチカちゃんの搬送
サンデー譲渡会で決まったミックス犬の一夏ちゃんを
横浜青葉区から文京区白山まで運搬をお願いできる方いらっしゃいませんか?
予定しておりましたお届け人の方がご不幸があり運搬不可能になってしまいました。
ご都合が良い日で構いません。どうかご協力お願い致します。

追記
運搬人が決まりました。
ありがとうございます。



[2016/12/15 16:25] | お知らせ お願い お礼等 | page top
もうすぐママに
茨城のセンターに8月初めから収容されていた
この小さなミックスちゃんはまさかの妊娠犬でした。
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痩せていてまだ子犬っぽい女の子でしたが
3カ月間収容されているときにママになったのでしょう。
エコーで確認をすると小さな命の心臓が力強く拍動をしています。

悩みました。

まだこの世に出てきていない命ならここで終わらせた方が
処分をされていく子犬もいるので良いのではないかと。
この子は3匹姉妹で8月2日に収容されその1匹も当時はお腹が膨らんでいました。
引き取り団体様のところで生まれてしまったそうです。
そのあとこの子はどうしても職員にも怯えて触らせずいつも檻の隅で小さくなっていました。
何度かこの子を考えていましたが、いよいよ引き取り人がいないと処分対象になってしまいます。

そこで時間をかけて話しかけやっと抱っこもさせてくれるようになり引き取ってきました。
今ではすっかり慣れてじゃれてくるようにもなり、尾を振ってくれます。
ぱっちりしたお目目から「バンビちゃん」とセンターでお名前を付けてくださいました。

急に大きくなったお腹。来週末には赤ちゃんが誕生すると思います。
きっとバンビちゃんの赤ちゃんですから可愛い子達でしょう。
この子は捕獲されたので良かったのですが
このまま彷徨ってどこかで出産していたらその赤ちゃんも「ホームレス犬」となり
人間には懐かない犬になってしまったでしょう。
いかに放し飼いで不妊手術もしないと、不幸な命がどんどん増えてしまうことになります。
これから動物病院の先生宅で年末お正月をお世話になると思いますが、
2月以降に里親様募集をしていきますので宜しくお願い致します。


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2016-12-15追記
「追加」妊娠犬のバンビさんは今日からお産のため病院の先生宅に移動いたしました。お腹が急に横に張り出しました。でも食欲旺盛、体温もまだ下がらないので今週末から来週かなとの事です。レントゲンを撮っていただいたら3匹の赤ちゃんが確認できました。皆同じ大きさでそろって成長しているようです。せめてこの世に命を得られた子達ですから一生幸せな犬生を送らせてあげたいと思います。「命を世に送り出す」という事は人間が責任を持ってあげなければなりません。繁殖業者も最低限そのことを自覚してもらいたいですね。
[2016/12/15 16:02] | 動物収容センター | page top
くろみちゃんを助けてください
5年前のあの東日本大震災の日に茨城のセンターに向かう途中、
いつもは寄らない「守谷パーキング」に車を止めると1匹の黒い猫が寄ってきました。
飼い主がいるのかと周りを探してもそれらしい人も見当たりません。
なんだかお腹が大きく見えてここで子猫が生まれたら大変と思い
「おいで」と呼ぶと近寄りすり寄ってきました。
人懐こい子でそのままケージに入れてセンターに向かいました。
その3時間後帰る時にあの地震に遭遇をしてしまったのです。
帰れなくなりこの黒い猫ちゃんは茨城のセンターに預かっていただきました。
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あの日あそこでこの子を見つけなければ、
多分常磐道は閉鎖になったため死亡していたことでしょう。
そんな強運のくろみちゃんがこの2週間前、変な咳をするので診察に行くと
「胸に腫瘍があり水が溜まっています」と先生に言われました。
1回目に45CCの水を抜きました。
そして1週間後また息苦しくなり再度100CCの水が溜まっていました。
4センチの腫瘍がありました。「胸腺腫」か「リンパ腫」で、もしリンパ腫であるなら余命6カ月。
外注の結果は「胸腺腫」かもしれないがはっきりと判断するには
大学病院で麻酔をかけて組織を取り病理検査をしなければわからないとのこと。

そこで20日に「動物医療センター」に予約を取っていただきました。
悪性であればもう手術は出来ないが良性であれば外科的手術で完治するとのこと。
猫では少ない病気だそうですが「胸腺腫」であれば多くは良性だという一途の希望もあります。
しかしこの手術代が50万円ぐらいかかるとのこと。
沢山の病犬を抱えて医療費もかかっている中で会も大変な状態。
皆様どうかこのくろみちゃんの医療費をご支援いただけないでしょうか?
甘えん坊でいつも人の後を着いて歩いているこの子の命を救ってあげたいと願っております。
もし助けていただける場合は会の振込口座にくろみちゃん支援と書いてお願い致します。
郵便局振込 
  記号番号:00220-5-33668 
  口座名:NPO法人保健所の成犬、猫の譲渡を推進する会

  ゆうちょ銀行
      029支店 当座貯金 0033668
    口座名:NPO法人保健所の成犬・猫の譲渡を推進する会

まだまだ生きられる可能性があるくろみちゃんを助けてください。


[2016/12/13 15:19] | お知らせ お願い お礼等 | page top
現実を把握していない神奈川県
先日、当会も引き出し協力をしています「神奈川県動物保護センター」より
「緊急アンケートのお願い」というメールが認可団体全部に配信されてきました。
皆様ご存知のように「殺処分0」と黒岩知事が公言し一躍世間で注目をあげたパフォーマンス。
このアンケートの内容は
「愛護団体の引き出し頭数を個別で公表をしてもいいか」という内容でした。
何のためか、どのような効果を目標としてのアンケートなのかの説明もないまま
前日に配信し翌日の午前中までにお答えくださいと言うもの。

多くの団体より苦言と苦情があがりました。

もちろん当会も「このような説明もないものにはお答えできません」という意を伝えました。
引き出し頭数を各団体の活動を評価するものとするのならそれは大間違いです。

引き出ししなくともセンターに入らないように猫達の不妊手術をし
子猫を保護し里親探しに奔放されて日々大変な活動をしている団体もあります。
その反面センターから沢山の犬を引き出し自分のシェルターに保護しても
それは単にセンターの犬が減って場所が移動しただけの事。無責任な譲渡です。
そのように80-100頭も引き出したからといえそれが良い活動をしている団体とは限りません。
自分たちのキャパも考えず置き場所もないまま一度に20匹、30匹と引き取る団体もありますが、
それが保護された犬達にとって幸せな状態とは言えず丁寧な里親探しにはつながりません。
それをした結果「愛護団体崩壊」が起きてくるのです。

そのような現実を理解していたら
このような「団体ごとの引き出し頭数」を表示すると言う考えが起きること自体ありえません。
あまりにもレベルの低い県側の対応であり、「殺処分0」を公言してしまったため、
それに帳尻合わせをしているとしか思えません。

「センター建て替え基金」も最初の目標には程遠い寄付金です。
初めから15億円もの基金を集めようと考える事自体無理なのは明らかでした。
溜まっていく犬猫を団体が引き取るだけの解決策しか考えていない現実。
このようなアンケートを送りつけてくる前に
その先へいかに進んでいかなければならないことに頭を使っていただきたいと
腹立たしさも覚えた県側の対応でした。

当会が発案し「サンデー譲渡会」を開催し地下室にいる犬達の里親探しを日曜日に行いましたが、
これとて「日曜日に職員が出なければならない」とやる気なし。他人事ですね。
今回、皆様に今の神奈川県の四苦八苦している姿であり
愛護団体の活動も理解していない現実を報告しておきます。
「当会は協力的でない」と県側に思われるかもしれませんが
真の「動物愛護」「動物福祉」を考えればどうしたらいいのか語らずしても分かるはずですね。
[2016/12/10 16:55] | 自治体 行政関連 | page top
ミックス トライアル
柴犬ミックス「一夏」メス、4-5歳、神奈川県動物保護センターの「譲渡犬」です。
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先日の「サンデー譲渡会」において、素晴らしいご家族に巡り会うことが出来ました。
この名前は職員が「ひとなつ」でもらわれるようにとの思いで命名したそうです。
センターの譲渡会に何度も出してもご縁が繋がらなかったそうです。
今回やっと家族を得ることが出来ました。ハイパーな子で
今後しつけを入れて行く事も必要でしょう。
でもとっても人間が好きでお腹をひっくり返し喜びます。
どこにご縁があるか分かりませんがやはり「日曜日」のセンターを開けての譲渡会は正解でした。
今後も続けて行きますので宜しくお願い致します。

[2016/12/10 09:21] | 収容犬サンデー譲渡会 | page top
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