皆様から楊さんの助けてきた犬猫達のフード代が無くなったことで
当会も栄さんを通してフード代を送りました。 合計36名「当会はまとめて振り込みました」42万円が楊さんの犬達のフード代として届きました。 犬達にはフードを買うことが出来皆生きているそうです。 「栄さんのブログ」に写真も掲載されていますのでご覧ください。 http://ameblo.jp/earth-world-love-peace/entry-12193409713.html 当会もこれから各場所に「楊さん募金箱」を設置していただける協力場所を募集していきます。 今ポスター作製中ですので出来ましたら全国の皆さま、お近くの動物病院、ペットサロン、フード店等 協力いただける場所に設置のご協力お願いいたします。 山形県「柿崎様」 多摩市「スズキ様」 町田市「マキノ様」 渋谷区「モリモト様」 ありがとうございました。 韓国、中国、インドネシア、インド、ベトナム、などの国で食べられている犬猫達が 1日でも早くその地獄のような虐待殺害から救ってあげられるよう皆さま、 これからも忘れないであげて下さい。 当会も出来るところから働きかけていきます。絶対にあきらめずに。 追記 栄さんの許可を頂きましたのでメールを掲載します。 「楊さん支援のご協力者の栄様のメールです、当会から3回に渡り皆様からの支援金30万円をお振込みしております。皆さま本当にありがとうございます。今後とも引き続き助けてあげて下さい」」 楊さんの犬猫達へのご飯代支援に関して、収支報告書をお送りさせて頂きます。 今回、36名の方より420,000円のご支援をいただきました。誠にありがとうございました。無事に全額を楊さんへお届けし、楊さんより現金引出、ご飯代領収書、ご飯の写真と御礼の連絡がありました。昨日、生きたままグツグツ煮えたぎる鍋に押し込まれ、固く蓋をされ、断末魔のごとく暴れ泣き叫び、やがて息絶え、変わり果てた姿で捌かれる犬の映像を見ました。この世のものとは思えない地獄絵図で、それを笑いながら行っている人間たちはもはや悪魔にみえます。こうしているうちにも日々犠牲となっている犬たちの魂の冥福を祈ってやみません。 楊さんのもとにいる犬達は、このような地獄から助け出され、皆様のご支援のおかげで、穏やかに生きています。私個人としての支援は今回で最後になりますが、9月以降は形を変えて支援の継続をしてまいります。詳細が決まりましたら、ブログにてご報告・告知させていただきます。今後とも、温かいご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 下記、楊さんから皆様へのメッセージです。 「日本の愛心人士の皆様、こんにちは。皆様からの支援金を確かに受取りました。 皆様の細やかなお気遣いと、深い思いやりに心より感謝いたします。 日本の皆様からのメッセージを見ると、いつも私の目からは涙がこぼれます。 私には何もできませんが、どうかこの感謝の気持ちを受取ってください。 日本の愛心人士の皆様がいなかったら、多くの子供たちは命を落としていたことでしょう。 本当にありがとうございます。ありがとうございます。」 私からも重ねて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 追伸: インドも増えすぎる野良犬について酷い扱いに胸が痛みますね。価値観や世界観があまりに違い、お互いに到底理解し合えないのだと思います。こちらにとっては愛すべき犬達も、あちら側では忌むべきもの又は食べ物。。。慣習や文化、貧しさ、宗教、色んなことが複雑に絡み合って、動物たちの犠牲が無くならないのだと思います。日本では、この戦後70年で犬の殺処分数が10分の1以下になり、素晴らしいですね。ドイツやオランダのように、日本も殺処分0の国となる日がそう遠くない未来にやってくることを期待してやみません。日本の犬猫達だけでなく楊さんへのご支援も、本当にありがとうございます。 我妻 http://ameblo.jp/earth-world-love-peace/ |
兵庫県姫路市のNPO「アニマルメリーランド」に
市の行政指導が入った事がニュースで報道されました。 一般放棄、市からの引き取り、業者からの引き取りなど犬猫を保護をし 里親探しの活動を2001年から行っていた団体です。 現在300匹の犬猫を保護していたにもかかわらず、 ごみ屋敷状態で犬、猫達は管理も悪く皮膚病になっていたり 水さえも置かれていない最悪の状況。瀕死の犬もいる。 また死んだ動物の遺体も放置されたまま。地獄です。 当初はスタッフも10数名いたそうだが今現在は2人で犬猫の世話をしていたようで、 とても管理が出来る状態ではなかったようだ。 今回匿名で犬猫の悲惨な状況の通報があり6月末に市が視察にいき、 7月中に3回の立ち入りがあったとのこと。 このような記事を見るたびに「何のための保護活動」なのかと落胆してしまう。 当初、この団体も 犬猫達を少しでも幸せにしてあげたいと言う志を持って立ち上げたと思いたい。 しかし自分たちのキャパを超えるような頭数を保護してしまうことで 反って犬猫達は不幸な状況下に置いてしまうことになる。 目の前にいる「助けを求めている動物達」を見れば 手を差し伸べてしまう気持ちは痛いほど分かります。 同じ保護活動をしているNPOとしてここだけは死守しなければならない点があります。 数は少なくとも引き取った犬猫は1匹1匹大切に管理できる場所で保護をし、 バトンタッチしていただけるご家族を決めるときは絶対に妥協してお渡しはしない事。 私は以前から危惧している事があります。 全国で「殺処分0」を実現できればどれだけ沢山の動物たちの命を繋ぐことが出来るでしょう。 しかしそれを継続していくには「愛護団体の引き取り」は不可欠。 そこで各自治体は愛護団体への「引き取り認可」を もう一度見直していく必要があるのではないでしょうか?。 「引き取ってもらえれば助かる」と言う目先の業務で無制限に渡していく事が 「愛護団体崩壊」にも繋がる事にもなります。 動物の命を人間の都合で左右することなんて決して許されることではありません。 しかし今のこの状態で何の用意もなく「殺処分0」の声だけを上げても 本当の意味の動物愛護に繋がるのでしょうか? ドイツのように、譲渡できない動物の終の棲家「ティアハイム」を確保が出来ない限り、 行き場のない動物はどこへ流れつくのでしょうか? 「愛護団体崩壊」が最近あちこちで耳に入ります。 このような事例が今後再発しない事を願います。 |
中国の「犬肉祭り廃止」で世界が動いている中で、韓国では「犬肉繁殖場」で産まされ
食肉に出荷される犬達が年に300万頭もいると言う。 しかしその陰で猫達まで「精力剤」ということで生きたまま圧力窯で煮られ スープにされると言うショッキングなニュースが掲載されました。 日本は今「お盆」と言う時で亡くなられた方の魂が自宅に帰り15、16日で送り火を焚き 無事に戻れるようにお見送りをするというこの時期。 何という残酷なことを日常的に行う人間がいる事は韓国も「恥」と思ってほしい。 センターの処分も「お盆」の時は見送ります。 動物も人間も命の大切さは同じです。どんな動物にも「魂」はあります。 人間の一番近くで生きている犬猫達をこのように残酷な扱いをすること自体 「食文化」と言う言葉で納得することは出来ません。 韓国内でも「犬肉を食べない」と言う人が増えては来ましたが まだまだ50歳代以上の国民は夏負け予防で食します。 それもどんな殺され方をしているか、ペットの犬達も多いという事も知らない方も多く 世界中から今後「声をあげて行く」事は必要です。 「ももこひめ」様のブログに掲載されていますので転載いたします。 http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12190389554.html どうぞ「署名」などでご協力して下さい。悲しい現実です。 日本国内の事も改善すべき問題は山積ですが、 国外でこのような事が行われている事も人間として 非難の声をあげて行かなければいけないと思います。 1人1人の声は必ず届きます。 世界中から「伴侶動物」である犬猫を救ってあげる努力をしていきましょう。 非人道的な人間もいる中で、助けられるのも私たち人間しかいないのですから。 |
猛暑が続いておりますが皆様はお元気でしょうか?
当会も保護犬のケアー、お届け、相談の対応、書類の整理 、病犬の通院、お見合い、メールの対応等、日々休みなく走り回って活動をしております。 しばらくの間「夏季休暇」を頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。 8月11日―8月18日まで。 緊急の場合以外の返信は後日になるかと思いますので どうぞご了承お願い申し上げます。 エネルギーをストックしてまた始動いたしたいと思います。 |
いつも中国の「犬肉祭り」で助け出された犬達にご支援をありがとうございます。
ご支援をまとめて送ってくださいます栄さんのブログから転載いたします。 楊さんは1袋1800円のドッグフードが1か月に450袋必要です。 前回皆様からのご支援などで栄さんがまとめて250袋分購入できる支援を送金致しました。 しかし今だ中国の詐欺団体が楊さんを中傷し一切の支援金も渡さないようにしています。 そのため犬達には何の支援も送られず時間の問題で食べるものが枯渇してしまいます。 世界にはお金持ちが沢山いますがブルネイ、香港、 シンガポールなどのお友達にお声をかけていただいたそうです。 しかし協力は得られずやはり日本の国民だけが この子達に慈悲の気持ちを投げかけてくださるとのこと。 今後は 「楊さん支援団体」を作るそうですがそれまでに フードが無くなってしまうので8月10日まで支援金を集めて送ると書かれています。 どうか「コーヒー1杯分」の支援でも助かります。ご協力お願いいたします。 詳細は栄さんのブログ。 http://ameblo.jp/earth-world-love-peace/ どうぞ宜しくお願い致します。 |
残酷な殺され方をされる犬達の肉が中国から日本に輸入されてきています。
即時「輸入禁止」を一生懸命訴えていらっしゃる神野様に、 犬肉メニューを出している店が多い名古屋市、 神奈川県への訴えに対し2カ所から同じようなお決まりの返答がありました。 「虐待される中国の犬達」「6割は飼い主から盗まれて肉にされ売られる飼い犬」が、 動物虐待、犯罪になっていても日本の法律では「違法」ではないと言うお決まりの言葉です。 そうかもしれないけれど明らかに日本での犬達猫達への対応は「家族」であり「食物」ではないはず。 「今の法律では輸入禁止にできない」ならどうしたら出来るようになるかを自治体は考えてほしい。 最初から「出来ない」と言う考えでは先に進むことは出来ません。 国外でどんな扱いをしていても審査に通れば 「肉」としてペットの犬猫まで取引をしてもいいと言うのはおかしいでしょう。 犬肉取引が中止になれば中国で殺される膨大な数の犬達は減るでしょう。 まして最近は「ペット用繁殖場」の繁殖犬、売れ残った子犬、 迷子の犬達まで犬種、成犬、子犬に区別なく生きたまま茹でられたり、 首つりさせ叩き殺したり、バーナーで焼き殺すなど 非人道的扱いをしている国からの輸入を許可している日本政府も 犯罪に加担している事と同じです。 「殺処分0」と唱えているのであれば「動物愛護」の観点からも 「犬肉輸入禁止」に動くべきだと思います。 歯がゆい対応しかできない日本政府には何度も抗議をしていく必要があります。 名古屋市からの回答 ←←クリック 神奈川県からの回答 ←←クリック |
マーク、チンさんがすでに来年の「玉林市犬肉祭り廃止」に向けて
中国と韓国を行ったり来たりで動かれています。 犬肉用繁殖場廃止も1カ所閉鎖に持って行き 成犬、子犬、22匹の痩せた猫ちゃんを助け出しました。 1カ所ずつ地道に閉鎖に持って行く事はどれほどのハードルが高い活動か、 意志の強さに感激しています。 しかし「食用にされる犬猫」たちの檻に押し込められている諦めた、 疲れ果てた恐怖の目を見るたびに本当に心が痛みます。 まして現場での残酷な場面に直面している韓国のキムさん、チンさん、 中国の楊さんはどれほどの辛さか。 日本から何もしてあげられないもどかしさに私たちも諦めず動きましょう。 再度「日本への犬肉輸入禁止」の署名集めを開始、国政に訴えて行きます。 どうぞ皆さま、今後とも中国、韓国の犬猫達の「救いを求める声」を受け止めてあげて下さい。 参照「ももこ姫」様ブログより http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12186164577.html チンさんのホームページ http://www.animalhopeandwellness.org/ |
中国の「犬肉祭り」で拷問を受け殺され食される犬達を買い取り保護している楊さんは
この間の台風で施設が崩壊。水の中に犬達は閉じ込められ 何とか数人で助け出し移動することが出来ました。 しかし3つのシェルターの屋根は飛び、壊れてしまい今後修繕するにもお金が足りません。 犬達はこの間の2回目の支援金でフードを買うことが出来、 今はお腹いっぱい食べることが出来ています。 しかし修繕費用に使ってしまえば今後フードを買う事が出来そうにありません。 借金をしてまで犬達を保護している楊さんに当会からも近々に3回目の支援金を送る予定です。 「7月15日以降お送りいただきました方」 町田市「ヤスダ様」 山形県酒田市「スダ様」 山形県酒田市「カキザキ様」 どうもありがとうございました。 詳細は「ももこ姫」様のブログ参照ください。 http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12185926679.html 2016-8-5追記 8月末でまとめて楊さんへ「施設修理とご飯代」として支援金を送ります。どうぞ皆さま少しでも構いませんので中国の救い出された子達が生きている間、飢えることが無いように手を差し伸べてあげて下さい。支援金は当会の振込口座に「楊さん支援」と書いてください。1人の高齢の女性が1500匹以上の犬を抱えてこの暑さの中頑張って世話をしています。同じ人間として少しでも力になってあげたいと思います。「命あるもの」を救えるのも私たち人間です。宜しくお願い致します。 |
選挙公約に「殺処分0」も挙げて戦った今回の知事選挙。
「ペットの殺処分0」と言う事は簡単です。 しかしその言葉の裏側にはどのような困難と動物にとって 真の幸福をもたらす結果にはならないこともご理解をして話されていたのかは疑問です。 「殺処分0」に反対する人はまずいないでしょう。 しかしそのことを実践したK県では飼い主からの放棄犬猫が増えてしまった。 それも無責任に飼いきれないほどの頭数にまで増やしてしまい 「処分されないなら」と言う気持ちでセンターに放棄申請をしてくる。 そうなることは目に見えていた事。 真の「殺処分0」を公言するのであればまず「繁殖場の制限」をするべきです。 日本全国で子犬子猫が売られるために生まされ、 余剰動物「売れ残りなど」がコンビニのおにぎりのように陰で処分され、 繁殖に使われた親犬、親猫達は 「引き取り屋」と言うブラック業者に引き取られ再度売られていったり、 引き取られた場所で病気になっても放置され生き地獄の一生を終えて行く。 また自治体の収容房に置かれている犬猫を 「殺処分0」と言う事でセンターでは処分が出来なくなったため 目も開いていない乳飲み子の子猫でも 愛護団体が引き取らなければ息絶えるまで置かれることになる。 また事故病気で苦しんでいる動物を1分でも早く楽にしてあげることも出来ず 愛護団体が引き取り最期を看取る事も有る。 これは「殺処分0」と言う言葉だけが光り輝きその裏で どれだけの問題を抱えているかを熟知しているのだろうか。 この公約を底辺から改造していくものでなければ 「殺処分0」は無責任な飼い主を増やす手助けになってしまう。 業者の犬猫を引き取らないことになった結果 どれだけの過酷な運命を強いられる動物が増えた事だろう。 「引き取り拒否」するとどうなるかは初めから分かる事。 目の前にあることだけを解決しても結局、何の解決にはならないことは少し考えればわかる事。 「飼い主放棄0」に舵取しなければ「殺処分0」は意味がない言葉ではないだろうか。 選挙のためだけのパフォーマンスではなく公約した以上中途半端な改革はしないでほしい。 「オリンピックまでに処分を0」にと言っていた方がいました。 その言葉だけが独り歩きしない事を願います。 |
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