昨晩、何時かは来ると覚悟していた地震が起きました。
まず心配になるのは動物「犬、猫」たちの事。避難場所には 同伴しての避難を自治体は推奨していますが テレビを見る限り1匹のシーズーは映っていましたが他は確認できませんでした。 Twitterに、いなくなった多くの犬猫の捜索が出ています。 側溝に落ちていた柴犬、鎖を切って逃げたらしい飼い犬、 猫ちゃんたち。飼い主のもとに戻れればいいのですが 犬猫もパニックになっていますから方向感覚もなくなり走ってしまいます。 そんな時、いつも皆様にお伝えしています 「犬猫に鑑札、連絡先を書いた名札を付ける」事の意識があれば、帰ることも出来ます。 しかし何もついていなければそれでお別れになる事もほとんどです。 大切な家族のワンちゃん、猫ちゃんには今からでも、すぐに付けてあげて下さい。 どれだけ「名札装着」が重要なことか、このような事に直面してからではもう遅いのです。 「転ばぬ先の杖」として、飼い主の一番の愛情です。 |
当会の里親様のM様が参加してくださりお知らせくださいました。 今年もまた6月20日に「玉林市犬肉祭り」が開催されるようです。 多くの犬猫が拷問を受け泣き叫ぶ声を聞きながら 沢山の人間が酒を飲みバカ騒ぎをすると言う恥の祭りです。 このようなことを規制するには「中国動物愛護法」を制定することの 必要性を愛護活動家の楊さんも求めています。 同じ人間がこのような弱い立場の、 まして人間に多大な貢献をしてくれている犬達を 虐待して食べるなどと言うことが平然と行われている国の存在も信じられません。 「命の尊厳」は人間だけの物ではありません。 人間は動物の命を頂いて生きることが出来ています。 そうであれば感謝の気持ちを持つことも当然で、 そのような気持ちがあればこんな残虐な事を出来るはずがありません。 中国の国民の方がこの現実をもっと真摯に受け止め改善していく動きを持つべきと思います。 「一寸の虫にも5分の魂」と言う言葉が日本にはあります。 どんな小さな生き物でも「大切な命」の重みは同じです。 「犬食」が全面廃止になる日まであきらめず訴えて行きましょう。 それでは「デモの様子」をお読みください。 デモの様子ですが、 麻布警察署前で簡単な荷物チェックを済ませ、 五人一組になって中国大使館前へ移動します。 この時警察官も数人ゾロゾロとついてきます。 車道を挟んだ反対側の歩道に並び、横断幕を掲げて、 主催者のYさんがシュプレヒコールを読み上げます。 水族館運営・日本イルカ輸入・犬肉祭・動物実験などの廃止と、 動物を守る法律を作るよう求める内容です。 ところどころ全員で声をあげます。 その後要望書をポストに入れて終わりです。 お巡りさんと共に麻布警察署前に戻り解散となりました。 詳しくはYさんのブログにありますのでご覧下さい。 アメブロ:めー子(どうぶつまるごと) http://ameblo.jp/yayamin/
このデモのために仙台から来た女性や、 参加するため平日休める仕事に転職した男性もいらしゃいました。 Kさんの車のサイドには残酷に扱われている 犬の写真がたくさん貼り付けられていました。 皆さん本当に動物たちのことを救いたい一心で活動しているのは 会の皆様と同じでした。 私もこれからもできる限りのことをしていきます。 宜しくお願いします。 |
| ホーム |
|