20,21日と茅ヶ崎辻堂海浜公園にて開催されました
「0プロジェクト」譲渡会でアンケートを頂きました皆様本当にありがとうございました。 ものすごく沢山の方に応募を頂き お1人ずつにお電話を差し上げる時間もなく失礼いたしました。 今回「トライアル」に進むことになりました保護犬は ミックス「大地」 チワワ「アリス」 チワワ「ひろ」 チワワ「侘助」 プードル「ジョージ」 ダルメシアン「オレオ」 2日間で参加しました9頭の保護犬達の中で6匹の子がトライアルに進みました。 当日は全ての子を連れての参加が出来ませんでしたが、 当会は第3日曜日「8月は中止」横浜緑山霊園にて譲渡会を開催しておりますので またご縁がありましたらどうぞ会いに来てあげて下さい。 |
当会保護犬の「ペグ」ちゃんを多摩市から大磯町まで
トライアルに運んでいただける方探しています。 車酔いしますのでケージを大きなものに入れますから ある程度の大きさの車をお持ちの方お願いいたします。 ペグちゃんは中型より大きい子です。 2016-3-30追記 町田のI様が運んでくださることになりました。 宜しくお願い致します。 |
神奈川新聞3月11日掲載文。
平塚にある「神奈川県動物保護センター」建て替えのためのキャンペーンを 昨年7月から開始したが今3月4日現在で3700万円しか集まらず 反対に宣伝費のコストがかかっている。 リーフレット作成53万円、知事も出演した動画作成費151万円、広報紙に1234万円。 差し引き2120万円しか残らない。 目標額は2015年「1億円」2016年「3億円」と言うように 完成19年までに11億円の寄付を考えていた。 県議会では「15年度の目標額も4割しか集まらないのに 16年はさらに目標額を上げる事は柔軟性に欠ける、いずれ公費を充てることになる」。 またボランティアに活動補助費として887万円を計上する。 黒岩知事は「まだキャンペーンが始まったばかりで論じるのは早すぎる」と反論した。 長年出入りした当会としては こんなことを申し上げるのは僭越ですが最初から無理と思っていました。 「殺処分0」を公言するのも早すぎ。 センターの建て替えはかなり前から話はありましたが 神奈川県の財政難で中止になっていました。 そのような中で11億円もかけてセンターを立てることが現実として必要なことなのでしょうか? 老朽化し職員、収容動物の危険性を考えると建て替えは必要です。 ただ知事が公言している 「殺す施設ではなく生かす施設にする」と言うスローガンは素晴らしいけれど、 それを達成するには現場の状況を把握してから言うべきではなかったでしょうか。 このまま進んだら県民から非難の声が上がるでしょう。 「殺処分0」と言うことは目の開かない子猫「いずれ息絶えてしまう」、 苦しんでいる動物「治療できない病気、交通事故など」までも楽にしてあげることが出来ません。 それが本当の意味での「動物愛護」と言えるのでしょうか? また「殺処分0」を継続するには愛護団体が引き取らなければ 地下室は満杯状態になってしまいます。 そのために「ボランティア活動補助金」を出すと言うのでしたらそれはおかしいことです。 知事は実現不可能な理想を掲げてしまいましたが「白紙にする勇気」も必要と思います。 私は当初「国立競技場みたいな事にならなければいいけれど」と 危惧していたことが現実になりそうです。 2016-3-30追記 県の職員に質問をいたしました。 「万が一寄付が集まらなかったらどうするのでしょうか?」とお聞きしました。 「2019年にセンターが出来るのは決まっています。 資金が足りない時はその時に考えます」と言うことでした。 どうするのか知りませんがいずれ県民の方の税金を充てるのでしょう。 センター建て替えは14億円かかります。 そのうちの11億円を寄付で集めると言う知事のお考えです。 どうしてでも「センターは建つ」そうです。心配は余計なことのようです。 |
皆様に多大なご協力いただきました
「玉林市犬肉祭り中止」のための署名を3月末で一時締め切ります。 何とか6月の残酷なこの祭りを中止になるように願い送ります。 世界的愛護団体ヒューメインソサエティーインターナショナル「HIS」も動いていますが このような皆様の願いに反しインドでは野犬が多く その犬達を「犬肉祭り」用に中国へ数千匹を送ると言う政府の動きがあるようです。 そうすれば自国内で犬を殺さなくていいので 国民からの非難もなくなると言う安易な考えです。 何ということでしょうか。 国がそのような非人道的祭りを犬の排除に使うこと自体間違っています。 これも署名を集めていますが、やってもやっても改善できません。 むなしくなります。犬は感情のある一番人間の近くにいる動物です。 弱い立場の犬猫を痛めつけ、殺される鳴き声を聞きながら 皆で酒を飲み大騒ぎする人間がいる事を憂います。悲しい国です。 |
里親様のH様からこのようなペット業界の本音を書いた記事を送ってくださいました。
現在犬の飼育登録数「2010年度」が40万頭を割り減少の傾向にある。 ペット業界は危機感がありいかに販売頭数を増やすかに策を練っている。 記憶に新しい繁殖用犬達の大量遺棄事件があったばかりなのに 2015年4月にビッグサイトで「インターペット」と言うイベントが4日間開催された。 その業界関係者の発言は 飼育頭数がこのまま何もしなければ3.6%ずつ減少することで 2400億円の儲けが失うことになる。一方「殺処分0」運動が広まれば 12万8000頭の処分が無くなると84億円の損失になる。 そこで打ち出されたのが「高齢者の健康寿命のために子犬を売る」。 今、社会問題になっている高齢飼い主の飼育放棄が増えている現実の中、 「命を売る」ことだけを優先し動物の将来は無視。 そうなればさらにセンターに出される犬猫が増えることは目に見えています。 私たち愛護団体が髪振り乱して悪戦苦闘しても追いつく数ではありません。 繁殖場絶滅運動をしていきたいぐらいです。 呆れた業界の記事を皆さまお読みください。 そしていかに安易に店頭販売されている子犬子猫を買ってはいけない事をご理解ください。 「高齢者の健康寿命を口実に「子犬を売りたい」業界の倫理観」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/ohtamasahiko/20151205-00052093/ |
韓国で「犬肉繁殖場」から犬達を助け里親探しをしているキムさんは
韓国内の施設の老朽化でどこかに新しくシェルターを購入したいための支援をお願いしています。 韓国には「動物愛護法」が、ありながら今だ残酷な殺し方をしています。 昨日の「ももこひめ」様のブログに「犬肉にされるゴールデン系の女の子が 4本の足を結ばれ黒ビニール袋に入れつりさげられ売られている毎日で 4本の脚は壊死し今回アメリカの団体に助けられ優しい里親様に引き取られた。 人間に酷い扱いをされてもこの子はフレンドリーに尾を振っている」 と言うような記事が掲載されていました。 何という拷問の辛い毎日であったでしょう。 そのような現状の中で活動している子のキムさんの気持ちを思うと他人ごとではありません。 殺す前に拷問をすれば肉が美味しくなるなどと 間違った風習があり、韓国、中国の犬猫達はどれほどの残酷な扱いをされているのか心が痛みます。 しかしキムさんは運航しているバスに「犬は食用ではない」と言う 宣伝ビラを有料で貼ってもらい走ってもらっています。 そして1つずつ繁殖場を廃業に持って行っています。 日本から何の協力も出来ませんがどうぞ皆さまお気持ちだけで良いです。 キムさんに犬達の住むことが出来るシェルター資金を送ってあげて下さい。 https://www.facebook.com/savekoreandogs |
先月関西繁殖場からレスキューされ東京まで運ばれてきた子達へ
川崎市のY様からペットシーツ、タオル、ティッシュ、 支援金をお送りいただきました。 また中国「犬肉祭り中止」のための署名も再度お送りくださいました。 保護犬のミクロちゃんも推定13歳になり多少目も見えにくくなってきたそうですが 元気で生活させていただいている様子で感謝いたします。 またご丁寧なお手紙も入れていただきました。 その中で4月2日WOWWOWで「ドラマWこの街の命に」と言う番組が放映されるそうです。 愛護センターの行政獣医が主人公で殺処分に苦悩すると言う内容だそうです。 私たちも長い事センターに出入りして職員の方の 「命あるものを殺処分しなければならない」心の葛藤は 言葉では表すことが出来ないほどの重い心の痛みを痛感しています。 無責任な飼い主「人間」がいなければこのようなことをすることはないのですから。 悪いのは全て「元飼い主です」。 なぜ捨てるなら犬猫を飼う「買う」のですか?。 なぜ不妊手術をしないのですか? そしてこのような保護犬、保護猫が全国にこれほどの数いること自体おかしいのです。 「愛護団体、ボランティア」がいつの日か いなくて良い世の中にならなければいけないのです。 神奈川県では「殺処分0」と報道されましたが、 皆さま地下室に沢山の犬猫が生かされているのをご存知ですか? 生きているだけなのですよ。そこで死んでいく子達もいます。 ただセンターでは処分しないと言うだけで沢山の子が太陽にも当たれず溜まっています。 そして「センター建て替え」も同時に報道されたために無責任な飼い主が、 そこで最後まで飼ってもらえると誤解をして放棄される犬猫が反って増えてしまいました。 これでは何のために税金を使い、 皆様からの支援金を集め新しいセンターを作ることになるのでしょうか。 誤解しないでください。 「貴方たちのいらなくなった犬猫達の捨て場のために作るのではないんですよ」。 繁殖場で御用済の犬猫、飼い主が安易に飼い、安易に放棄する、 子供のおもちゃとしてしか考えてない飼い主。 このような無責任な人間が減るために「動物を飼うと言うことの責任の重さ」を 世の中に浸透していくための施設になるように進めているのですから。 1匹1匹1つしかない大切な命。 「殺処分0」の裏では何もまだ変わっていない現実があるのです。 |
1月25日付けで神奈川県知事に
「犬肉輸入禁止」の要望並びにご意見を賜りたく郵送いたしました。 2月25日までの回答がありませんでしたが 昨日「神奈川県食品衛生課」担当者様より回答を頂きました。 一部概要を記します。 動物の愛護及び管理に関する法律では 「動物が命あるものであることにかんがみ、 何人も動物をみだりに殺し、傷つけ、 又は苦しめることのないようにするのみでなく 人と動物の共生に配慮しつつ、 その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない」。 しかしながら本法は国内法であり、 国外における行為については、対象外となります。 また国内でも食品衛生法による営業許可を取得していれば、 食用としての犬肉を販売する事や飲食店などで 犬肉を調理し提供することは禁止されておりません。 厚生労働省では営業上使用する犬肉等の食品を輸入する際には 輸入者に食品輸入届書を提出することを義務付けています。 貴会からのご指摘は厚生労働省輸入食品安全対策室及び 横浜市「中華街でメニューにあり」に情報提供を行います。 と言う内容の書面を頂きました。 中国からの犬肉の多くが飼い主から盗まれた愛犬であることが半分以上を占めている事。 それを非人道的殺し方をし日本に輸出している。 それを「輸入届書」が出ているから違法ではないと言う この現状は納得できることではありません。 日本国内では野蛮な殺し方をしていないから中国で犬達が受けている拷問を黙認する。 そんなことできるのでしょうか?私は出来ません。 日本へ輸入を禁止できれば中国で殺される犬猫が減っていく事になり、 伴侶動物である「犬、猫」を食すると言う野蛮な食文化「文化ではない」も消えていく事になるでしょう。 世界からかなりの批判を浴びている中国の「犬食」、 それを輸入することは日本も「野蛮行為」を加担している事と同じと思います。 これから「犬肉輸入禁止」に出来るように動きたいと思いますので 再度皆様からのご協力をお願い致します。 日本の犬だけが「尊厳」を守られているのでそれでいいと言うことではないと思います。 人間として海外で苦痛を与えられ殺される犬猫達にも 救いの手を差し伸べてあげる事は忘れてはいけません。 人間は何と残酷な動物なのでしょうか。 |
チワワのロン君のお預かり人を探しています。
静かに接していただけるようなご家庭にお願い致します。 今は抱っこもさせてくれますが最初は怯えてしまい 椅子の下に逃げ隠れてしまいました。 犬の経験がおありの方。 ![]() 2016-3-18追記 預かり場所が見つかりました。 ありがとうございます。 |
千葉県のO様が韓国のキムさん用にと首輪、ブランケット他をお申し出頂きました。
今キムさんのところには皆様からのご支援物資が たくさん届き当分足りているとのことですからまたしばらくしてから送ります。 また亡くなられたワンちゃんのおむつ、ペットシーツなどは 保護犬達に使用させていただきます。 O様はあまりにも残酷な中国の犬、動物たちの拷問に悩まれ いろいろとアイディアを考えてくださっています。 あのような拷問をまして 感情のある犬達に行い苦痛を与えて殺し食べるなどと言う行為は 人間として許されることではありません。 世界中から非難の声が上がっていても改善する気持ちもなく また今年の6月に「玉林市犬肉祭り」は行われるのでしょうか。 当会も皆様から署名をたくさんお送りいただき4月に中国大使館に送ります。 小さな活動かもしれませんが 地球の片隅から苦痛を与えられている中国の動物達を助けるために 動いている人が沢山いる事、きっと神様はいつかこの子達を救えるように お力を与えてくださることと信じています。 たまたま「中国、韓国」に生まれた犬猫達は今日も恐怖と苦痛の中殺されています。 心痛めても動かなければ何も変わりません。 諦めず活動を続けて行きますので皆さまご協力お願い致します。 |
25年前からレスキューに入っていた神奈川県動物保護センターのイベントがあります。
犬の参加は出来ませんがご家族で「動物愛護」の体験、 知識向上のためにもよろしければお遊びがてらお出で下さい。 当会は参加いたしませんが 「人間と動物のかかわり方」を考えるための良いイベントになると思います。 http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/p1006530.html |
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