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今年初めての茨城のセンターへ
なかなか行かれなかった茨城のセンターから元気に柴犬の女の子を引き取りました。
まー、この子は本当におとなしい子で後ろに犬を乗せている事も忘れてしまうようで
ボイジャーにも伏せをしおとなしく東京までやってきました。
収容房の中では少し怖がるそぶりをしていましたが
首輪をつけるときも抱きかかえても大人しく従順な性格の子でした。
お産を何度かしたようなお乳をしていました。優しいお母さんだったのでしょう。
犬に対しても攻撃性もなく人間の目をしっかり見て聞いてくれる子です。
病院の診察台でも体温測定、フィラリア検査も抵抗せずやらせてくれました。

体重は7キロ。豆しばクラスです。
一緒にいた柴犬男の子はこの子が引き取られていくときに後を追っていました。
可哀想でした。
また期限が切れてしまったスピッツハーフ「オス」1歳ぐらいの子が
誰も引き取り手がなく置かれていました。
性格がとてもいい子で職員の方が延長してくださっています。
シャンプーをすればフワフワの毛並みはもっときれいになるでしょう。
どなた様か家族にしてあげて下さい。

またMダックスの女の子が椎間板ヘルニアで後肢麻痺で収容されていました。
きれいな可愛い子です。神経は少し通じているようで「針治療」をすれば歩けるかもしれません。
今日のセンターはずいぶん数が減っていました。
最近県外の団体様も登録をし引き取り協力をしてくださっていると聞き、有難いと思いました。
皆で「処分」を減らすよう「生きる道」を犬猫達に与えてあげることが出来ますように。

この柴犬さんは「キャサリン」と言う素敵な名前をKさんが付けてくださいました。
募集を後ほどいたしますので宜しくお願い致します。
今日の高速道路は空いていて行きも帰りも2時間ぐらいで行くことが出来ました。
いつもこうだったらいいのになー。
とりあえず動物病院にお預かりしていただきました。お疲れ様でした。


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[2016/02/23 16:02] | 動物収容センター | page top
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