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お正月も返上で活動されています韓国の愛護団体のキムさんは 犬肉繁殖場の№2、ナンバー3を閉鎖にするために動いたようですが ここにいる肉にされる20匹の犬達を救うことが出来なかった。 マルチーズ、コッカー、プードルのような小型犬もいます。 先日のブログにもプードルが食べられてしまったと書かれていました。 韓国には「動物愛護法」があります。 虐待、苦痛を与える殺し方を禁じていますが 実際は子犬、小型犬は「生きたまま窯に入れられ茹でてしまう」、 中型犬以上は首つりさせバーナーで焼き殺すなど 言葉にするのも恐ろしい拷問をし殺し肉にします。 この世の出来事とは信じがたい現実です。 どの子も最初は人間に怯え顔も隅へ隠してしまうような恐怖に震えています。 しかしキムさんが助け出し優しく対応することで 尾を振り元来の性格を取り戻しています。 どれほど仲間が殺される場面を見、怯えていたことでしょう。 人間の良きパートナーである犬猫を殺して食べる事はもうやめるべきではないでしょうか? 何とかしてこの野蛮な事実を廃止させる方法はないでしょうか? 下記文は当会のKさんが訳してくださいました。 仁川ムナクに存在するNo.2と3のドックファームから 犬達をレスキューすることが出来ませんでした。 食用にされてしまうであろう犬達は20匹ほどいます。 本日同行した各行政担当者達はあまり力にならず 『下水道処理妨げによる環境汚染の罰金を彼らに課すること位しか出来ない。 閉鎖させる事は出来ない』と述べました。 No.2のオーナーの息子は警察官だそうです。(他ブログより) 我が国もそうですが、動物愛護法は役にたたないとキムさんが嘆いてます。 |
皆さま暖かな良いお正月をお迎えいただきましたでしょうか?
今日からまたお休みも終わり活動再開です。 センターも今日から始まりましたが 年越しをした子達は元気で新年を迎えたのでしょうか?。 何とか年越しが出来ても飼い主のお迎え、 引取りがなければ「処分」と言う運命が待っています。 「殺処分0」を目標に全国の自治体は少しずつ改善してきていることは喜ばしい事と思います。 しかしどうして「殺処分」が現存するのでしょうか。 それは 「命を最後まで責任を持たず一時的感情で安易にお金で手に入れる人」が多いためです。 売れるからとどんどん繁殖業者は無理な繁殖を繰り返し まだ母犬兄弟に付けておかなければならない子犬子猫を 親から引き離しガラスケースに陳列する。 大手企業の「イオングループ」の「イオンペット」が販売を拡大する予定だそうです。 その反面「殺処分0」に向かってと唱っていることは、どういうことでしょうか? 「販売を拡大」することは安易に飼う人間を増やし不幸な命を世の中に送り出すことなのです。 また繁殖に使われたリタイヤー母犬父犬は最後もっと不幸な運命が待ち受けています。 愛護団体などが身銭を削り、精神的肉体的な重圧を感じながらも頑張り、 やっと「殺処分0」に向かい始めている中、 片方でどんどん生ませ市場に出すのであればこの努力も報われません。 その償いのようにイオンペットでは店で「里親探し」をするブースを設けている店舗もあります。 これは単に悪評逃れでしかありません。 「命」を商品として展示し購入者の調査もせず売り渡してしまう商法は 今後廃止していかなければなりません。 そう「蛇口を閉める」ことが必要なのです。 以前ある繁殖業者に 「自分のところで生まれた子が幸せになるか心配ではないですか?」と聞くと 「売る犬の幸せまで考えたら商売にならない」と言ったことがあります。 その言葉がすべてを物語っているのです。 このような現実を引き起こしている知識も把握せず 「犬猫の繁殖」を商業ベースに乗せることは即刻考えていただきたい。 「店頭販売0」を将来は実現しなければ日本も動物先進国とは言えないでしょう。 |
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