以前のブログ「どうして付けないのでしょうか」と言う中で
当会の犬ではありませんが迷子のあん子ちゃんの事を書きました。 1月2日に茨城に帰省したときに首輪、リードもつけず逃走し 飼い主さんは必至で探したようです。 しかしこの子は逃げた日の8時間後に車に引かれ死亡していたそうです。 近所の方が段ボールに入れて清掃局に渡したとの事。 飼い主が貼ったポスターを見て連絡をくださったとの事。 鑑札、名札がついていたらたとえ死亡していても連絡はもらえます。 何もついていないでいなくなれば、いつまでも探し、心配し続けることになります。 ハーネスは抜けてしまいます。 また首輪もしっかり抜けないかを確認しなければスポーンと抜けてしまいます。 今までも逃げて見つからない犬達は相当数いました。 どこかで死亡して片されてしまったのでしょうか?。 せめて亡骸だけでも引き取りたいと思いますよね。 それも出来ないとなると飼い主として一生、後悔と苦い思い出となってしまうでしょう。 何よりも一番かわいそうなのは犬達です。 あちこちで「逃げてしまった」「捜索のお願い」の記事が出ています。 残念ですが犬を見つけることは本当に大変な作業です。 そして逃げて1週間が勝負です。それ以降見つからないケースはまず難しいでしょう。 「今頃この寒さの中、何を食べているのか、どこに寝ているのか」心を痛めます。 皆様は後悔しないよう必ず「鑑札、名札」を首輪につけ逃がさないように 充分に注意をしてあげることが飼い主としての愛情です。 追記 このあんこちゃんの行方不明で23日まで分からず探している期間中、 多くの通報があったそうです。 茨城県はうろついている犬がいかに多いのか。 リードがついたまま歩いていたとか、やせ細って彷徨っているい犬とか、 ポスターを見た方よりかなりの通報があったようです。 茨城県は本当にこの状況を解決しなければいけないと思います。 |
八王子のH様よりご連絡を頂きました。
日曜日に中型犬用の首輪5本をエアーメールで韓国のキムさんに送ってくださいました。 5本を平たく並べて送料も700円ぐらいだったそうです。 やはり中国より韓国へ送る方が確実で格安ですね。 応援している事のお手紙も同封してくださったそうです。 日本からも見守ってくれていることを知れば 過酷な中でのレスキューをされているキムさんもきっと心強く思われるでしょう。 H様は中国の楊さんにもフードをご寄付くださいました。 自国の犬猫だけではなく海外の虐待され食される犬猫達にも 手を差し伸べてあげたいと強く思っています。 皆様のお心で韓国、中国の犬猫達を助けてあげましょう。 当会からも今支援物資を集めて送ります。 |
昨日常総市の被災した繁殖業者が書類送検された件で
引き取られた犬達のその後を取材させてくれとの依頼があり 急なことでしたからヨーキーのまみちゃんだけが参加してくれました。 今日6CHの「朝チャン」と言う番組で放映されましたが この業者の爺さんのところに2匹の犬が残されていることを昨日の取材中に知りました。 27匹と聞いていたのにセンターに収容されたのが25匹 「後に1匹死亡」だったため頭数が合わないと思っていました。 取材の方がアポなしでこの業者の家に待ち受けていましたが 夜10時になりやっと部屋に明かりがともりました。 2匹の犬は外のドアーもないプレハブ小屋の中にケージに入れられています。 寒い風も吹きこむ中、日も当たらず黒ラブとFブルは置かれています。 この子達は高齢、足に障害があるなどの理由で 警察がペットとして飼うことを認めたようですが このような飼い方をした人間にどうして犬を渡しているのでしょうか。 ここに置かれていた犬達の多くは声帯を切られています。 被災前には50匹もいた犬達は棚のようになっているところに ボイジャー、ケージに入れられ積まれていた写真がありました。 確かにここに50匹もいたら声は筒抜けで外に聞こえることでしょう。 以前天ぷらを揚げていた火が原因で全焼し犬達30匹を焼死させた事も有ります。 それからまた犬を増やしたのか鬼怒川決壊の時には 半分の犬がケージごと流されて死亡しています。 このように管理もまともにできない、何度も多くの犬の命を死に追いやった業者に 「動物取扱業の登録」をどうして剥奪できなかったのでしょうか。 今回も犬達が警察の要請でセンターに保護された後も 「まだ繁殖を続ける」と言っていました。 やっと自ら「廃業届」を提出したため24匹の命はつながりました。 またNPO団体[CAPIN]様が県に公開質問状を提出しましたが そのお決まりの回答を見て非常に県の対応の緩さに憤りを感じました。 これでは今後多くの繁殖場の取り締まりも効力がないでしょう。 日本全国に膨大な数ある子犬工場「パピーミル」が 1年間に売られていく75万頭の命を産出しているのです。 皆様も店頭に物のようにケースに入れられて展示されている 子犬子猫の親犬「親猫」達の事を考えてあげて下さい。 過酷な毎日を送り一度も広い場所で思い切り走ることもなく一生を送っているのです。 「繁殖場は動物虐待の場」と言っても過言ではありません。 環境省も「繁殖場の監視、指導を厳しくする」と言う発表がありましたが いくら目を光らせても法の裏を上手く生きのびる悪徳業者も無くなることはないでしょう。 こんな命を生産する繁殖場がある事は日本の恥です。 真のブリーダーさんから親犬、兄弟も見せていただき 指導を受け引き取るようにすることが健康な子犬子猫を家族にすることが出来るのです。 また当会も活動をしています「保護犬、保護猫」を家族に迎える事も 今後世の中に浸透していく事を願います。 「店頭に並んでいる子犬子猫をお金で命を買うことはしないでください」 |
韓国のキムさんのブログから。
昨日アップされていたブログの内容。 唖然としました。 韓国ムナク第ファームの犬肉繁殖業者の爺さんが犬達に与えている物。 犬の頭、足、腸などそんなものを犬に与えている。 共食いさせていることです。 食べるはずもありませんが、飢餓状態になれば 犬達は仕方なくかじっていたのでしょう。 転がっている頭もこの爺さんは「豚の頭だ」と言っていたそうですが、 解剖の結果犬の頭だそうです。 今この爺さんは5つの法律違反で訴えられているとのこと。 1つは「動物愛護法違反」でキムさんが訴えています。 このような血も涙もない人間が犬を産ませて肉に出している韓国の繁殖場。 他の農場でもワイヤーケージに生きている犬がいる中で 側に死んだ犬の遺体が放置されていて並んでいるほかのケージにも 死んだ犬の白骨化した遺体が置き去りにされていました。 中国も韓国も「動物の尊厳」もない地獄のような環境下で生かされ その後虐待され肉にされる運命の犬達は本当に哀れでなりません。 キムさんはその様な中で繁殖業者を1つ1つ廃業にするように活動しています。 しかし中にはキムさんに危害を加える業者もいて 抵抗するためにその時キムさんが咬みついたことで今、 傷害罪で訴えられ罰金を払う判決が出たようです。 もし私でもその場にいたら多分咬みついたでしょう。 国内の事だけで動いてきましたが 世界にはこんなに酷い扱いをされている「伴侶動物」である 犬猫がいることを知ってしまいました。 多くの方にこの現実をまず知っていただくことが一番必要なことです。 どうぞ皆さま多くの方に中国、韓国の犬猫達の現実を広めてください。 日本に「犬肉輸入禁止」の要望書をまず「動物愛護推進」の黒岩神奈川県知事に 管轄行政省庁に助言をして頂くように昨日24日に提出いたしました。 回答を2月25日までに頂くことを要望いたしましたので返信が来ましたらお知らせいたします。 今後「環境省」「経済産業省」にも送ります。 また「中国犬肉祭り中止」の署名が一旦終わりましたら 「日本の犬肉輸入禁止」の署名を集めますのでその時は皆さま宜しくお願い致します。 自国内の事なので声が大きくなれば中止に持って行く事が出来ると思います。 |
今朝の6チャンネル「ビビット」と言う番組を
ご覧になられた方もいらっしゃるかもしれませんが、 常総市の79歳の業者が「動物虐待」で書類送検されました。 9月の鬼怒川決壊で50匹いた犬の半分はケージごと流され 残った27匹の犬を世話もせず放置した。 たまたまボランティアで近所に来た高校生がイヌの声に気が付き 中を見るとものすごい糞の中に犬達が放置されていた。 悪臭とごみと糞尿の山。 そこで愛護団体に通報、そこから警察に連絡し 茨城県動物指導センターに25匹が保護された。 すでに死亡していた3匹の死体も投げたまま。 犬達はエサも水も与えられず 見かねた近所の方が少しの食べ物を与えていたそうです。 この業者は5年前に「動物取扱業登録」をし認可されたが その後も苦情が起きたため県から12回も指導に入っていた。 それでも今の法律では廃業させることは困難。 業者は最初「まだ繁殖業を続ける」と言っていたが、 当会からも「犬を返さないでほしい」とセンターにも要望した。 やっと本人は「放棄」の書類を提出したので当会は5匹の犬を引き取れました。 9月の被災から11月まで2か月間、犬達は過酷な環境で生き延びていました。 この高校生が通報していなかったら 多くの犬達は劣悪な環境の中で餓死していたでしょう。 今回公開質問状を県に提出した愛護団体「CAPIN」様のブログに詳細が出ています。 当会で保護している子は チワワ「モカ」 チワワ「めだか」 ヨーキー「マミ」、 ダックス「ポム」、 チワックス「りりぃ」です。 5匹とも表情も豊かになり食欲もあり元気ですが この爺さんに叩かれていたのか大きな声を出したり、 ケージから無理やり出そうとすると怖がります。 また声帯除去されている子が沢山いました。 全てが「犬を扱う」資格がない人間です。命をお金でしか見られないような人間ばかり。 繁殖業者の規制をもっと厳しくするよう働きかけていきます。 いずれ将来は「繁殖場」「店頭販売」を無くさなければなりません。 皆さまお金で犬猫を買わないでください。 |
韓国は中国より多くの犬達が虐殺されて食されています。
食べられるために生ませている繁殖農場が17000カ所もあり 犬達は生後8か月ぐらいで成長が止まるころ 犬屠殺場にワイヤーケージに無造作に入れられ運ばれます。 目の前で仲間たちが殺されて行く姿を見て怯え、 今度は自分の番かと恐怖の中、苦痛を与えられ殺されています。 そのような繁殖農場の犬達を引き取り助けている方がいます。 韓国のキム、ナミさんです。 肉にされる犬達は「イエロードッグ」と言われゴールデン、ラブ、土佐犬、 ハスキー、ピレネー、自国の犬珍島犬などのミックスを作り売られています。 中にはマルチーズ、パピヨン、チワワなどの小型犬もいます。珍味だそうです。 皆人間に怯え、キムさんは引き取って心のケアーをし、 犬達はやっと本来の気持ちを取り戻し尾を振り、楽しそうに走り回っています。 どれほどの心の痛手を負って生きてきたのか。本当に可哀想です。 助けられた犬達は多くはアメリカの愛護団体様に送られて里親様のもとに引き渡されています。 当会も引き取りたいと考えていましたが日本に入れるのには 相当な期間がかかり費用も膨大にかかってしまいます。 そこで私たちが出来ることはキムさんの活動を支えてあげる事。 希望する物資は何でも良いとのことですが下記のような物を送ってあげて下さい。 新品首輪「主に中型犬用」、 新品引綱「リール式でないもの」、 犬用洋服「中型犬~大型犬用、子犬~小型犬用」 おやつ類、ブラシ、サイフォン式水飲み、フードボール、 ブランケット「韓国は寒いので暖かいもの」、 ホカロン、おもちゃ類、 子犬用粉ミルク、フロントラインスポット、他。 励ましの一言をお手紙で入れてあげてください「片言の英語文でも大丈夫」。 日本からも自分を応援してくれている人たちがいることで 折れそうになる気持ちも元気をもらえると思います。 送り先、電話番号は Nami Kim 409-12, Joo-An 4 -dong. Nam-gu, Incheon City South Korea. Postal Code: 22148 携帯 10 3297 3200. また当会に送っていただく場合は前もって物資の種類をお知らせください。 まとめて送りますが30キロまで1箱なのであまり重いと送料が相当かかってしまいますので。 それではこのような「犬肉を食べる」風習がいつの日か無くなることを願い 皆様のお力で韓国、中国の犬達を助けてあげて下さい。 お願い致します。 PS 「中国犬肉祭り中止」のための署名はまだ集めています。 3月末で一応まとめ中国に送ります。 諦めず訴えていきますのでご協力お願い申し上げます。 |
![]() 当会の「譲渡会のお知らせ」用のパンフレットが出来ました。 お店、病院、トリミングハウスなどに置いていただき 皆様がお持ち帰りいただけるようにしたいと思います。 3月20,21日の「0プロジェクト」の会場にも置かせていただきます。 保護犬の存在を広めるために宜しくお願い致します。 |
昨年からセンター建て替えのために皆様からご寄付をお願いをしている神奈川県は
12月28日現在目標額11億円の2パーセント2339万円しか集まっていない。 黒岩知事のパフォーマンスではなくどうして建て替えが必要なのかを きちんと説明する必要があると県議会からも疑問の声が上がっている。 動画作成をし杉本彩さん、デビ夫人などを動員し 寄付金を集めるために作成したがこれにも151万円かかっている。 また県職員8000人にも浸透せずボーナス時期に寄付をした職員は102人「44万円」でした。 以上「13日毎日新聞より」 この件に関し当会も「検討会」の委員として会議に参加し意見を述べてきました。 「殺処分0」と県知事が公言したことから「放棄犬、放棄猫」が増えた事は想定内。 こうなることは初めから分かっていたこと。 皆様が「殺処分0」になったのでセンター内に 収容犬猫はいないと思われている方が多いのには唖然としました。 考えてみてください。 いらないと「放棄」する飼い主、放浪して保護されてくる犬猫はセンターにいないとしたら、 処分もないならどうしたのでしょう。 「愛護団体が里親探しをする」と思うのでしょうか?。 もちろん多くの認可団体が日々大変な思いで引き取りケアーし 里親様を探し新しい住処を犬猫に与えています。 本来これは元飼い主が最後まで飼う、または自分で里親様を探すのが当然なことですね? 愛護団体がいるから全部里親さんを探せると思うのでしたら大間違いです。 病気「治らないもの」「咬傷の危険がある」「かなりの認知症の高齢」「目が開いていない乳飲み子」など 団体でも引き受けても里親さんを探せない犬猫はどうすると思いますか? 乳飲み子に関しては猫ボラさんが引取り多頭を抱えながら 必死で育ててくださっていますがそれ以外の犬猫はずっと地下室の収容房に置かれています。 元飼い主たちは職員に「引き取って里親探すのはあんた達の仕事だろ」と暴言を吐く者もいる。 愛護団体がすべてを自分たちのシェルターに移動したとしたら「愛護団体崩壊」に繋がります。 このような現状になったのも私は「殺処分0」を公言するのには 時期尚早ではなかったかと思っています。 地盤固めが出来てからでも良かったのではないでしょうか。 25年前からセンター内を見てきた当会は 現在の状態は本当に想像がつかないような収容頭数にまで減少しました。 ここで皆様にお伝えしたいことを記します。 「殺処分0」を前提として今後センターのあり方として考えている事 ① センターは犬猫の捨て場ではない ② センターは県民「県外の方も」が子供たちを連れて「動物愛護」の精神を育むためのコミニュティーの場にする事 ③ センターは国民のために動物に関する知識向上のための講座を開き動物飼育のための勉強の場を提供する ④ センターでホームレス猫の不妊去勢手術を施す、飼い主不明の負傷動物に十分な治療が出来るよう獣医師を常駐する「保護センター病院」を設立する。 ⑤ 災害時の動物の保護場所として提供する ⑥ 納得できる理由により飼育放棄になった動物、」収容動物「団体引き取も不可能なケース」の終の棲家としてのティアハイムとする ⑦ 愛護団体との協同事業である「譲渡会」の開催 ⑧ 土曜、日曜もオープンし「ドッグラン」「トリミング講座」「しつけ方教室」など民間との運営を企画する ⑨ 愛護団体の横のつながりのための情報交換の場であること ⑩ 運営資金を民間企業にも賛同いただき協力を得て税金の負担を少なくする配慮が必要。皆様にもこのような形でのセンター設立であるのなら納得いただけるのではないかと考えます。ただ40年前に出来た施設の老朽化に伴い建て替えは人間、動物の危険回避のためにも必要です。しかし11億円もの巨額資金をかけてまでの設立が必要なのかは疑問です。「飼い主の終生飼養」が出来ているなら本来このような収容施設はいらないのですが。以上ご賛同いただけます皆さまには「センター建て替えのために少しのお心をかけていただければ有難く存じます」 |
3月20、21日、神奈川県立辻堂海浜公園,北芝生広場にて
神奈川県で活動をしている「犬猫愛護団体」一同が集まり譲渡会が開催されます。 殺処分0」を継続できるように 「保護犬、保護猫」を家族に迎えるPRもかねて 多くの愛護団体がそれぞてのブースで皆様のお出でをお待ち申し上げます。 当会から参加予定の子達は後日掲載いたします。 2日間開催いたしますのでスタッフも手分けして保護犬達と参加いたしますので どうぞこのイベントを盛り上げていただけるよう お友達、お知り合いの方々に宣伝していただければ有難いです。 時間ー10時~16時 主催、ゼロプロジェクト実行委員会 企画運営、、アールアンドアール 後援、、神奈川県。藤沢市。神奈川県動物保護センター 特別協賛、、株式会社ジュピターテレコム。株式会社ジェイコム湘南 雨天決行 https://www.facebook.com/zero.0.project 参加団体10-15団体。 このイベント参加のため3月20日緑山譲渡会はお休みします。 |
逃げた犬の拡散掲載が出ています。
1月2日茨城県日立市に帰省した時に逃げたミックス犬「あんこちゃん」。 愛護団体「アルマ」様の里親様で埼玉県のセンターから個人保護された犬とのこと。 茨城県では首輪がついていない犬は沢山うろついています。 知らない場所で迷子になりどれだけ不安な日を送っているのでしょうか。 旅行、帰省など未知の場所に行くときは絶対に 「名札、鑑札」を付けることは飼い主としての常識であり愛情です。 あちこちで「犬が逃げてしまった。掲載協力お願いします」と言う問い合わせが今までも沢山来ました。 いつも残念に思いますがどうして「名札、鑑札」を付けないのでしょうか? 当会はかなり厳しく里親様、お預かり人の方にも 「常時首輪と名札を付ける事」を厳守していただいています。 逃げた犬を探すことは想像以上に大変なことを皆様は逃がしてから気が付くのです。 でもそれでは遅すぎます。 新聞、張り紙、警察、動物保護センター、動物病院、ネットなど その労力と精神的負担を考えたら「名札」1つつけておけばまず半分は安心です。 たとえ万が一交通事故にあって運悪く死亡していても連絡をもらえます。 しかし何もついていないで逃げた場合非常に見つけることは困難で、 今頃どうしているのだろうと言う心配は尽きません。 そんな中で諦めてしまう飼い主も沢山います。 まして性格が怖がり「シャイ」な子は連絡先を付けておくことは必至です。 「犬は逃げるもの」と思って下さい。 せっかく助けた命がまたどこかで不幸になるなら「保護活動」の意味もありません。 「犬は口が利けません」。そのために人間が注意してあげることは当然の事。 この間お届けした保護犬の里親様がアメリカにいらしたとのことでお聞きしました。 「日本ではほとんど付けていませんが海外の犬達は皆、 首輪にネームプレートを付けています。どうしてでしょうか?」と尋ねると 「店に機械が置いてありその場で入力するとネームプレートが出てくる。 そのぐらい犬に付けることが飼主は常識になっているんです」とのお話でした。 やはり動物と向き合う姿勢が日本とは根本的に違うのだと感じました。 何度も言います。 「皆さま愛犬には必ずネームプレートを付けてください」 |
三春シェルターが閉鎖になりましたが
被災犬の処分は出来るだけ保健所でもしたくはないそうです。 まだ現地に残されている犬達が捕獲されて来れば 1か月後に「譲渡対象」として対応すると変更になりました。 しかし元飼い主が名乗り出なかったり、 里親希望がない場合には処分もやむを得ないとのことです。 全国ではまだ「殺処分」される犬猫は後を絶ちません。 この被災犬だけが処分対象になるわけではありませんが せめて今まで安心して生活していた子達があの震災で飼い主と別れ、 誰もいなくなった場所で今まで生き抜いてきた子達です。 何とか生きられる道筋を付けていただきたいと思います。 この震災の爪痕は消えてはいません。 被災地に今だ残されている家畜たち、犬達、猫達、寒さの中 満足に食べるものもなくボランティアの方が 毎週エサやりに通ってきてくださるので命が繋がっています。 これから雪も降り車も入れなくなれば食べるものもありません。 国はこの子たちの事はもう忘れ去ってしまったのでしょうか。 |
5年前あの巨大地震が起き多くの愛護団体、ボランティアの方が
動物たちの救護に動いたことは記憶に新しいと思います。 そして全国の皆様から何とかこの被災動物たちのためにと義援金が送られました。 しかしその義援金が何のために3団体だけに支払われたのかと疑惑が浮上。 「犬猫救済の輪」様のブログに拡散希望で掲載されています。 この救護本部では最初「団体に現金の支払いはしていない」と言いました。 しかし調査していくと巨額の支援金が下記3団体に支払われていました。 すべて嘘だったのです。 NPO法人SORA--17112000円 動物救護隊にゃんだーガードー14100000円 LYSTA----10614000円 実際に現地でエサやりをしているボランティアさんたちには何の支援金も支払われません。 この数千万円に及ぶ義援金は何のためにこの3団体にだけ支払われたのかは不明です。 今「被災犬の処分」が始まると掲載しましたが 三春シェルターが閉鎖したため置き場所がないことから3匹は処分になりますが それこそ「三春町」に活動拠点がある 「にゃんだーガード」さんはどうして引き取らないのでしょうか? あの大変な被災を生き延びた犬達を救いたいために 皆様からの義援金が寄せられそれを受け取ったのなら 自らそのために使用することは当然ではないでしょうか? 以前から危惧していることがありました。 このように被災した、繁殖場崩壊、多頭飼育崩壊など話題になった件に対し 実際身銭を削り労力を惜しまずレスキューをされている団体様も多くあります。 しかし残念ですがそれに便乗し 「支援金集め」のために動いている団体もあることを耳にしています。 「愛護ビジネス」と言うような言葉も出てきているのが現状です。 今回の「被災動物義援金」の使い方に関し、 明朗な報告を「救護本部」はするべきではないでしょうか。 「犬猫救済の輪」様のブログ参照。 http://banbihouse.blog69.fc2.com/blog-entry-5268.html |
Hi
Sorry my late reply. Yes, Shigeo is a kind man doing that to stop the people serving the dog meat in Japan. I visited your website, you are doing great job. Please send us whatever you have. Thank you. Below is the address where the dogs are. Nami Kim 409-12, Joo-An 4 -dong. Nam-gu, Incheon City South Korea. Postal Code: 22148 和訳 Kしげおさんについては私達が知っている情報を伝えました。 キムさんもご存知ですね。 また私達のホームページをご覧になって頂いたようです。 日本語のみですが、素晴らしい活動をしているとコメント頂きました。 支援物資は何でも結構のようです。 韓国でしたら物資も送るのが大変ではないと思います。 おやつ類、首輪「肉にされるような犬なので中型犬が多い」、 リード「リール式ではないもの」、 犬に引いてあげるようなブランケット、などワンちゃん用ならご支援はなんでも有難いとのことです。 ご協力いただける方は当会までご連絡ください。 韓国の送り先も出ていますが直接送っていただいてもかまいません。 英語でしたら通じますので 落ち込むこともあるようなので励ましのメッセージを書いていただければ喜ぶことと思います。 あと日本での「犬肉輸入禁止」のアクションを起こしていこうと思います。 どうか皆さま同じ地球に生きている家族である犬猫を 「食べる事」を廃止していくようにご協力お願い致します。 キャンペーン 厚生労働省宛 日本国内への犬肉輸入を即時禁止に!! |
今まで被災犬を処分せず保護していただいていましたセンターで
3匹の犬の処分が始まると知りました。 あの巨大地震が起きて今年はもう5年の月日が過ぎようとしています。 皆様の記憶の中から少しずつ薄らいでいっている被災地に いまだ猫達のエサやりに通われている団体様もいらっしゃいます。 今回この3匹の子達が処分になります。 もし家族として引き取っていただける方は「相双保健所」に連絡を入れてあげてください。 ただ決して保健所を非難したり職員を罵倒することは絶対にしないでください。 ① 白いミックス中型犬「メス」浪江町にて保護 ② ビーグルミックス「メス」楢葉町にて保護 ③ ビーグル「オス」相馬市にて保護 ももこ姫様のブログに写真が掲載されています。 ただ、1匹の犬を責任を持って 最後まで飼える覚悟がおありかどうか良く考えての応募をお願い致します。 http://ameblo.jp/momokohime7/entry-12115315545.html 2016-1-11追記 福島の被災犬の白い子。この子はいままで3匹で生き延びていたようです。「犬猫救済の輪」さまがエサやりに行くと車まで寄って来ていました。しかしもう1匹のたれ耳の大きな犬が一括してしまい車から離れてしまったそうです。しかし1月6日に捕獲されてしまいました。もう被災動物の三春シェルターは閉鎖してしまったのでこの子は置いてもらえるスペースがなく里親様、元飼い主が名乗り出ない限り処分するそうです。メスと書かれていましたがどうも写真を見る限りオスのようです「青い首輪をしています」。まだ歯は真っ白いので若いのでしょう。今まで頑張って人気のない被災地で頑張ってきた子です。どうか命が繋がりますように。 |