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茨城のセンターへ
しばらくお休みしてしまった茨城県のセンターに2匹の引き取りに行ってきました。
プードルの男の子はとても性格のよい子でした。
しかしこの子は収容されたときには毛玉のお化けでした。
「しっぽの仲間」のS様が可哀想にとトリミングしてくださいました。
あの常総市で鬼怒川が決壊した時に収容された子ですが
なぜか飼い主は来ませんでした。
たとえ被災犬だとしてもこの毛玉状態は以前から手入れもしていなかったことが伺えます。
吠えないし人懐こい3歳ぐらいの子です。
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もう1匹チワワの女の子。
片目を傷つけているようで目が痛いのかしばしばして涙を出しています。
また目の下も腫れていますので明日病院に連れていきます。
この子も同じ常総市の子です。
飼い主は放り投げて避難してしまったのでしょうか?。

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このように「避難するときはペットを同伴する事」と書かれていますが
まだまだ避難所は動物の同伴を禁止しているところが多く
この常総市も「動物は遠慮してください」と言われた飼い主が多くおりました。
そこでやむなく置いてきた飼い主が家に戻った時鎖に繋がれていた犬が
水の中に浮かんで水死していたという悲惨な現実がありました。
今後、万が一被災した時は遠慮せずに犬猫を連れて避難してください。

それから「中国犬肉祭り廃止」の署名をセンター長様自らが協力して下さいました。
本当に有難いです。ありがとうございました。
1人1人のお気持ちが必ず中国の犬達を助ける原動力となることを信じています。
来年3月まで署名を集めています。
皆さま1人でも多くのご協力をお願いいたします。

[2015/10/06 13:58] | 動物収容センター | page top
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