世田谷区烏山の無職中尾容疑者81歳が7匹の犬を自宅アパートで飼育。
5月21日そのうちの6頭が本人曰く「ドアーを開けたら脱走した」と言い2 人の通行人の足にかみつき「重過失障害容疑」で逮捕されました。 今までに11回も職員が指導に通ったと報道されていましたが、 このような放し飼いの飼い主はどこでも忠告を聞こうとする姿勢がありません。 そしてこの犬たちは親子兄弟と思われるように皆そっくりです。 不妊手術もせずに飼いどんどん増えある時は生まれた子犬が ビニール袋に入れられゴミ捨て場に捨てられていたとの事。 まして登録、狂犬病注射もせず飼い主としての資格もありません。 今後81歳の高齢者が最後まで7匹の犬を飼うことは出来るのだろうか?。 まず無理でしょう。 運動も満足にせず犬たちはあの狭いアパートの一室に閉じ込められ ストレスから喧嘩もしたり、いたずらもするでしょう。 犬達を虐待しているような声が始終聞こえてきたと近隣の方は言っています。 「犬の放し飼い」 この問題は茨城県の飼い主が放し飼いをするために 繁殖繰り返されまた捕獲されて収容されてくるケースが絶えません。 近隣の方からの苦情で職員が指導に行っても改心しない飼い主。 条例をもっと厳しいものにしなければ「放してはいけない」と 法律で唱えても実際に罰金を徴収したことはありません。 今後社会問題にもなりつつある「放し飼い」の規制を 見直さなければならないのではないでしょうか? 放し飼いとは「公園などで犬を放すこと」も含まれます。 まだまだ公園で犬を放している飼い主を見かけます。 私も何度も見つけると注意していますがその時は「すみません」と言ってリードを付けるけれど また同じことを数日後やっている飼い主は社会人として失格です。 以前ゴールデンがうれしくて高齢の女性に飛びつき 運悪く転ばされて頭を打って死亡してしまった事件がありました。 結局この飼い主は町内に住んでいることが出来ず引っ越していきました。 犬は悪気があったわけではなく飼い主としてのモラルの欠如です。 このように傷害事件だけでなく除草剤のついた草を食べたり、 ネズミ取りの団子を食べて死亡したケースもあります。 他人に迷惑をかける事だけでなく犬にも危険が生じることもあるのです。 世田谷のセンターに保護されている犬達をこの爺さんは放棄するのでしょうか? 一応所有権があるため本人が放棄しない限り返還せざるを得ないのではないかと思います。 是非放棄させるよう説得してもらいたいと思います。 茨城県も真剣に取り組まなければならない問題になっています。 |
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