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衆ベルト君の旅立ち
安らかに静かな姿で眠っているような衆君は今日午後から荼毘に伏せました。
歩けるようになりもう少しのところでこのような運命になり私たちはとても落胆し、
信じられない思いです。命のはかなさを痛烈に実感いたしました。

でも衆君は本当に多くの方が見守り、
歩けるようになってほしいと言う願いに応えてここまで頑張りました。
「えらかったね、衆君」とほめてあげたいです。

丁度お寺さんは今日は「施餓飢法要」があり
駐車場には1時間前からかなりの車が停められていました。
捨て犬のメッカ茨城県神栖市でやせ細って捨てられた衆君。
いつも天真爛漫の明るい子でした。

今は綺麗なお花に囲まれて眠っているような衆君のお顔。
お預人のHさん、通院サポートして下さったHさん、Mさんそして
応援して下さったアスラン君の里親様のM様、そして私、5人でお願をしてきました。
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悲しい事件が今までも沢山経験して来ました。
昨年の夏は「フーガちゃんの事故死」、夏になると思い出してしまいます。
でも前に進んでいかなければなりません。
センターで助けを待っている子達のためにも悲しみを乗り越えなければ。

衆君は歩けるようになり
「もうこれで良いよ、保護犬のドナルドに手をかけてあげて」と
自ら天国の階段を登って行ったのでしょう。
真心動物霊園様の「慰霊塔」にお骨は納めていただきましたので皆さま、
お時間がありましたらお線香をあげていただければ有難いです。
きっと喜ぶことと思います。
支えていただきました皆さま心より感謝申し上げます。
そしてお星様になってしまった衆ベルト君の事を
いつまでも忘れないでいてあげてください。
衆君安らかに。

合掌。
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[2014/08/08 15:09] | 椎間板ヘルニアのしゅうべると君 | page top
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