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衆ベルト君が急死してしまいました
椎間板ヘルニアで多くの方が通院サポートしていただき
昨日もUさんが通院して下さり元気に歩けるようになってきていました。
今朝病院からお電話があり夜中の見回りを院長先生がしていた時も
ニコニコと尾をふり吠えていたそうです。
「あと2日でお迎えが来るからね」と奥さまも声をかけ喜んでいたそうです。

それが今朝病院が始まる前スタッフの先生が8時半に来た時には
横たわってすでに心停止していたそうです。
何かの発作が起きたのではないかとのことでした。
30回の針治療のお陰で片足の力はまだ本当ではありませんが
かなりの勢いで走れるようになっていました。

9日に治療した結果今後は1週間に1度になる予定で
お預のやりくりをしていたところでした。
衆君は皆さまにここまでケアーしていただき歩けるようになり満足して
この先まだ手をかけさせてしまうことを遠慮して旅立ってしまったのでしょうか。
本当に言葉にならないほど残念で、
多くの皆さまにも何と申し上げたらよいのか言葉が見つかりません。

保護している犬達はいろいろな事が想定外に起こります。
しかし今回の衆ベルト君は天真爛漫のあどけない本当に可愛い性格の子でした。
元飼い主に捨てられセンターで処分のところでした。
私たちはそんなギリギリの瀬戸際のところで助けてきている犬達ですから
せめて1カ月でも3カ月でも家庭犬として楽しい思い出を
天国に行くときに持たせてあげられたと思わなければ余りにも悲しすぎます。

衆君に御支援くださいました皆さま、
そして通院サポートしてくださいました多くの皆さま、
衆君に変わりまして心よりお礼申し上げます。
長い本当に有難うございました。

NPO[保健所の成犬猫の譲渡を推進する会」理事渡井澄子

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[2014/08/07 16:30] | 椎間板ヘルニアのしゅうべると君 | page top
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