今年も中国の[犬肉祭り」が先週行われた。
ずっと気にかけていてもどうする事も出来ない事。 もう考えないようにしようと思っていても、 やはり見過ごすことはどうしても出来ませんでした。 無駄な努力と知りつつも 中国大使館経由で「犬肉祭り」中止の要望書を送りたいと思います。 私は中国語が出来ません。 もし中国語に翻訳していただける方がいらっしゃいましたらご連絡ください。 その国の食文化を止めさせようとは思いません 「しかし一番人間の友である犬を食べることは止めてほしい」、 せめて他の犬達の面前で残虐な方法で 泣き叫びながら殺されていくのは絶対にやめてほしい、 そして見ている犬達に「今度は自分もそうされる」という 恐怖で怯える苦痛を与える事だけはしないでほしい。 昔日本でも犬肉を食べていた習慣がありました。 また戦争で軍服にするため飼い犬までも お国のためと召集され賭殺された歴史もあります。 日本人も食べる物も無く貧困のため、 犬達の肉を頂き命を繋いでいた時代もありました。 しかし長年受け継いでいる慣習という事だけで 一番人間の良きパートナーであり感情のある犬達を 残虐な殺し方で食べることは時代錯誤ではないでしょうか? 「人民日報」に「犬は友人でもあり食料」という論説が書かれていました。 中国の愛護家が肉にされる犬達を助けようと 阻止しお金を払い70匹を買いあげたそうです。 しかし3倍の値段を付けられ助けられなかったという子犬の写真も出てました。 ぎゅうぎゅうに押し込められた檻から足が外に出てしまっている犬。 オートバイに2段重ねに積まれた檻、 これから肉屋に売られていく用意が出来たのを オートバイの前で阻止している愛護家の女性の姿。 余りにも悲惨で可哀想すぎる中国の犬達。 下記のアドレスを参照 http://www.cnn.co.jp/world/35049787.html?tag=mcol;relStories http://www.cnn.co.jp/world/35049895.html?tag=mcol;relStories 人間は動物の命を頂き生きています。 「いただきます」という何気なく食事の前に発している言葉は 「命を頂きます」という意味と聞いた事があります。 1切れの肉でも口にするときには 動物達に感謝の気持ちで食さなくてはいけないと心から思います。 |
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