4月27日「日曜日」AM11時ーPM2時。
緑山霊園にて譲渡会を開催致します。 横浜市青葉区奈良町2035-1 緑山霊園「合掌の杜」パーキングにて 大きな地図で見る 参加予定犬は ミックス「まり、メアリー、マーク、コトリ」、 ビーグル「ペコ」、 シーズー「ラン、大助」、 シーズーハーフ「チャキ」 プードル「ソル、ロビー、ボンゴ、」、 チワワ「つん、チョコ、デージー」、 ダックス「シューベルト、チカ、ドナルド、ララ」、 ヨーキーハーフ「アナ」、 当日の体調により不参加になる事もございますのでご了承ください。 是非お見合いをしたい犬がいらっしゃいましたら 前もってアンケートをいただけますと有難いです。 当日は「受付」にお寄りいただき譲渡会の説明をお聞きください。 エントリー犬は黄色のバンダナ、はとバスの洋服を着ています。 担当者からその子たちの様子を遠慮なくお聞きください。 また同伴されるワンちゃんは必ず鑑札名札装着、リードで繋ぎ、放さない事。 排泄の処理はきちんとお願致します。 茨城から「あにまるさぽーときずな」様のワンちゃん達も参加いたしますので どうぞ心かけてあげてください。 |
昨日北海道白老町の土佐犬飼い主が重過失致死罪で逮捕されました。
今回は土佐犬と言う事が重要視されていますが、 これは犬種に関わらず全ての犬を「ノーリードにしてはいけない」と言う事を 飼い主たちは犬を飼う常識として法律違反であることを自覚していなければなりません。 以前ゴールデンが老人に嬉しくて飛び付き転ばせてしまい 頭を打ってその老人が亡くなった事がありました。 当然裁判沙汰です。 飼い主はそこに住んでいる事が出来ず引っ越していきました。 このように犬を飼う上で「ノーリード、放し飼い」がいかに危険な事か。 車にひかれ犬が死亡した時その飼い主は「ひいたまま去って行った。 酷い運転手だ」と怒っていましたが、どちらが悪いか、考えても分かる事でしょう。 一目瞭然「放した飼い主の過失」で、 反対に犬がぶつかり車に傷がついたと損害賠償を訴えられても当然な事です。 いくら可愛がっている愛犬でも飼い主が放したことで 「農薬を舐めて死亡」 「海辺で放したらタバコの吸い殻が水たまりに溜まっていて その水を飲み中毒を起こし死亡したプードル」 「いつも後ろを着いてきたのにその時は車道に降りてしまったチワワ」 「延長リードが伸びて車道に出て轢かれたポメラニアン」 「猫を追ってそのまま走り去り行方不明」 「放れていた大型犬に追い回され心臓発作でペキニーズが死亡」 「リードを放して公園で遊ばせていたら放れてきたダックスに追われ 電車の線路内に入り目の前で電車にひかれてしまったマルチーズ」 「車から出したときにノーリードだったので飛び出し車にひかれ死亡したミックス」。 これらはほんの一部の事件です。 本当に多くの飼い主のモラルが悪く迷惑をかけるだけでなく 愛犬の命も守れない飼い主が横行している事に怒りを感じています。 当会の里親様には口うるさく「ノーリード禁止」をお約束させていただいております。 そして以前飼っていた犬を放し飼いしていた方、 またはそのような事をしたい方には譲渡をお断りさせていただいております。 犬を飼う事の社会的責任を果たせない方は「犬を飼育をする資格はありません」。 きつい言い方ですが「犬は飼わないでいただきたい」と思います。 |
15年前シーズーの福助くん「保護名さんた」が
4月9日に天国へと旅立ちましたとのお知らせを頂きました。 推定1歳として平成11年2月14日をお誕生日として下さいましたので 16歳の生涯を幸せに終えて行きました。 S様より「福助は最後の最後まで頑張りました。 こんな良い子には二度と巡り会えないでしょう」とのお言葉が添えられておりました。 福助君をお届に行きました時のこと今でも覚えております。 もう15年も経ったんですね。 S様御家族様、大変長い間この子を最後まで責任を持って育てて下さり そして最後のお知らせまでいただき、心より感謝申し上げます。 福助君、どうぞ天国でもお友達たちと仲良く楽しく遊んでください。 そして今いる後輩犬達の幸せを見守っていてくださいね。 |
いつも保護犬達に美味しいおやつ、フードを送っていただきます青葉区のI様。
今宅急便が届きました。 また「ツインテール」様経由で福山こたろう君からのご寄付フードも入っておりました。 皆で分けて使わせていただきますね。 保護犬「まり」ちゃんは箱を開けるのを見ていて言わないのに 「お座り」をしてぺろぺろしていましたよ。 沢山いつも送っていただきましてどうも有り難うございます。 ![]() ![]() |
8か月前、麻生区の団地にひもで繋がれ
「もう面倒が見られません」と言う手紙付で捨てられていたシュナウザーの女の子。 知人の電話で 「川崎のセンターに保護されているので助けられませんか」と言う連絡がありました。 お世話になっていますK動物病院の奥さまが引き取りに行ってくださいました。 職員から「この子は心臓がかなり悪いので止めたほうが良いですよ」と言われましたが 「里親さんが見つからなければ私が飼います」と言われて引き取って来てくださいました。 鼻の奇形、心臓病、肝臓数値も悪く沢山の疾患があり 「先生は生きられて1年」と言う診断でした。 そして里親探しも中止しずっと6種類の薬を飲み治療をして下さいました。 しかし今回、可愛がってくださっていました奥さまが入院され、 その間病院へ預けられていましたが退院して来られたので お家へ連れて来てもらい元気でいたそうです。 ところが次の日、 吐き出し苦しそうにゼーゼ―して肺水腫になり昨晩天国へと旅立ったとの事でした。 退院してくるのを頑張って待っていてくれたリンゼーは きっと感謝の気持ちを伝えたくてお顔を見るまで待っていたのでしょう。 飼えなくなったと捨てて行く飼い主。 今まで一緒に生活していた愛犬を捨てるにしても何とも愛情がない捨て方です。 きっと飼い主がリードを結びつけ立ち去って行くのをこの子は見ていたはずです。 「どうして行ってしまうのかな?」と不安な気持ちで飼い主の後ろ姿を見ていた事でしょう。 でも8カ月の間家庭で幸せに暮らしその思い出だけを心に持ってお星様になったと思います。 長い間手をかけ愛情いっぱいに育ててくださいましたT先生ご夫妻、 本当にありがとうございました。 |
犬猫を飼いたいと思われている方が多い半面、
このような「保護犬、保護猫」がいるという事を意外と知らないで ペットシップにすぐに買いに行ってしまう方が多いのが現状です。 そこで多くの愛護団体様、個人活動家の皆さまと、 この「保護犬、保護猫」を世の中に知っていただき浸透するための 仮称「グランド里親会」を開催する計画をしております。 場所は「横浜愛護センター」の室内、 ふれあい広場を土曜日にお借し頂ける事が可能になりました。 今年の秋ごろ開催出来ればと考えております。 これから計画書を作りお話を詰めていきますが、 賛同、参加いただける愛護団体様、個人活動家の皆さま どうぞ沢山参加していただき保護犬猫を知っていただく活動を ご一緒に浸透できるようご協力お願い致します。 あちこちで「繁殖工場」の崩壊、悲惨な環境下で産まされている犬猫達。 挙句の果て繁殖できなくなれば闇から闇に葬られていく可哀想な親犬親猫達。 命を売ることを減らすためには買う人を少なくする事が必要条件です。 各愛護団体様、皆さまはそれぞれに譲渡会を開催していらっしゃることと思いますが 「保護犬猫を飼う」と言う風潮を新聞社、メディア様にも協力を賜り 世の中にアピールして行くためには是非1人でも多くのご参加、協力をお願したいと思います。 参加申し込みは会のアドレスお受けいたします。 info@seiken-joto.org 詳細が決まりましたらこの「活動ニュース」にて掲載致しますが 県外の団体様、個人活動家の方も可能です。 大きな動きになれればと願っております。 |
春は捨てられる犬猫が増えてしまいます。
新たに次の子達のお預人を探しています。 里親様が見つかるまで命を繋いでいただけるボランティア様を探しております。 2014-4-11追記「プードルだらけ」 ブームで乱繁殖された挙句センターにはプードル、チワワだらけです。 ![]() この子達の命を一時お預して頂ける方を追加で探しています。 お申込フォーム https://ssl.form-mailer.jp/fms/7ef384ea290112 2014-4-14追記 お預かり場所確保出来ました。 皆様のご協力感謝致します。ありがとうございます。 |
当会は繁殖業者の犬は引き取らないという信念で今まで活動して来ました。
しかし犬猫を買う人がいるため儲け目的で悪辣業者が非常に多くなりました。 今回ある県の繁殖業者からシーズー犬2匹を引き取ります。 広い敷地の中に繁殖工場があり100頭以上の犬猫達が押し込まれています。 そのような繁殖場は日本全国殆どがそのような状況で、 只お金にするためだけに子犬を産ませ母犬は使えるだけ使い後は闇から闇へと葬っています。 今回ここのオーナーは怒らせると「来るな」と言いだし 助ける事が出来なくなるため下でに出て説得し 十数匹の犬達をあるボランティアさんが助けて来ました。 話を聞くととても聞き捨てならない現実を知り 当会としてもほってはおけず引き取る事にしました。 繁殖に使われ役に立たなくなった犬達は 「追い込み」と言う倉庫のようなところに押し込まれ 処分業者がトラックで回収に来るそうです。 それを聞き動物愛護法とは何の効力も発揮していないザル法であり、 このような業者に「動物取扱業」の許可を出した自治体が一番問題です。 申請を下ろすときだけ視察に行きその後定期的に見に行く訳ではないので このような悪辣な繁殖場がどんどん蔓延しているのです。 まして崩壊し廃業するならともかく、 ここはまだ繁殖業を続けて行くのですから黙ってはいられません。 ある県のペットショップが奇形で産まれた子犬を ガラスに叩きつけて殺していると近所からの通報があっても 職員が見にも行かないそうです。 いつも犠牲になるのは口の利けない動物達。 自分では逃げることも出来ず劣悪な環境「ケージに入れら」で一生を送り最後処分されていく。 ペットショップで子犬、子猫を買う人たちは裏で このような繁殖業者がいることをどれだけの人が知っているのでしょう。 知っていたらとてもペットショップで子犬子猫を買う気持ちにはなれないはずです。 買う人がいるから産ませる業者がいる。 この大元を断たなければ事態は改善出来ません。 生体販売の店、繁殖場を日本全国から断たなければ真の「動物愛護」等あり得ません。 先行きこのように生体販売を無くす方向に持って行くよう 働きかけて行かなければならないと思っています。 繁殖場の子たちは皆良い子です。 檻から出されたことも無く人間に頭を撫でてもらったことも無く、 優しく名前を呼んでもらう事も無く、一生のほとんどを寂しく、苦しく耐えて終えて行きます。 これが日本の動物達の陰の部分です。 センターで処分されていく犬猫達だけではなく このような運命の犬猫達が多くいることも世の中の方たちに知っていただきたい。 |
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