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今年初の引き取りへ
9日、年末年始を生き延びたダックスちゃんのお迎えに行ってきました。
東名高速に乗る前から246号が混んでいて空には何台ものヘリコプターが飛び、
今日は道路が混んでいるのかなと思いながら茨城に向かいました。
帰って来て指名手配の被疑者が
瀬谷区で捕まったと知りその時は捜索をしていたようです。
順調に2時間50分ぐらいでセンターに到着しました。

寒さの中生き延びてくれたダックスの女の子は
怖くておじさん達には「ウー」と唸っていたようです。
抱いてしまえば安心したらしく
抱かれましたがあばら骨が触れるぐらいに痩せていました。
車も自分から乗ろうとしてボイジャーにも大人しく入り
安心したのか丸くなり眠っていました。



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センター長様、職員の方とお話の時間を頂き
茨城の処分頭数日本一は「この3年日本一」ではなく
「もう7,8年続いています」とお聞きしびっくりでした。
センター長様も「収容を何とか減らし返還を多くしたい、
努力していきます」とのお言葉を頂きました。
またこれから3月ぐらいから畑を荒らすという苦情が増えてきて
捕獲依頼が多くなり収容頭数が増えるとのこと。
しかし、どうしたらいいのでしょう。
なんとか子犬達だけでも自治体間での引き渡しが実現できればと当会は考えていますが
なかなか難しい問題があり実現はまだまだ先になるでしょう。

でも必ず実現できるよう知恵を絞り考えてみます。
収容房にはあまり沢山の犬達はいませんでしたが
皆寒いのかひいていただいた毛布の上に座っていました。
夜はマイナス6度になってしまうそうです。
生きているこの子達の命を全て助けてあげられず本当に可哀想でした。
数匹は首輪があり飼い主が来るかもしれないとのことで
「延長」とボードに書かれていましたが多分お迎えは来ないでしょう。
2度と太陽に当たることはできない犬達が少なくなる日はいつになるのでしょう。
[2014/01/10 06:32] | 動物収容センター | page top
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