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兄妹犬の里親様募集
生後2か月位の時に捨てられセンターで処分になる子たちでした。
トレーナーさんが引き受けていただきこんな素敵なワンちゃんに成長できました。

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体は22キロと大きくなりましたが気持ちは子犬のまま。
来訪者の方にはニコニコと歓迎し普通の家庭犬と同じです。
しかし外に出ると小さな時に経験した恐怖の思い出が蘇るのかしがみついてしまいます。
でもまだ1歳。
これからの長い犬生を時間をかけ気長に家族にして頂ける御家族様を探しております。
シルクのようなサラサラの白い毛並み、足の長いスレンダーな体型。
本当にモデル犬のような子達です。
是非とも良いご縁が繋がりますようお心かけてあげてください。
女の子D996「あぐりちゃん」、男の子D997「しゅう君」。
環境が整備されていましたら近県まで譲渡範囲を広げます。
室内飼いです。

[2014/01/31 04:48] | お知らせ お願い お礼等 | page top
卒業犬
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シーズー「あんずちゃん」今日は手術の抜糸後来てくださいました。


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ドナテロ君は少し幸せ太りかな?



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花子さん「レオン君のママ」は相変わらずの小さなお目目で落ち着いていました。
お昼間はおじい様と日向ぼっこをしているそうです。
最近は室内犬になっているとか。



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可愛い仕草を見せてくれたマルシーズのつぐみちゃん。
死の淵まで行ったのにこうして健康になって合いに来てくれて本当に本当に嬉しかったですよ。
長生きして下さいね。



1匹1匹センターから引き取った時の姿を思い浮かべながら
この子達の命をバトンタッチをして頂き明るい笑顔で会いに来てくれた
保護犬達の里親様方には心より感謝申し上げます。


PS[写真が撮れなかった子達はごめんなさい」
[2014/01/26 21:47] | 緑山譲渡会 | page top
今年初めての譲渡会
今年初の譲渡会が開催されました。
スタッフの方々もお願いした時間に早くから集まってくださり
皆でテント張り、ケージの設置をして、今日の予定をミーティング。
徐々に来場者の方が集まり、皆で走り回って用意致しました。

なにが大変かと言うと始まる前の用意が一苦労。
もう開始してしまえば来場者様とお話し、
保護犬達とのお見合いですからやっと一息つく事が出来ます。

今日は卒業犬達が、沢山お顔を見せてくれました。
皆ニコニコとしてすっかり家族の一員になりきっていました。
遊びに来てくれて本当に嬉しかったですよ。
シーズー「あんずちゃん」、
ミックス「花子さん」、
黒柴「あずきちゃん」、
ミックス「きなこちゃん」、
マルシーズ「つぐみちゃん」、
チワワ「ぐり君」
ミニピン「ラスタ君」、
ダックスハーフ「ごんぞう君」、
ダックスハーフ「マロンちゃん」
ミックス「ドナテロ君」、
ミックス「コタロー君」、
ミックス「はなちゃん」。
みんな良いお顔で幸せになれたね。

そして新たにトライアルに進む子は
フレブルハーフ「あん子ちゃん」、
ダックス「ヒューイ君」、
そして今日参加できなかったミックス「チャマ君」
シーズー「未掲載」の子達が今後お見合いします。

そしてパティー、チャキ、まりちゃんにもお話を頂きましてありがとうございました。
検討を重ねご返事致します。
きずな様の保護犬もトライアルに進むようです。

また会場にシーツ、フード、おやつ、センターへの毛布、
ご寄付など支援物資をお持ちいただきました皆さまどうも有り難うございました。
譲渡会が終わり近くなった頃空の雲行きがおかしくなってきて皆で急いでテントをたたみ、
お持ちいただいたご支援物資を車に運び何とか雨にもふられず無事に終える事が出来ました。
終わってから皆さんといろいろなお話をし楽しい時を過ごしました。
また2月23日の譲渡会にまたお会いしましょう。
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皆さまお疲れさまでした。
[2014/01/26 21:38] | 緑山譲渡会 | page top
第19回緑山譲渡会
1月26日「第4日曜日」AM11時ーPM2時。
緑山霊園にて今年初の譲渡会を開催致します。


横浜市青葉区奈良町2035-1
緑山霊園「合掌の杜」パーキングにて

大きな地図で見る


寒い中犬達も頑張りますので皆さまこの子たちに会いにいらして下さい。
エントリー犬達は黄色のバンダナかハトバスの洋服を着用しています。
お預人の方「スタッフ票をぶら下げています」が
抱っこしている場合もありますのでどうぞ遠慮なくご質問されてください。

また入口に今回から「受付」と書かれたテーブルがありますので、
そこでスタッフより指示、説明を受けてください。
前もってアンケートを頂いている方は当日のアンケートは不要ですので、
受付にお名前だけ伝えてください。
お連れになる先住犬は必ず
「鑑札、名札装着」
「排泄の処理」
「リードを付け会場で放さない」
これらのお約束を守り楽しい、譲渡会になりますようご協力お願い致します。




参加予定は

ダックス「デューイ、ヒューイ、ドナルド」、
チワワ「チョコ、つん」、
Tプードル「VIVO,ボンゴ」、
シーズー「アンドレ、チャキ、未定女の子」、
ヨークシャーテリア「ジェニファー」、
パグハーフ「あんこ」、
ミックス「チャマ、マーク、パティー、幸、あぐり、琴里、まり、ペグ」他
「あにまるさぽーときずな」様の保護犬も参加いたします。

参加犬は1匹ずつ性格、生活環境等が違いますので
条件が合わないとお願い出来ない場合もございます。
当会の「譲渡条件」をお読みいただき
保護犬の新飼い主様になっていただくためにご了承、
納得された上で御家族様でお見合いにお出で下さいますようお願い致します。


追記
都合によりポンゴ チャマ 不参加になりました。
[2014/01/26 16:21] | 緑山譲渡会 | page top
神奈川県動物保護センターより
なかなかお伺いが出来なかった神奈川県のセンターに
昨日と今日と連日伺う事になりました。
ずいぶん保護されていた犬達は団体様に引き取られて収容房は空いていました。
出産した母犬は暖房の入ったお部屋に置いてもらい
6匹生まれた子犬の内1匹だけが生きてママのお腹の中であどけない仕草で眠っていました。

神奈川県では子犬がいなくて譲渡会も開けないのに
子犬は産まれても1匹しか生きられなかった、
その反面茨城県はセンターで産まれた子犬は殆どが死なないで生きていても処分されてしまう。
必要とされている所の子犬は死んでしまい、沢山いて処分されてしまう所の子犬は生きている。
この矛盾を感じながらこの大切な子犬が元気に育ってくれることを願いお部屋を出ました。

入口には大量の麻袋が積んでありました。
今は犬達に暖をとるためにひいてあげている物ですが
昔はこの麻袋に仔犬子猫が入れられ処分されていた時期もありました。
この麻袋を見ると昔の状況が蘇ります。
しかし今は昔と比べれば天国のような待遇です。
いつの日か茨城県もこのように収容頭数が少なくなる日が来る事を祈ります。

今日は放棄された犬2匹をお預して来ました。
手術をしないでオス、メスを飼っていたら5匹産まれてしまい、
近所から苦情になったと言う事です。
性格のかわいい子達ですが外に出た事がないのかびくついています。
これから犬生やり直しましょう。
お預人のk様、I様宜しくお願い致します。

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[2014/01/23 23:36] | 動物収容センター | page top
3匹の引き取りです
今日は再時短で茨城のセンターに着きました。
2時間半で嘘のようです。

牧場に捨てられていた2匹のシーズ「仮名メスはりんちゃん、オスはダイちゃん」と
シルバーダッフルのダックス君が無事に出てくる事が出来ました。

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収容房の中には沢山の子が飼い主のお迎えを待っていました。
でも来てはくれず今日も天国へと旅立った子たちが
白い煙となって空に舞っていました。
どの子も良い子達で何とか命を繋いであげたくとも
1市民、1愛護団体ではどうする事も出来ません。
鑑札をつける、繋留して飼う、不妊手術を受けさせる。
この3つだけ叶えれば処分頭数日本一の汚名も払しょくできるのに残念です。
でも助かった子だけでも幸せな生涯を終えさせてあげたいですね。


また2匹の姉妹の子犬達。生後4か月位のかわいい子でした。
写真を撮り里親様のM様に送信しました。
有難い事に家族にして頂けるとの御返事を頂き1つ命を繋ぐ事が出来ました。
「妹犬は助けられませんが」。

命を救う事が出来た1匹の子犬です。
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いつも綱渡りのようなレスキューです。
そして帰りもまたまた2時間15分の記録更新。
こんなことあるんですね。
そしてお預かりのIさんも同時に病院に到着。
全てがスムースに運んだ1日でした。


2014-1-24追記
茨城のセンターからの助かった白い子犬の妹犬は
他の団体様が引き取ってくださるそうです。
処分にはなりませんでしたからご心配しないでください。
続きを読む
[2014/01/22 04:27] | 動物収容センター | page top
ピカちゃん、ひばりちゃんにありがとうございます
練馬区のT三千子様よりおやつ、かんずめ、フリーズを送っていただきました。
また亡くなったフーガちゃんに「フーガちゃん安らかにお眠りください」と
白いリボンがついたお菓子を同封いただき
再度あの子の生きていた思い出が蘇り悲しくもあり
またこうしてフーちゃんの事を心かけて覚えていてくださっている事は
本当に有難く感謝の気持ちでいっぱいです。
きっと天国から保護犬達の幸せを見守っていてくれていると思います。

この写真はクリスマスの時に犬用に私が毎年作るケーキで
今年の「クリスマスドッグ」はひばりちゃんです。
ケーキに目を見開いているぴかちゃんも見てあげてください。
相変わらず食いしん坊です。

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ケーキは卵白、ヤギミルク、植物性ホイップ、おからですから大丈夫です。
心配された方がいらっしゃいましたので追記しておきます。
[2014/01/22 04:21] | お知らせ お願い お礼等 | page top
小金井のペットショップが火事
今日19日未明小金井貫井南町のペットショップ兼住宅で大規模な火事が発生し、
かなりの数「100匹?」の犬達が焼け死んだとのこと。
ショーケースの子犬達も焼け死んで悲惨な状況。
店主「71歳」が死亡し、助かった犬達はゴールデン12匹、
あとウエスティーが残っているようですがすすまみれでまっ黒。
しかし現場検証があるため犬達はレスキュー出来ません。
この店を知っている当会のトリマーさんは「劣悪な環境の店だった」と話していました。
命を売る仕事をしているならこのような事件が起こる事がないよう
管理をしっかりしなければならないはずなのに本当にやり場のない怒りを覚えます。




追記
小金井の火事の現場にはゴールデンが12匹残されているそうです。
そして生活のため残った犬達は売りたいと。
ウエステイー40匹、ゴールデン1匹はまだこの仕事を続けるためか
お預人に引き取られていったそうです「多分業者」。
こんな事になっても最後までお金に代えたいとのこと。
現場にはケースに入ったまま焼け死んだ子犬、成犬が横たわり地獄絵図のようだと・・・。

一応所有権があるので勝手に持ち出すことはできませんが、
この寒さの中ずぶ濡れになっている犬達は寒い事でしょう。
このような事は今後も起きる可能性大です。
「動物取扱業」の許可をもっと厳しくしてほしいと心から願います。
この店も酷い飼育をしていたようです。
管轄は東京都の多摩支所です。
これから連絡してみます。
動物を扱う業としている方々は一度管理をもう一度見直ししてほしいと思います。
[2014/01/20 10:21] | 命の現場 | page top
ペットのバーゲン
19日新聞の投稿を読みました。

新春初売りやセールで様々なものが安くなるこの季節。
売り場でガラスケースに「30%オフ」と貼られたペット達を見て立ち止った。
命の値引きの光景とそれを囲むお客さん達に違和感を覚えた。
飼い主を選べず値引きされたペットがお客の前で尾をふる光景は
まるでSF映画の中で宇宙人に征服され、
おりに閉じ込められた人間を連想させた。

と言う投稿です。

巷には命に「セール」「○○パーセントオフ」等と
何の配慮も無い言葉で物扱いをするペットショップがかなり多いのが目につきます。
インターネット上でも子犬繁殖場のサイトに「初売り」と言う言葉が書かれていました。
当事者にしてみたら別に違和感も無く売れれば良いのですから
人呼びでこのように[命の初売り」を唱っているのでしょう。
しかし心ある消費者「購入者」はそのような所から子犬など買いません。
日本の動物業者のレベルの低さは恥ずかしいものがあります。
無理な繁殖を繰り返しボロボロにされた母犬達は悲惨な最後を迎えています。
命がけで子犬を産み1カ月ぐらいで取り上げられ栄養状態も満足でないまま
次のシーズンにまた妊娠させられます。
檻に入れっぱなし、運動もさせず生きている尊厳もありません。
このような商売があること自体おかしいと思いませんか?
ポリシーを持ってきちんと繁殖をしている人こそ
「ブリーダー」として言う事が出来るのです。
そして犬の繁殖は採算が取れる商売ではないはずなのです。
日本も「店頭販売」は廃止し子犬を飼いたい人は
真のブリーダーの元を訪問し飼い方、その犬の習性等話を聞いてから
譲ってもらえるような体制になるべきなのです。
あちこちで「子犬繁殖場」が崩壊して来ている現在。
犬猫を食い物にしている商売はそろそろ下降線に向かっています。
いつの日か「子犬繁殖場」が存在しない日が来る事を切望します。
[2014/01/20 10:10] | 命の現場 | page top
乞食のようなシーズーちゃん
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今日はトリマーさんのSさんが東京都動物愛護相談センターから
ボロボロシーズー「メス」を引き取りに行ってくださいました。
この子達3匹はセンターの門の前にキャリーバッグに詰め込まれ置き去りにされていました。
目も開けられないほどに毛が伸び体は固まった毛で皮膚がひきつれ
どれだけ酷い環境下に置かれていたか想像出来ます。
それでも性格は明るく人なつこいとても小さな女の子です。

今回は丸刈りになってしまうと思いますが
毛が生えそろえば美人さんになる事でしょう。
まだ3歳位の若い子です。
この寒風の吹く中夜中か早朝にでも捨てて行ったのでしょう。
日野のセンターは土手沿いで夜は真っ暗です。
どれだけ3匹で不安な時間を過ごしたのかと思うと
このような事をする飼い主は本当に悪魔です。
必ず素晴らしいご縁を繋いであげたいと思います。
お忙しい中センターにお迎えに行ってくださいましたSさん、ありがとうございました。
[2014/01/18 07:52] | 動物収容センター | page top
ペットを適正に飼養して頂くための講習会のお知らせ
東京都動物愛護相談センターより
このような講習会を開催するお知らせがまいりました。


団体関係者、ペットを飼養されている方々の参加を呼び掛けております。

講座内容ー講演「動物愛護管理法の改正について」「狂犬病はすぐそこに」

報告「東京都における動物愛護管理行政の動き」

募集人数ー都内にお住まいの方280名「先着順」

日時ー平成26年2月11日「火曜日。祝日」PM2時ーPM5時

会場ー都民ホール「都議会議事堂1階」



お申し込み希望の方は当会のアドレスからお申し込みください。
info@seiken-joto.org

まとめて東京都に申し込みをいたしますが募集人員に達した場合は受講できません。
その場合は御連絡致します。

動物をを飼育する事の法的知識等を身に付け
ルール、マナーを守り正しい適正に飼育して頂くための講習会です。
どうぞ奮ってご参加ください。
なお当会のスタッフはまとめて申し込みいたしますから東京都在住でなくてもかまいません。

[2014/01/15 22:23] | お知らせ お願い お礼等 | page top
ホームレス猫ちゃんの手術代のご支援
茨城で活動されていらっしゃいます「あにまるさぽーときずな」様が
置き去りにされて行った母猫と6匹の子猫たちの
不妊去勢代のご支援を求めていらっしゃいます。
引っ越しで飼い主はこの母猫を捨てて行ってしまいました。
御近所の方が可哀想に思いフードを与えていました。
当然のごとく赤ちゃんを昨年産んでしまいました。
今回その方より相談され捕獲檻を設置し捕まえる事になりましたが
7匹ともなりますと10万以上のお金がかかります「ボランティア料金で」。
ほっておけば子猫たちがさらにまた出産し不幸な命がネズミ算的に増えて行ってしまいます。
どうぞお気持ちで構いませんので「あにまるさぽーときずな」様にご支援をお願致します。
この親子たちは手術さえ出来ればこの近所の方がお庭でエサを与えてくださるそうです。
なんとか生きる道筋を付けてあげられればと思いますので皆さま宜しくお願い致します。

http://kizna.sakura.ne.jp/index.html
[2014/01/15 04:21] | お知らせ お願い お礼等 | page top
今年初の引き取りへ
9日、年末年始を生き延びたダックスちゃんのお迎えに行ってきました。
東名高速に乗る前から246号が混んでいて空には何台ものヘリコプターが飛び、
今日は道路が混んでいるのかなと思いながら茨城に向かいました。
帰って来て指名手配の被疑者が
瀬谷区で捕まったと知りその時は捜索をしていたようです。
順調に2時間50分ぐらいでセンターに到着しました。

寒さの中生き延びてくれたダックスの女の子は
怖くておじさん達には「ウー」と唸っていたようです。
抱いてしまえば安心したらしく
抱かれましたがあばら骨が触れるぐらいに痩せていました。
車も自分から乗ろうとしてボイジャーにも大人しく入り
安心したのか丸くなり眠っていました。



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センター長様、職員の方とお話の時間を頂き
茨城の処分頭数日本一は「この3年日本一」ではなく
「もう7,8年続いています」とお聞きしびっくりでした。
センター長様も「収容を何とか減らし返還を多くしたい、
努力していきます」とのお言葉を頂きました。
またこれから3月ぐらいから畑を荒らすという苦情が増えてきて
捕獲依頼が多くなり収容頭数が増えるとのこと。
しかし、どうしたらいいのでしょう。
なんとか子犬達だけでも自治体間での引き渡しが実現できればと当会は考えていますが
なかなか難しい問題があり実現はまだまだ先になるでしょう。

でも必ず実現できるよう知恵を絞り考えてみます。
収容房にはあまり沢山の犬達はいませんでしたが
皆寒いのかひいていただいた毛布の上に座っていました。
夜はマイナス6度になってしまうそうです。
生きているこの子達の命を全て助けてあげられず本当に可哀想でした。
数匹は首輪があり飼い主が来るかもしれないとのことで
「延長」とボードに書かれていましたが多分お迎えは来ないでしょう。
2度と太陽に当たることはできない犬達が少なくなる日はいつになるのでしょう。
[2014/01/10 06:32] | 動物収容センター | page top
持ちこたえられませんでした
暮れに里親様の希望がありました2匹の5か月位のオス、メスの兄妹犬は
残念な事に30日の日に天国に行ってしまったそうです。
毛布などをひいてくださっていましたがやはり夜の寒さと
ウイルス感染してしまったのでしょう。
折角生きられる切符を貰っていたのに本当に残念です。
不幸な命が生まれては処分されるこの状況を
1歩でも改善していかなければ茨城県の処分された犬猫達は浮かばれません。
飼い主たちは犬の飼育に関して1から見直してくれるよう
これからも微々たる力かもしれませんが訴えて行きます。
黒犬さん達のご冥福をお祈りいたします。
希望を頂きましたI様悲しいお知らせになってしまいましたが
どうぞ今後ご縁がある子がいましたらお願致します。
[2014/01/06 11:49] | 動物収容センター | page top
明けましておめでとうございます
皆さま、新年おめでとうございます。
昨年中は多大なるご協力を賜りまして本当にありがとうございました。
2014年は明るい平和な世の中であってほしいと願っております。

また多くの里親様よりお年賀状を頂き嬉しい近況を知る事が出来ました。
皆さまにお年賀状でお礼を申し上げるべきところなのですが
それも出来ませんのでこの場をお借りしお礼とご挨拶に代えさせて頂きます。
ありがとうございました。

そして「命の大切さ」を1人でも多くの方が認識していただき
当会の小さな力が皆さまの御支援、御協力で大きな力となって
不幸な動物が減ってくれるような世の中になるように願っております。
年末年始の休暇が今年は長くなりましたので
引き取り希望がありました茨城のセンターで年越しをしている黒い兄妹犬達、
ダックスの子は生きているでしょうか?
茨城県の寒さは厳しく犬達は体調を崩し命を落としてしまう事があります。
どこのセンターでも年末に放棄されたり遺棄された犬達は
知らない環境の中寒さに震え「東京都は暖房がありますが」年を越します。
そのころ元飼い主はお正月の御馳走を食べながらもうこの子達の事は忘れているのでしょう。

今年の当会の目標は
「収容頭数、殺処分数を減らす」
「ペットショップ、子犬繁殖場で命をお金で買わないための啓発運動」
「適正飼養をして頂く優良里親様、飼い主を増やすこと」。

そのためにどのような活動をして行く事が効果があるのか、検討していきます。

それでは皆さま本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


スタッフ一同。
[2014/01/02 14:53] | お知らせ お願い お礼等 | page top
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