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置き去りにされたシーズー子犬
最近キャリーバッグに入れたまま捨てて行く飼い主が横行しています。
そんなことするならなぜ犬を飼ったんですか?と聞いてやりたい。
無責任極まりない最低の人間です。

数か月前にもある団地の駐車場につないだまま
手紙が付けられて捨てられていたシュナウザーがいました。
我が家のシーズー「くるみ」も10数年前新宿警察の前に
キャリーバッグに入れられ置き去りにされセンターに収容されました。
また「動物検疫」のタグがついたままキャリーごと公園に置き去りにされていたペルシャ猫。
川崎市でもキャリーバッグに2匹のシーズーが入れられゴミ捨て場に置かれていました。
皮膚病、眼球障害でした。
スーパーのトイレの中にキャリーバッグが置かれていて中に子猫が4匹入っていました。
土手にキャリーに入れたまま置き去りになっていたダックス。
電車の中にハムスターが6匹、ケースに入れて置き去り。
大人しい子は誰にも気付かれず餓死してしまうかもしれません。
その他にも今までどれほどの置き去りがあったでしょうか。
欲しい時は何十万も出して購入し、いらなくなるとゴミ同然に捨ててしまう飼い主。

今回の子犬のシーズーもキャリーバッグに入れられ、
他のバッグにペットシーツ、玩具、ハーネス、食器、栄養補助食品、
フード等とともに置き去りにされていました。
「25年7月生まれ」と書かれた紙とともに。
この子を買ったときに店員さんの言うように全てを買いそろえた物が入っていました。
どんな事情があれ、飼えなくなったのなら自分の責任において
新飼い主を捜す努力をするのが人間として当然の事と思いませんか?。
動物を捨てることは「犯罪」です。

しかし捨てるような飼い主にこの先飼われているよりこの子の将来を考えれば
もっと素晴らしい飼い主に巡り合うチャンスはあるのですから反って幸運でした。
世の中、人間の赤ちゃんですら生まれてすぐに公園に捨てられたニュースが報道されていました。
何とも無慈悲な世の中になってしまいました。


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[2013/11/01 07:04] | 放棄・虐待 | page top
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