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山奥から助け出されたヨーキー達
21日に千葉県館山から運ばれてきた犬達。
そのうち3匹のヨーキーを当会の保護犬として引き取りました。
もう恐怖から体も触らせてはくれませんでした。


お預人のK様御家族に預かっていただいている2匹の女の子「もも、ゆずちゃん」は
このようにすっかり家庭犬に戻りモモちゃんは「多分母犬」人なつこくにこにこしているそうです。
お風呂も入れてもらえました。
ゆずちゃん運ばれてきた時ケージの中で「ウー」と唸っていました。
今は少しずつ心を開いてくれたそうです。
http://blogs.yahoo.co.jp/happyichigosax

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そして我が家で保護している子はまだオスメスが分かりません。
恐怖から食事もトイレも2日間しませんでした。
やっと3日めにトイレをし人の気配が無くなってから
フードを食べるぐらいにショックだったようです。
しかし4日目ぐらいからケージの扉を開けておくと出てくるようになり
手の上からフードも食べてくれるようになりました。
でも近寄るとさーっとケージに入ってしまいます。
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この子たち全員ダニだらけです。
今日は抑えてフロントラインを垂らしましたが咬む事はありません。
山の中で85歳の爺さんと生活していたため外部との接触も無く今回知らない
4人の男性に網で捕獲された事が相当の危機感を感じてしまったのでしょう。
静かに時間を与えてあげるしかありません。
声をかけ話しかけてあげています。
犬は感情のある動物です。
自分からここは安全な所だと、いじめる人間ではないといつか理解してくれることと思います。
可哀想な思いをさせてしまいましたがこれから幸せにならなければ。
[2013/01/25 05:42] | 多糖飼い崩壊&繁殖店廃業&悪徳ブリーダーからのレスキュー | page top
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